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2/19今回試乗したのは180台限定の「GTライン デビューエディション」。充実した装備とスポーティーな外観を兼ね備えた上級グレードである。車両価格は400万円。
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3/19「3008」には新世代のi-Cockpitが採用されている。「ヘッドアップインストルメントパネル」(メーターパネル)がデジタル化され、ダッシュボードの中央には8インチのタッチスクリーンが置かれている。
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4/19165psと240Nmを生み出す1.6リッター直4ターボエンジン。JC08モード燃費は14.5km/リッター。
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5/19「GTライン」の外観上の特徴は、サイドウィンドウの下端のモールやリアアンダーガーニッシュがクロームとなること。またルーフが黒(ブラックダイヤモンドルーフ)となることなど。
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6/19内装色はグレー。シート地はテップレザーとファブリックからなる。「GTライン」には“スポーツ”と呼ばれるシートが装着される。
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7/19リアシートには6:4分割可倒機構が備わる。背もたれを倒すと、それに連動して座面が沈み込むため、フラットな荷室が作れる。
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8/19試乗車には、オプションのパノラミックサンルーフが装着されていた。紫外線や熱線をカットするガラスが使用されており、前半分が開く。
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9/19「アドバンスドグリップコントロール」とは、駆動輪へのエンジントルクとブレーキを制御するトラクションコントロール機能のこと。「スノー」「マッド(泥やぬかるみ)」「サンド(砂地)」のモードを備える。
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10/19ボディーサイズは4450×1840×1630mm。旧型と比較して、全長は85mm長く、全幅は5mm広く、全高は5mm低められている。
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11/19オートマチックトランスミッションは6段。ステアリングホイールの背後にシフトパドルが用意される。
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12/19「ヘッドアップインストルメントパネル」の表示は標準的なメーター(写真)からカスタマイズ可能なパーソナルモードまで計4種類が用意されている。
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13/19ダッシュボードの中央にはトグルスイッチが整然と並ぶ。
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14/19Lion's Claw(ライオンの爪)と称される、3本ラインのテールランプが印象的。試乗車のボディーカラーは「パール・ホワイト&ブラックダイヤモンドルーフ」。
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15/19「GTライン」にはフルLEDヘッドライトが標準で備わる。
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16/19悪路での走破性が高められた「GTライン」にはM+S(マッド&スノー)タイヤが装着される。試乗車は「コンチクロスコンタクトLX2」を履いていた。
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17/19荷室容量は520リッター。後席を倒せば1482リッターまで拡大できる。また「GTライン」には「ハンズフリー電動テールゲート」が装備されている。(クリックすると後席が倒れる様子が見られます)
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18/19プジョー3008 GTライン デビューエディション
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河村 康彦
フリーランサー。大学で機械工学を学び、自動車関連出版社に新卒で入社。老舗の自動車専門誌編集部に在籍するも約3年でフリーランスへと転身し、気がつけばそろそろ40年というキャリアを迎える。日々アップデートされる自動車技術に関して深い造詣と興味を持つ。現在の愛車は2013年式「ポルシェ・ケイマンS」と2008年式「スマート・フォーツー」。2001年から16年以上もの間、ドイツでフォルクスワーゲン・ルポGTIを所有し、欧州での取材の足として10万km以上のマイレージを刻んだ。
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