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2/28フロントバンパーのエアインテークが大型化され、表情がダイナミックになった。またバンパーの両端には細長いインジケーターライトが追加されている。
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3/28従来型と似て非なるデザイン。旧型から引き継いだのは、意外やウィンドウ、ルーフ、テールゲートだけ。リアスポイラーは面積が増している。
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4/28バリエーションはまずは2種。2リッターターボの「718ケイマン」と、2.5リッターターボの「718ケイマンS」(写真)が用意される。
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5/28ボディーのスリーサイズは4379×1801×1286mm。PASMを装着すると車高が10mm下降する。さらに「718ケイマンS」では車高20mmダウンの「PASMスポーツシャシー」が初めて設定された。
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6/28リアホイールアーチの前方に開けられたエアインテークが従来より大型化されている。
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7/28テールエンドには、新たにPORSCHEのロゴを配した“アクセントストリップ”が設けられた。
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8/28テールライトの凝った内部構造が、クリアカバー越しにうかがえる。
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9/28ステアリングホイールは「918スパイダー」用をモチーフにした新デザインのものへ。また、エアコンのアウトレットの形状も変わっている。
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10/28「911」シリーズのように、“スポーツクロノモードスイッチ”がステアリングホイールの右下に備わった。
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11/28ポルシェ本社が開発したインフォテインメントシステム、PCM(ポルシェ・コミュニケーション・マネージメントシステム)が採用された。
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12/28マルメのサーキットを行く「718ケイマン」。動力性能は0-100km/h加速が5.1秒で、最高速が275km/h(6段MT仕様)。7段PDK仕様だと前者が4.9秒に短縮される。
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13/28日本でも、「718ケイマン」「718ケイマンS」とも7段PDKのほかに6段MTも選べる。
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14/28「718ケイマン」シリーズには「911ターボ」と同じステアリング機構が採用されている。
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15/28ヘッドレスト一体型のスポーツシート。ポルシェならではのデザイン。
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16/28「718ケイマンS」の動力性能は0-100km/h加速が4.6秒で、最高速が285km/h(6段MT仕様)。7段PDK仕様は前者を4.4秒でこなす。
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17/28中央にタコメーター、左にスピードメーターを配置。エンジンの許容回転数は「718ケイマン」「718ケイマンS」とも7500rpm。
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18/28「718ケイマンS」の標準タイヤサイズは、前が235/40ZR19で、後ろが265/40ZR19。
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19/28フロントフード下には150リッターのラゲッジスペースが用意される。
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20/28日本市場での車両価格は「718ケイマン」が619万円から、「718ケイマンS」が813万円から。
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河村 康彦
フリーランサー。大学で機械工学を学び、自動車関連出版社に新卒で入社。老舗の自動車専門誌編集部に在籍するも約3年でフリーランスへと転身し、気がつけばそろそろ40年というキャリアを迎える。日々アップデートされる自動車技術に関して深い造詣と興味を持つ。現在の愛車は2013年式「ポルシェ・ケイマンS」と2008年式「スマート・フォーツー」。2001年から16年以上もの間、ドイツでフォルクスワーゲン・ルポGTIを所有し、欧州での取材の足として10万km以上のマイレージを刻んだ。
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