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1/142017年2月、パリのレトロモビルでは、「ポルシェ928」のデビュー40周年を記念する特別展が開催された。筆者にとっては、今も昔も理想のポルシェといえば、928である。
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2/14レトロモビルに展示された、ワンオフの「ポルシェ928ブレーク」。
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3/14「ポルシェ928ブレーク」は、1984年9月に、フェリー・ポルシェの75歳の誕生日を記念して特別に作られた。
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4/14本文でも触れた、怒れる少年・大矢アキオの図。下のイラストも同じ。(画=大矢アキオ)
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6/141981年製の「アストンマーティン・ラゴンダ」。長いノーズが目立つこともあり、この角度から眺めるとトランクはほとんど目に入らず。ファストバックと錯覚してしまう。写真は、カーオークションでのもの。
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7/14「ラゴンダ」のダッシュボード。ステアリングホイールは「シトロエンCX」などと同じ1本スポークだが、センターパッドの厚みは「ローバーSD1」を思わせる。
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8/14ステアリングコラムの両サイドには、フラットなパネルが。その上に各種の操作ボタンが並ぶ。
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9/14「アストンマーティン・ラゴンダ」のATは、クライスラー製のトルクフライト3段。自動変速機に信頼できる米国製を用いるのは、当時はよく見られた選択であった。
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10/14ステアリングコラム右側のフラットパネル。操作ボタンが整然と並ぶ。
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11/14リアスタイル。古典的な高級感はなくとも、端正な雰囲気が漂う。
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12/14アールキュリアル社のオークションは呆気(あっけ)なく終了。注目の「アストンマーティン・ラゴンダ」は、想定価格をわずかに上回る5万3640ユーロ(手数料込み)で落札された。
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13/14「ラゴンダ」のドアに備わる、パワーウィンドウなどのスイッチ類。スタイリッシュすぎる……。
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14/14「アストンマーティン・ラゴンダ」。その未来感覚よ、永遠に!

大矢 アキオ
Akio Lorenzo OYA 在イタリアジャーナリスト/コラムニスト。日本の音大でバイオリンを専攻、大学院で芸術学、イタリアの大学院で文化史を修める。日本を代表するイタリア文化コメンテーターとしてシエナに在住。NHKのイタリア語およびフランス語テキストや、デザイン誌等で執筆活動を展開。NHK『ラジオ深夜便』では、25年間にわたってリポーターを務めあげる。『ザ・スピリット・オブ・ランボルギーニ』(光人社)、『メトロとトランでパリめぐり』(コスミック出版)など著書・訳書多数。近著は『シトロエン2CV、DSを手掛けた自動車デザイナー ベルトーニのデザイン活動の軌跡』(三樹書房)。イタリア自動車歴史協会会員。
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