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1/8東京・銀座にあるプランタン銀座。32年の歴史に幕を下ろそうとしていた。
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2/8プランタン銀座の一角には、長年広告を担当したIZAKのイラストレーションが残っていた。
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3/8夜の銀座プレイス。その4~6階は、2017年3月閉鎖予定のソニービルから引っ越してきた、ソニーのショールームになっている。
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4/8NISSAN CROSSINGの「シリンダー」の部分に展示されていた「日産グリップス コンセプト」。2015年フランクフルトモーターショーの出品車である。
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5/8メインのスペースには、2015年東京モーターショーで公開された「日産IDSコンセプト」が。
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6/8
こちらは、NISSAN CROSSINGのためのオリジナル展示車両。彫刻家・名和晃平(なわ こうへい)氏とのコラボレーションによる「日産リーフ」。
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7/8銀座4丁目交差点を通りがかる人が、少なからず、展示車にレンズを向ける。
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8/8NISSAN CROSSINGが1階と2階に入った銀座プレイス。クライン ダイサム アーキテクツが外観デザインを担当した建物は、サッポロのグループ企業と、和服のつゞれ屋との共同事業である。

大矢 アキオ
Akio Lorenzo OYA 在イタリアジャーナリスト/コラムニスト。日本の音大でバイオリンを専攻、大学院で芸術学、イタリアの大学院で文化史を修める。日本を代表するイタリア文化コメンテーターとしてシエナに在住。NHKのイタリア語およびフランス語テキストや、デザイン誌等で執筆活動を展開。NHK『ラジオ深夜便』では、24年間にわたってリポーターを務めている。『ザ・スピリット・オブ・ランボルギーニ』(光人社)、『メトロとトランでパリめぐり』(コスミック出版)など著書・訳書多数。近著は『シトロエン2CV、DSを手掛けた自動車デザイナー ベルトーニのデザイン活動の軌跡』(三樹書房)。イタリア自動車歴史協会会員。
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