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1/25
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2/25これまでガソリン車だけだったラインナップに追加された、「レンジローバー スポーツ」のディーゼルモデル。今回は装備充実の「HSEダイナミック」に試乗した。
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3/25水平に伸びるインストゥルメントパネルが特徴的なインテリア。センターコンソール部には、オプションでクーラーボックスが装着できる。
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4/25上質なパーフォレイテッドオックスフォードレザーで仕立てられたシート。シートヒーター&クーラーは、1列目(写真)用と2列目用が、セットオプションとして用意される。
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5/25「レンジローバー スポーツHSEダイナミック」のディーゼルエンジンは、ガソリンの5リッターV8スーパーチャージドエンジン(625Nm)に迫る600Nmの最大トルクを発生する。
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6/25
「レンジローバー スポーツ」には、安定したコーナリングを実現する「ダイナミックスタビリティーコントロール」や「コーナーブレーキコントロール」が標準で備わる。
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7/25
2列目シートは、60:40の分割可倒式。中央席にはトランクスルー機構が備わる。
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8/25テスト車には、後席用のエンターテインメントシステムが備わっていた。モニター(写真)の画面サイズは8インチ。
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9/252列目シートの中央席背面は、左右席用のアームレストを兼ねている。
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10/25ディーゼルエンジンを搭載する「レンジローバー スポーツ」のJC08モード燃費は12.6km/リッター。同モデルのガソリン車(7.3~8.8km/リッター)を大幅にしのぐ。
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11/25今回は、高速道路を主体に200kmあまりの道のりを試乗。燃費は満タン法で9.9km/リッター、車載の燃費計で11.3km/リッターを記録した。
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12/25ステアリングホイールのスポーク部には、オーディオとクルーズコントロールのスイッチが備わる。
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13/25シフトレバーは、ジャガーのスポーツカー「Fタイプ」を思わせる形状。その手前に、テレインレスポンス2のセレクターや電動パーキングブレーキなどが並ぶ。
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14/25身長175cmの筆者が3列目シートに腰掛けた様子。2列目をスライドさせれば居住性は少し改善されるが、あくまで用途は非常用。
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15/25荷室の様子。3列目シートと2列目シートの背もたれを前方に倒すことで、積載スペースを拡大できる。(写真をクリックすると、荷室のアレンジが見られます)
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16/25ドレスアップオプション「ステルスデザインパック」を選択したテスト車には、サテンブラックのフロントグリルや「RANGE ROVER」ロゴマークが装着される。
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17/25計器盤はフル液晶タイプ。写真のように、カーナビのマップを画面いっぱいに表示することもできる。(写真をクリックすると表示バリエーションが見られます)
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18/25センターコンソールの10.2インチタッチスクリーンは、スマートフォンのように指先で直感的に操作可能。
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19/25乗り降りは、ドアを開けるたびに自動で展開する「パワーサイドステップ」がサポート。不用であれば、任意にスイッチを切ることもできる。
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20/25ボディーカラーと異なるルーフカラーは、9万8000円のオプション「コントラストカラールーフ」として提供される。
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21/25ランドローバー・レンジローバー スポーツHSEダイナミック(ディーゼル)
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22/25テスト車には、マットブラック塗装が施された9スポークの21インチホイール(オプション)が装着されていた。
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23/25前席の頭上に並ぶルームランプは、軽く触れるだけで点灯する静電式のスイッチが採用されている。
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24/25広い面積を持つ「スライディングパノラミックルーフ」は、31万2000円のオプションとして提供される。装着車は、非装着車(2290kg)よりも車重が40kg重くなる。
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25/25荷室の側面には、3列目シートの電動操作スイッチが備わる。荷室側からの折りたたみ収納が可能。

清水 草一
お笑いフェラーリ文学である『そのフェラーリください!』(三推社/講談社)、『フェラーリを買ふということ』(ネコ・パブリッシング)などにとどまらず、日本でただ一人の高速道路ジャーナリストとして『首都高はなぜ渋滞するのか!?』(三推社/講談社)、『高速道路の謎』(扶桑社新書)といった著書も持つ。慶大卒後、編集者を経てフリーライター。最大の趣味は自動車の購入で、現在まで通算47台、うち11台がフェラーリ。本人いわく「『タモリ倶楽部』に首都高研究家として呼ばれたのが人生の金字塔」とのこと。
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