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2/24マツダの新世代商品群の第1弾として、2012年に誕生したミドルサイズSUVの「CX-5」。2代目となる新型は、2016年11月のロサンゼルスオートショーで世界初公開された。
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3/24従来モデルから大きく意匠が変わったヘッドランプ。上級グレードには、12個のLED光源を個別に制御し、他車の眩惑(げんわく)を防ぎつつ夜間の視認性を高める「アダプティブLEDヘッドライト」が装備される。
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4/24今回のテストでは、ディーゼルモデルの最上級グレード「XD Lパッケージ」のFF車と4WD車に試乗した。
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5/24ボディーサイズについては、従来モデルより全長が5mm伸びた一方で、全高は15mm低められている。全幅とホイールベースについては従来モデルと変わらず。
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6/24新型「CX-5」のインストゥルメントパネルまわり。従来モデルよりAピラーの位置を後退させ、ドアミラーを小型化するなどして前方視界を改善している。
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7/24操作性を改善するため、従来モデルよりシフトセレクターの位置を約60mm上方に移動。また、センターアームレストとドアアームレストの高さをほぼ同じとすることで、より左右のバランスの取れた乗車環境を実現している。
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8/24新型「CX-5」には横滑り防止装置に加え、ステアリング操作に応じてエンジンの駆動トルクを自動制御し、車両の操作性と走行安定性を高める「G-ベクタリングコントロール」が全車に標準装備される。
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9/24「Lパッケージ」に装備されるパーフォレーションレザーのシート。「ブラック」と「ピュアホワイト」の2色が用意される。
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10/242段階のリクライニング機構が採用されたリアシート。「Lパッケージ」には左右席の座面と背もたれを温めるシートヒーターが装備されている。
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11/24メーターまわりでは正常作動状態を示すインジケーターの色をグリーンに統一するなどして見やすさを改善。「プロアクティブ」や「Lパッケージ」に装備されるマルチインフォメーションディスプレイには、新たに高精細の4.6インチカラーTFTが採用された。
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12/24「CX-5」の4WD車には、センサーによってタイヤスリップの予兆を感知し、後輪への駆動力の配分量を調整するアクティブ4WDシステムが採用されている。
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13/24175psの最高出力と42.8kgmの最大トルクを発生する2.2リッター直4ディーゼルターボエンジン。ディーゼルエンジン特有のガラガラ音を低減する「ナチュラルサウンドスムーザー」が標準装備される。
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14/24「XD Lパッケージ」のタイヤサイズは225/55R19が標準。オプションで225/65R17サイズも選択可能となっている。テスト車にはブリヂストンのスタッドレスタイヤが装着されていた。
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15/24JC08モード計測による新型「CX-5」のカタログ燃費は、2リッターガソリン車が16.0km/リッター、2.5リッターガソリン車が14.6~14.8km/リッター、2.2リッターディーゼル車が17.2~18.0km/リッター。従来モデルよりやや低下している。
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16/24剣淵試験場の林道コースを走る、「XD Lパッケージ」の4WD車。ボディーカラーは「マシングレープレミアムメタリック」。
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17/244WD車にはヘッドランプウオッシャーやフロントワイパーデアイサー、リアフォグランプ(右側)、「AWD」オーナメントなどが標準装備される。
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18/24ラゲッジルームの容量は505リッター。電動テールゲートが「Lパッケージ」に標準で、「プロアクティブ」にオプションで用意される。
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19/24ボディーカラーは全8色。イメージカラーの赤については、従来モデルの「ソウルレッドプレミアムメタリック」から、より彩度を高め、深みを増した新開発の「ソウルレッドクリスタルメタリック」に変更された。
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20/24新旧2種類のトランスファーの抵抗を、実際にプロペラシャフトを回転させて体感する筆者(写真左)。
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21/24新型「CX-5」では、トランスファーとリアデファレンシャルのすべての軸受けを、テーパーローラーベアリング(写真右)からボールベアリング(同左)に変更。抵抗によるエネルギー損失を抑制している。
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22/24エネルギーロスの低減や軽量化、より緻密な制御の実現などにより、マツダは最終的に「FFより燃費のいい4WDの実現を目指す」としている。
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23/24マツダCX-5 XD Lパッケージ(FF)
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24/24マツダCX-5 XD Lパッケージ(4WD)

山田 弘樹
ワンメイクレースやスーパー耐久に参戦経験をもつ、実践派のモータージャーナリスト。動力性能や運動性能、およびそれに関連するメカニズムの批評を得意とする。愛車は1995年式「ポルシェ911カレラ」と1986年式の「トヨタ・スプリンター トレノ」(AE86)。
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