-
1/19
-
2/192リッター直4ディーゼルエンジンを搭載した「MINIクーパーSD 3ドア」。日本では2016年4月に発売された。
-
3/19テスト車のインテリアには、オプションで用意されるピアノブラックの装飾パネルが用いられていた。
-
4/19オプション装備のスポーツシート。背もたれの上部に施されたパンチング加工が特徴となっている。
-
5/192016年4月に発表された6モデルの追加設定により、日本でラインナップされるMINIのディーゼル車は、全10モデルとなった。
-
MINI MINI 3ドア の中古車webCG中古車検索
-
6/19「3ドア」「5ドア」「クラブマン」のディーゼルモデルには、既存の「ペースマン」「クロスオーバー」とは異なる新世代のディーゼルエンジンが搭載される。
-
7/19「クーパーSD 3ドア」の2リッター直4ディーゼルターボエンジン。最高出力170ps/4000rpm、最大トルク36.7kgm/1500-2750rpmを発生する。
-
8/19今回日本に導入されたのは「クーパーD」「クーパーSD」の2グレードのみ。最高出力95psのベーシックモデル「ONE D」の設定はない。
-
9/19荷室についてはガソリン車から大きな変更はない。後席は6:4の分割可倒式となっている。(写真をクリックすると、シートの倒れる様子が見られます)
-
10/19富士山麓のワインディングロードを行く「クーパーSD 3ドア」。同じ「クーパーSD」でも、「3ドア」と「5ドア」には最高出力170psの、「クラブマン」には190psのエンジンが搭載される。
-
11/19
「3ドア」と「5ドア」のトランスミッションは6段AT。「クラブマン」では8段ATとなる。これは「クーパーD」でも「クーパーSD」でも変わらない。
-
12/19
「MINIドライビングモード」のコントローラー。シフトセレクター基部のツマミを左右に動かすことで、走行モードを切り替える。
-
13/19「クーパーSD 3ドア」のエンジン回転計。レッドゾーンは5000rpmを超えたあたりからと、ガソリン車の「クーパーS」より1000rpmほど低く設定されている。
-
14/19テスト車には専用の空力パーツや17インチサイズのホイールとタイヤ、「MINIドライビングモード」などをセットにした「JOHN COOPER WORKSパッケージ」が採用されていた。
-
15/19タイヤサイズは205/45R17。ブラックで塗装されたダブル5スポークのアルミホイールと組み合わされる。
-
16/19「JOHN COOPER WORKSパッケージ」に含まれる、大型のテールゲートスポイラー。
-
17/19「クーパーS 3ドア」(6AT仕様)の燃費が17.6km/リッターなのに対し、「クーパーSD 3ドア」は23.8km/リッターとなっている(ともにJC08モード)。
-
18/19多彩なボディーカラーは車種を問わない「MINI」の魅力。テスト車には「ボルカニック・オレンジ・ソリッド」が用いられていた。
-
19/19MINIクーパーSD 3ドア

佐野 弘宗
自動車ライター。自動車専門誌の編集を経て独立。新型車の試乗はもちろん、自動車エンジニアや商品企画担当者への取材経験の豊富さにも定評がある。国内外を問わず多様なジャンルのクルマに精通するが、個人的な嗜好は完全にフランス車偏重。
MINI MINI 3ドア の中古車webCG中古車検索
試乗記の新着記事
-
ホンダ・プレリュード プロトタイプ(FF)【試乗記】 2025.9.4 24年の時を経てついに登場した新型「ホンダ・プレリュード」。「シビック タイプR」のシャシーをショートホイールベース化し、そこに自慢の2リッターハイブリッドシステム「e:HEV」を組み合わせた2ドアクーペの走りを、クローズドコースから報告する。
-
ランボルギーニ・ウルスSE(4WD/8AT)【試乗記】 2025.9.3 ランボルギーニのスーパーSUV「ウルス」が「ウルスSE」へと進化。お化粧直しされたボディーの内部には、新設計のプラグインハイブリッドパワートレインが積まれているのだ。システム最高出力800PSの一端を味わってみた。
-
ダイハツ・ムーヴX(FF/CVT)【試乗記】 2025.9.2 ダイハツ伝統の軽ハイトワゴン「ムーヴ」が、およそ10年ぶりにフルモデルチェンジ。スライドドアの採用が話題となっている新型だが、魅力はそれだけではなかった。約2年の空白期間を経て、全く新しいコンセプトのもとに登場した7代目の仕上がりを報告する。
-
BMW M5ツーリング(4WD/8AT)【試乗記】 2025.9.1 プラグインハイブリッド車に生まれ変わってスーパーカーもかくやのパワーを手にした新型「BMW M5」には、ステーションワゴン版の「M5ツーリング」もラインナップされている。やはりアウトバーンを擁する国はひと味違う。日本の公道で能力の一端を味わってみた。
-
ホンダ・シビック タイプRレーシングブラックパッケージ(FF/6MT)【試乗記】 2025.8.30 いまだ根強い人気を誇る「ホンダ・シビック タイプR」に追加された、「レーシングブラックパッケージ」。待望の黒内装の登場に、かつてタイプRを買いかけたという筆者は何を思うのか? ホンダが誇る、今や希少な“ピュアスポーツ”への複雑な思いを吐露する。
新着記事
-
NEW
フォルクスワーゲン・ゴルフRアドバンス(前編)
2025.9.7ミスター・スバル 辰己英治の目利き「フォルクスワーゲン・ゴルフ」のなかでも、走りのパフォーマンスを突き詰めたモデルとなるのが「ゴルフR」だ。かつて自身が鍛えた「スバルWRX」と同じく、高出力の4気筒ターボエンジンと4WDを組み合わせたこのマシンを、辰己英治氏はどう見るか? -
ロイヤルエンフィールド・クラシック650(6MT)【レビュー】
2025.9.6試乗記空冷2気筒エンジンを搭載した、名門ロイヤルエンフィールドの古くて新しいモーターサイクル「クラシック650」。ブランドのDNAを最も純粋に表現したという一台は、ゆっくり、ゆったり走って楽しい、余裕を持った大人のバイクに仕上がっていた。 -
BMWの今後を占う重要プロダクト 「ノイエクラッセX」改め新型「iX3」がデビュー
2025.9.5エディターから一言かねてクルマ好きを騒がせてきたBMWの「ノイエクラッセX」がついにベールを脱いだ。新型「iX3」は、デザインはもちろん、駆動系やインフォテインメントシステムなどがすべて刷新された新時代の電気自動車だ。その中身を解説する。 -
谷口信輝の新車試乗――BMW X3 M50 xDrive編
2025.9.5webCG Movies世界的な人気車種となっている、BMWのSUV「X3」。その最新型を、レーシングドライバー谷口信輝はどう評価するのか? ワインディングロードを走らせた印象を語ってもらった。 -
アマゾンが自動車の開発をサポート? 深まるクルマとAIの関係性
2025.9.5デイリーコラムあのアマゾンがAI技術で自動車の開発やサービス提供をサポート? 急速なAIの進化は自動車開発の現場にどのような変化をもたらし、私たちの移動体験をどう変えていくのか? 日本の自動車メーカーの活用例も交えながら、クルマとAIの未来を考察する。 -
新型「ホンダ・プレリュード」発表イベントの会場から
2025.9.4画像・写真本田技研工業は2025年9月4日、新型「プレリュード」を同年9月5日に発売すると発表した。今回のモデルは6代目にあたり、実に24年ぶりの復活となる。東京・渋谷で行われた発表イベントの様子と車両を写真で紹介する。