-
1/17
-
2/17「アウディS3」は、アウディのCセグメントモデル「A3」の高性能グレード。セダンとハッチバックの両方のボディータイプが用意される。
-
3/17インテリアの意匠についてはベーシックな「A3」と大きな違いはない。ダッシュボードにはマットな質感のアルミ調装飾パネルがあしらわれる。
-
4/17「S3」には、他のグレードではオプション扱いとなるデジタルメーターの「バーチャルコックピット」が標準装備される。(写真をクリックすると、各種表示が見られます)
-
5/172017年1月にマイナーチェンジモデルの販売が開始された「アウディA3」。高性能版の「S3」も、エンジンの出力アップやトランスミッションの多段化といった改良を受けた。
-
アウディ S3スポーツバック の中古車webCG中古車検索
-
6/17「S3」のフルタイム4WD機構は、前後軸間に加え、EDB(エレクトロニックディファレンシャルロックシステム)によって左右輪の間でのトルク配分を制御する機能も備わっている。
-
7/17「S3」に搭載される2リッター直4直噴ターボエンジン。「2.0 TFSIクワトロ」より100ps高い290psの最高出力と、6.2kgm大きい38.8kgmの最大トルクを発生する。
-
8/17センターコンソールには、7段化された「Sトロニック」のシフトセレクターや、インフォテインメントシステムのコントローラーなどが備わる。
-
9/17「S3」には、操舵量に応じて累進的にギアレシオが変わる「プログレッシブステアリング」が装備される。
-
10/17「S3」には5つの走行モードを備えた「アウディドライブセレクト」が搭載されており、選択されたモードに応じてパワーステアリングのアシスト量やエンジンおよびトランスミッションの制御が切り替わる。
-
11/17シートはブラックのモノトーン(表皮はクロスとレザーのコンビタイプ)が標準。赤い差し色が目を引くテスト車のシートは有償オプションである。
-
12/17タイヤサイズは225/40R18。ポリッシュ加工の18インチアルミホイールが組み合わされる。
-
13/17「S3」は0-100km/h加速が4.8秒という動力性能と、JC08モード計測で14.7km/リッターという燃費性能を両立している。
-
14/17リアビューの特徴である、ディフューザー付きのバンパーと、左右4本出しのマフラー。
-
15/17ラゲッジルームの仕様は「2.0 TFSIクワトロ」と同じ。5人乗車の状態で390リッターの容量が確保されている。(写真をクリックすると、シートの倒れる様子が見られます)
-
16/17ボディーカラーはテスト車に採用されていた有償色の「ナバーラブルーメタリック」を含む全10色。テーラーメイドプログラムの「アウディエクスクルーシブ」を使えば、これ以外のスペシャルカラーを選ぶこともできる。
-
17/17アウディS3スポーツバック

下野 康史
自動車ライター。「クルマが自動運転になったらいいなあ」なんて思ったことは一度もないのに、なんでこうなるの!? と思っている自動車ライター。近著に『峠狩り』(八重洲出版)、『ポルシェよりフェラーリよりロードバイクが好き』(講談社文庫)。
アウディ S3スポーツバック の中古車webCG中古車検索
試乗記の新着記事
-
プジョー408 GTハイブリッド(FF/6AT)【試乗記】 2025.9.19 プジョーのクーペSUV「408」に1.2リッター直3ターボエンジンを核とするマイルドハイブリッド車(MHEV)が追加された。ステランティスが搭載を推進する最新のパワーユニットと、スタイリッシュなフレンチクロスオーバーが織りなす走りを確かめた。
-
アウディSQ6 e-tron(4WD)【試乗記】 2025.9.17 最高出力517PSの、電気で走るハイパフォーマンスSUV「アウディSQ6 e-tron」に試乗。電気自動車(BEV)版のアウディSモデルは、どのようなマシンに仕上がっており、また既存のSとはどう違うのか? 電動時代の高性能スポーツモデルの在り方に思いをはせた。
-
トヨタ・ハリアーZ“レザーパッケージ・ナイトシェード”(4WD/CVT)【試乗記】 2025.9.16 人気SUVの「トヨタ・ハリアー」が改良でさらなる進化を遂げた。そもそも人気なのにライバル車との差を広げようというのだから、その貪欲さにはまことに頭が下がる思いだ。それはともかく特別仕様車「Z“レザーパッケージ・ナイトシェード”」を試す。
-
BMW M235 xDriveグランクーペ(4WD/7AT)【試乗記】 2025.9.15 フルモデルチェンジによってF74の開発コードを得た新型「BMW 2シリーズ グランクーペ」。ラインナップのなかでハイパフォーマンスモデルに位置づけられる「M235 xDrive」を郊外に連れ出し、アップデートされた第2世代の仕上がりと、その走りを確かめた。
-
スズキ・アルト ハイブリッドX(FF/CVT)【試乗記】 2025.9.13 「スズキ・アルト」のマイナーチェンジモデルが登場。前後のバンパーデザインなどの目に見える部分はもちろんのこと、見えないところも大きく変えてくるのが最新のスズキ流アップデートだ。最上級グレード「ハイブリッドX」の仕上がりをリポートする。
新着記事
-
NEW
ランボルギーニ・ウルスSE(前編)
2025.9.21思考するドライバー 山野哲也の“目”レーシングドライバー山野哲也が「ランボルギーニ・ウルスSE」に試乗。時代の要請を受け、ブランド史上最大のヒットモデルをプラグインハイブリッド車に仕立て直した最新モデルだ。箱根のワインディングロードでの印象を聞いた。 -
ヤマハ・トレーサー9 GT+ Y-AMT ABS(6AT)【レビュー】
2025.9.20試乗記日本のモーターサイクルのなかでも、屈指のハイテクマシンである「ヤマハ・トレーサー9 GT+ Y-AMT」に試乗。高度な運転支援システムに、電子制御トランスミッション「Y-AMT」まで備えた先進のスポーツツアラーは、ライダーを旅へといざなう一台に仕上がっていた。 -
あの多田哲哉の自動車放談――ポルシェ911カレラGTS編
2025.9.19webCG Moviesトヨタ在籍時から、「ポルシェ911」には敬意を持って接してきたというエンジニアの多田哲哉さん。では、ハイブリッド化した911にどんなことを思ったか? 試乗した印象を存分に語ってもらった。 -
メルセデス・マイバッハS680エディションノーザンライツ
2025.9.19画像・写真2025年9月19日に国内での受注が始まった「メルセデス・マイバッハS680エディションノーザンライツ」は、販売台数5台限定、価格は5700万円という高級サルーン。その特別仕立ての外装・内装を写真で紹介する。 -
「マツダEZ-6」に「トヨタbZ3X」「日産N7」…… メイド・イン・チャイナの日本車は日本に来るのか?
2025.9.19デイリーコラム中国でふたたび攻勢に出る日本の自動車メーカーだが、「マツダEZ-6」に「トヨタbZ3X」「日産N7」と、その主役は開発、部品調達、製造のすべてが中国で行われる車種だ。驚きのコストパフォーマンスを誇るこれらのモデルが、日本に来ることはあるのだろうか? -
プジョー408 GTハイブリッド(FF/6AT)【試乗記】
2025.9.19試乗記プジョーのクーペSUV「408」に1.2リッター直3ターボエンジンを核とするマイルドハイブリッド車(MHEV)が追加された。ステランティスが搭載を推進する最新のパワーユニットと、スタイリッシュなフレンチクロスオーバーが織りなす走りを確かめた。