-
1/22
-
2/22
日本では2016年3月に予約受け付けが開始された「ポルシェ911R」。世界限定991台で販売される。
-
3/22コックピットの様子。日本仕様車のハンドル位置は、左(写真)のほかに右も選べる。
-
4/22「ペピータ」と名付けられたタータン柄のファブリックで仕立てられた、カーボン製のフルバケットシート。後席は取り払われており、乗車定員は2人となる。
-
5/22サイドビュー。「PORSCHE」のロゴ入りストライプが往年の初代モデルを連想させる。
-
ポルシェ 911 の中古車webCG中古車検索
-
6/22エンジンコンパートメント上部は、「911R」「4.0」と記されたパネルで飾られる。エンジン本体を俯瞰(ふかん)することはできない。
-
7/226段MTのシフトノブ。シフトストロークは、「911R」用にショート化されている。
-
8/22「911R」のフェンダーとボンネットは、軽量なカーボン製となっている。写真は、カーボン製ボンネットの裏面。
-
9/22今回の試乗に用いられた2台の「911R」。ボンネットからリアへと伸びるストライプが目を引く。
-
10/22「911R」が0-100km/h加速に要する時間は3.8秒。最高速度は323km/hと公表される。
-
11/22エンジン回転計の中央には、初代「911R」を思わせるクラシックなロゴが添えられる。
-
12/22「911R」の操作ペダル。アクセルペダル(右端)はオルガン式で、左端にはフットレストが設けられている。写真は左ハンドル車のもの。
-
13/22エキゾーストパイプはセンターの2本出し。チタニウム製のスポーツエキゾーストシステムが装着される。
-
14/22「911R」には、専用のチューニングが施された後輪操舵(そうだ)システム「リアアクスルステア」が標準で備わる。
-
15/22センターロック式の20インチアルミホイール。その奥に見えるブレーキディスクは、カーボンセラミック製。
-
16/22徹底的に軽量化が図られた「911R」。ルーフはマグネシウム製で、ポリカーボネート製のリアウィンドウおよびリアサイドウィンドウが採用されている。パワー・ウェイト・レシオは、オプション非装着の状態で2.7kg/ps。
-
17/22車内側のドアノブは、ストラップ状になっている。カーボンのパネル類も特徴的なディテールだ。
-
18/22固定式ウイングが特徴的な「911 GT3 RS」と異なり、可動式のリアウイングが備わる。
-
19/22ポルシェ911R
-
20/22カーボン製のフルバケットシート。ヘッドレストには車名のロゴが入れられる。
-
21/22フロントには、容量125リッターのラゲッジスペースが確保される。
-
22/22

河村 康彦
フリーランサー。大学で機械工学を学び、自動車関連出版社に新卒で入社。老舗の自動車専門誌編集部に在籍するも約3年でフリーランスへと転身し、気がつけばそろそろ40年というキャリアを迎える。日々アップデートされる自動車技術に関して深い造詣と興味を持つ。現在の愛車は2013年式「ポルシェ・ケイマンS」と2008年式「スマート・フォーツー」。2001年から16年以上もの間、ドイツでフォルクスワーゲン・ルポGTIを所有し、欧州での取材の足として10万km以上のマイレージを刻んだ。
ポルシェ 911 の中古車webCG中古車検索
試乗記の新着記事
-
ホンダ・プレリュード プロトタイプ(FF)【試乗記】 2025.9.4 24年の時を経てついに登場した新型「ホンダ・プレリュード」。「シビック タイプR」のシャシーをショートホイールベース化し、そこに自慢の2リッターハイブリッドシステム「e:HEV」を組み合わせた2ドアクーペの走りを、クローズドコースから報告する。
-
ランボルギーニ・ウルスSE(4WD/8AT)【試乗記】 2025.9.3 ランボルギーニのスーパーSUV「ウルス」が「ウルスSE」へと進化。お化粧直しされたボディーの内部には、新設計のプラグインハイブリッドパワートレインが積まれているのだ。システム最高出力800PSの一端を味わってみた。
-
ダイハツ・ムーヴX(FF/CVT)【試乗記】 2025.9.2 ダイハツ伝統の軽ハイトワゴン「ムーヴ」が、およそ10年ぶりにフルモデルチェンジ。スライドドアの採用が話題となっている新型だが、魅力はそれだけではなかった。約2年の空白期間を経て、全く新しいコンセプトのもとに登場した7代目の仕上がりを報告する。
-
BMW M5ツーリング(4WD/8AT)【試乗記】 2025.9.1 プラグインハイブリッド車に生まれ変わってスーパーカーもかくやのパワーを手にした新型「BMW M5」には、ステーションワゴン版の「M5ツーリング」もラインナップされている。やはりアウトバーンを擁する国はひと味違う。日本の公道で能力の一端を味わってみた。
-
ホンダ・シビック タイプRレーシングブラックパッケージ(FF/6MT)【試乗記】 2025.8.30 いまだ根強い人気を誇る「ホンダ・シビック タイプR」に追加された、「レーシングブラックパッケージ」。待望の黒内装の登場に、かつてタイプRを買いかけたという筆者は何を思うのか? ホンダが誇る、今や希少な“ピュアスポーツ”への複雑な思いを吐露する。
新着記事
-
NEW
ロイヤルエンフィールド・クラシック650(6MT)【レビュー】
2025.9.6試乗記空冷2気筒エンジンを搭載した、名門ロイヤルエンフィールドの古くて新しいモーターサイクル「クラシック650」。ブランドのDNAを最も純粋に表現したという一台は、ゆっくり、ゆったり走って楽しい、余裕を持った大人のバイクに仕上がっていた。 -
NEW
BMWの今後を占う重要プロダクト 「ノイエクラッセX」改め新型「iX3」がデビュー
2025.9.5エディターから一言かねてクルマ好きを騒がせてきたBMWの「ノイエクラッセX」がついにベールを脱いだ。新型「iX3」は、デザインはもちろん、駆動系やインフォテインメントシステムなどがすべて刷新された新時代の電気自動車だ。その中身を解説する。 -
谷口信輝の新車試乗――BMW X3 M50 xDrive編
2025.9.5webCG Movies世界的な人気車種となっている、BMWのSUV「X3」。その最新型を、レーシングドライバー谷口信輝はどう評価するのか? ワインディングロードを走らせた印象を語ってもらった。 -
アマゾンが自動車の開発をサポート? 深まるクルマとAIの関係性
2025.9.5デイリーコラムあのアマゾンがAI技術で自動車の開発やサービス提供をサポート? 急速なAIの進化は自動車開発の現場にどのような変化をもたらし、私たちの移動体験をどう変えていくのか? 日本の自動車メーカーの活用例も交えながら、クルマとAIの未来を考察する。 -
新型「ホンダ・プレリュード」発表イベントの会場から
2025.9.4画像・写真本田技研工業は2025年9月4日、新型「プレリュード」を同年9月5日に発売すると発表した。今回のモデルは6代目にあたり、実に24年ぶりの復活となる。東京・渋谷で行われた発表イベントの様子と車両を写真で紹介する。 -
新型「ホンダ・プレリュード」の登場で思い出す歴代モデルが駆け抜けた姿と時代
2025.9.4デイリーコラム24年ぶりにホンダの2ドアクーペ「プレリュード」が復活。ベテランカーマニアには懐かしく、Z世代には新鮮なその名前は、元祖デートカーの代名詞でもあった。昭和と平成の自動車史に大いなる足跡を残したプレリュードの歴史を振り返る。