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2/42「マセラティ・レヴァンテ」のインストゥルメントパネルまわり。内装色は黒が標準だが、オプションでブラウンやベージュなどの有彩色や、ツートンカラーも選べる。
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3/42フロントシートのヘッドレストには、マセラティのエンブレムがエンボス加工で施されている。
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4/42リアシートは6:4の2分割可倒式。オプションでシートヒーターを装備できる。
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5/42マセラティ初のSUV「レヴァンテ」は、2016年3月のジュネーブモーターショーで世界初公開され、日本では同年5月に導入が発表された。
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6/42縦方向のグリルバーや“切れ長”な意匠のヘッドランプなど、「レヴァンテ」のデザインにはコンセプトカー「アルフィエーリ」の影響が見て取れる。
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7/42「レヴァンテ(Levante)」とはイタリア語で地中海に吹く東風の意。「ギブリ」「シャマル」「カムシン」と、マセラティには、風に由来する車名を冠したモデルが数多く存在する。
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8/42ラゲッジルームの容量は、後席を起こした状態で550リッター。テールゲートは電動開閉式で、クローズ用のスイッチは開口部の左側に備えられている。(写真をクリックすると、シートの倒れる様子が見られます)
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9/42スタイリングの妙から大きさを感じさせない「レヴァンテ」だが、実は英国の「レンジローバー」に比肩するボディーサイズの持ち主である。
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10/42「レヴァンテ」にはベースグレードのほかに、「レヴァンテS」「レヴァンテ ディーゼル」の2グレードがラインナップされている。今回のテスト車は、350psのガソリンエンジンを搭載したベースグレードの「レヴァンテ」である。
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11/42「レヴァンテ」に搭載される3リッターV6ツインターボエンジン。350ps/5750rpmの最高出力と、51.0kgm/4500rpmの最大トルクを発生する。
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12/42メーターはアナログの2眼式で、中央にフルカラーのマルチインフォメーションディスプレイが装備される。(写真をクリックすると、各種表示が見られます)
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13/42「レヴァンテ」の動力性能は、最高速が243km/h、0-100km/h加速が6.3秒と公称されている。
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14/42サスペンションやパワートレインのモード切り替え、車高の調整などは、センターコンソールに備わるスイッチで操作する。
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15/42トランスミッションは8段AT。手動での変速はレバータイプのシフトセレクターと、ステアリングコラムに備えられたシフトパドルの双方で行える。
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16/42富士北麓のワインディングロードを行く「レヴァンテ」。
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17/42「レヴァンテ」のサスペンションには車高調整機能が備わっており、多少路面の状態が悪い場所でも、気兼ねなく乗り入れることができる。
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18/42ホイールは3種類のサイズ、4種類のデザインから選択可能。テスト車には21インチのアルミホイールと265/40ZR21サイズのタイヤが装着されていた。
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19/42「レヴァンテ」は減衰力と車高を制御することで、オンロードではスポーツセダンのような走りを披露する。
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20/42優れた空力性能も「レヴァンテ」の特長で、Cd値はSUVとしては低い0.31に抑えられている。
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21/42ダッシュボードの上部に備わる、アナログ式の時計。
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22/42インフォテインメントシステムにはマセラティ最新の「マセラティ・タッチ・コントロール・プラス」を採用。スマートフォントとの連系機能である、「Android Auto」「Apple CarPlay」に対応している。
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23/42上質なアルカンターラのルーフライニングと、電動ガラスサンルーフ。共にオプションで用意されている。
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櫻井 健一
webCG編集。漫画『サーキットの狼』が巻き起こしたスーパーカーブームをリアルタイムで体験。『湾岸ミッドナイト』で愛車のカスタマイズにのめり込み、『頭文字D』で走りに目覚める。当時愛読していたチューニングカー雑誌の編集者を志すが、なぜか輸入車専門誌の編集者を経て、2018年よりwebCG編集部に在籍。
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