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1/25日本のモータースポーツにおける“東の総本山”といえば富士スピードウェイ。もちろん西は、鈴鹿サーキットである。
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2/25会場に到着したら、さっそく記念撮影。スピードを出さない性分もあってか、今のところ記者の「バイパー」は無事故・無違反。左右対称のボディー形状を保っている。
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3/25会場でイベントの開始を待つ参加車両の一団。スポーツカーに交じって、「ラムバン」やマッスルカー世代の「ダッジ・チャレンジャー」「プリマス・ダスター」などの姿もちらほら。「見学かな?」と思っていたら、皆走行会の参加者でビックリした。
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4/25会場に立てられていたオートクロス事務局のテント。タイム計測用の光電管や、参加者の記録が表示されるモニターなどが用意されていた。
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5/25オートクロスとは、パイロンでできた特設コースを走るタイムアタック競技のこと。写真の通り、コースの左右がパイロンの列で仕切られているので、ジムカーナと違って走行前にコースを覚え込む必要がない。
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6/25定常円旋回のエリアに水をまく散水車。次回はぜひ、ドリフトしながら水をまいていただきたい。
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7/258の字走行のコースを走る“サードカマロ”こと3代目「シボレー・カマロ」。昔はなんてことない普通のスポーツカーだったのに、今やすっかり“佳(よ)き時代のアメ車”である。うーん。カッコイイな。
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8/25日本一「ダッジ・バイパー」に詳しい御仁と言っても過言ではない、コレクションズ代表の本多芳彦さん。温和な雰囲気の方だが、実はアイドラーズなどのレースでブイブイいわしていた経験の持ち主である。
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9/25会場となったP2駐車場の様子。自分の個体以外の「バイパー」を見たのは本当に久しぶり。恐らく、十余年前にアメ車雑誌の編集をお手伝いしていたころ以来ではなかろうか。
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10/25セキュリティーをピーピー言わせながら、リアハッチから腕を突っ込んでいる人がいたら、その人はキートラブルに見舞われてるところです。そっとしておいてあげましょう。
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11/25記者のものと同じ初代「バイパー」を発見。サイドマフラーじゃないから“ジェネ2”だろうか? それにしても、ストライプなしというのもなかなかイケますな。
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12/25レーシングカーばりのデカールがカッコイイこちらの個体。BBSのホイールといい、色は違えどルマンで活躍したオレカの「バイパー」を思い出すのはワタシだけ?
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13/25ちょっと試乗させていただいた2代目「バイパー」のコンバーチブル。2代目の中でも、ボンネットのデカいエアアウトレットが後期モデルの目印である。……合ってますよね?
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14/25華麗なドリフトを披露する993型の「ポルシェ911」。「アメ車の走行会」と銘打っておきながら、他のクルマの参加もウェルカムなところが実におおらかである。
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15/25(写真A)本多さんの直筆によるオートクロスのコース図。ちなみに右手に見える2つの丸は、8の字コースを示したもの。
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16/25この日のトップタイムを記録した、ちょっとめずらしい2代目「バイパー」の高性能モデル「ACR」。皆がだいたい1分弱でまわるコースを、それより10秒も短いタイムで走っていた。と言えばその速さが伝わるだろうか。世の中には、スゴい人がいるものである。
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17/25コースを突っ走る記者の「バイパー」。そういえば、振られたゼッケンナンバーは不吉なことに「4」だったな……などと、写真を見て思い出した。次回は「13」でお願いします。(写真=オートクロス事務局)
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18/25オートクロスのコースを走るわが「バイパー」。車内の記者は、「おかしいな。ABSがガガガー! と利くはずなんだけど」と首をかしげっぱなしだった。(写真=オートクロス事務局)
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19/25「バイパー」のフロントブレーキ。生意気にもブレンボ製であるが、そんなことよりキャリパーの小ささが気になる。イマドキのスポーツカーと比べると心細くなるくらい小さいのだが、今のところ、制動力やコントロール性に不満を抱いたことはない。
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20/25ドラッグレースなどでもそうだが、アメ車の走行イベントでは、ゼッケンなどは張らずにウィンドウにナンバーを“直書き”するのがお約束。カッコよくて、消すのがもったいなかった。
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21/25ブレーキングはとにかく早め。コーナリング中は無理をせず、クルマの向きを変え終えたらアクセルをズドン、というのが「バイパー」を速く走らせるコツらしい。しかし、長年FF車に乗ってきた記者は、どうしてもコーナリング中にじわじわアクセルを踏んでしまうのである。(写真=オートクロス事務局)
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22/25この、硬質化が進んだミシュランの話をするのは、これで何度目だろうか……。いや、換えようとは思っているんですよ? ただちょっと、最近忙しくって……。
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23/25ハイオクガソリンをぼんぼん焚いて、駆動力をじゃんじゃか沸かせる8リッターV10エンジン。やっぱりエンジンはこうじゃないと!
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24/25最後は運営スタッフだけでなく、参加者みんなでパイロンを回収。「俺、お客だし」というゴーマンな態度の人は一人もおらず、なんというか、清々しい方ばかりだった。
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25/25イベントが終了したら、パワステフルードのキャップなど、なくなったものがないかをチェック。今日も一日、お疲れさまでした。

堀田 剛資
猫とバイクと文庫本、そして東京多摩地区をこよなく愛するwebCG編集者。好きな言葉は反骨、嫌いな言葉は権威主義。今日もダッジとトライアンフで、奥多摩かいわいをお散歩する。
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