-
1/17
-
2/172代目となる新型「パナメーラ」シリーズは、2017年2月に日本市場へと導入された。通常モデルのほかに、ボディーとホイールベースを延長した「エグゼクティブ」や、ワゴンモデルの「スポーツツーリスモ」もラインナップされる。
-
3/17ボディーサイズは全長×全幅×全高=5049×1937×1427mmで、従来型よりも全長で34mm、全幅で6mm拡大されている。緩やかな弧を描くルーフラインなど、デザイン的に「911」との関連性が強化されている。
-
4/17フロントフードの下に搭載される4リッターV8ツインターボエンジンは、550psと770Nmを発生。全体にカバーで覆われており、個々のパーツはほとんど見えない。
-
5/17インテリアで目を引くのは、インパネ中央に設置された12.3インチのタッチスクリーン。エアコンの操作パネルなどもタッチセンサー式とされるなど、センターコンソールに各種スイッチがずらりと並んでいた従来型から、一気にデジタル化が推し進められた。
-
ポルシェ パナメーラ の中古車webCG中古車検索
-
6/17「パナメーラ ターボ」は、メモリー機能を備えた14way調整式の電動パワーシートを標準装備する。
-
7/17後部座席の定員は2人。写真では見えづらいが、左右座席の中央には小物入れやドリンクホルダーが設置される。
-
8/1712.3インチのタッチスクリーンでは、写真のように車両の細かな設定をすることができる。もちろん、通常時はナビ画面として利用可能。
-
9/17新型「パナメーラ」シリーズには、後輪操舵機構「リアアクスルステアリング」や3チャンバー式エアサスペンション、電気機械式ロール制御システムなどの新機軸が盛り込まれている。
-
10/17ステアリングホイールのホーンボタンの右下には走行モードの切り替えスイッチが設置される。
-
11/17メーターパネルは5つのリングからなるように見えるが、実はセンターの機械式タコメーターと、左右それぞれの液晶パネルで構成される。液晶部分にはマップなどを表示することができる。
-
12/17デュアルクラッチ式ATの「PDK」は、従来型から1段増えて8段となった。必要に応じてコースティングすることで燃費向上に寄与する。
-
13/17リアエンドに備わる「エクステンダブルリアスポイラー」は、分割しながら展開することで表面積を拡大する。格納時にはリアゲートと同じ幅まで縮小される。
-
14/17試乗車のタイヤサイズは275/35ZR21(オプション)で、「ピレリPゼロ」を履いていた。「パナメーラ ターボ」では20インチが標準サイズ。
-
15/17荷室の容量は、標準時で495リッター。リアのシートバックを倒すと最大で1304リッターまで拡大できる。
-
16/17ポルシェ・パナメーラ ターボ
-
17/17

高平 高輝
ポルシェ パナメーラ の中古車webCG中古車検索
試乗記の新着記事
-
アストンマーティン・ヴァンテージ ロードスター(FR/8AT)【試乗記】 2025.12.13 「アストンマーティン・ヴァンテージ ロードスター」はマイナーチェンジで4リッターV8エンジンのパワーとトルクが大幅に引き上げられた。これをリア2輪で操るある種の危うさこそが、人々を引き付けてやまないのだろう。初冬のワインディングロードでの印象を報告する。
-
BMW iX3 50 xDrive Mスポーツ(4WD)【海外試乗記】 2025.12.12 「ノイエクラッセ」とはBMWの変革を示す旗印である。その第1弾である新型「iX3」からは、内外装の新しさとともに、乗り味やドライバビリティーさえも刷新しようとしていることが伝わってくる。スペインでドライブした第一報をお届けする。
-
BYDシーライオン6(FF)【試乗記】 2025.12.10 中国のBYDが日本に向けて放つ第5の矢はプラグインハイブリッド車の「シーライオン6」だ。満タン・満充電からの航続距離は1200kmとされており、BYDは「スーパーハイブリッドSUV」と呼称する。もちろん既存の4モデルと同様に法外(!?)な値づけだ。果たしてその仕上がりやいかに?
-
フェラーリ12チリンドリ(FR/8AT)【試乗記】 2025.12.9 フェラーリのフラッグシップモデルが刷新。フロントに伝統のV12ユニットを積むニューマシンは、ずばり「12チリンドリ」、つまり12気筒を名乗る。最高出力830PSを生み出すその能力(のごく一部)を日本の公道で味わってみた。
-
アウディS6スポーツバックe-tron(4WD)【試乗記】 2025.12.8 アウディの最新電気自動車「A6 e-tron」シリーズのなかでも、サルーンボディーの高性能モデルである「S6スポーツバックe-tron」に試乗。ベーシックな「A6スポーツバックe-tron」とのちがいを、両車を試した佐野弘宗が報告する。
新着記事
-
NEW
GRとレクサスから同時発表! なぜトヨタは今、スーパースポーツモデルをつくるのか?
2025.12.15デイリーコラム2027年の発売に先駆けて、スーパースポーツ「GR GT」「GR GT3」「レクサスLFAコンセプト」を同時発表したトヨタ。なぜこのタイミングでこれらの高性能車を開発するのか? その事情や背景を考察する。 -
NEW
第325回:カーマニアの闇鍋
2025.12.15カーマニア人間国宝への道清水草一の話題の連載。ベースとなった「トヨタ・ランドクルーザー“250”」の倍の価格となる「レクサスGX550“オーバートレイル+”」に試乗。なぜそんなにも高いのか。どうしてそれがバカ売れするのか。夜の首都高をドライブしながら考えてみた。 -
NEW
日産ルークス ハイウェイスターGターボ プロパイロットエディション/ルークスX【試乗記】
2025.12.15試乗記フルモデルチェンジで4代目に進化した日産の軽自動車「ルークス」に試乗。「かどまる四角」をモチーフとしたエクステリアデザインや、リビングルームのような心地よさをうたうインテリアの仕上がり、そして姉妹車「三菱デリカミニ」との違いを確かめた。 -
ホンダ・プレリュード(前編)
2025.12.14思考するドライバー 山野哲也の“目”レーシングドライバー山野哲也が新型「ホンダ・プレリュード」に試乗。ホンダ党にとっては待ち望んだビッグネームの復活であり、長い休眠期間を経て最新のテクノロジーを満載したスポーツクーペへと進化している。山野のジャッジやいかに!? -
アストンマーティン・ヴァンテージ ロードスター(FR/8AT)【試乗記】
2025.12.13試乗記「アストンマーティン・ヴァンテージ ロードスター」はマイナーチェンジで4リッターV8エンジンのパワーとトルクが大幅に引き上げられた。これをリア2輪で操るある種の危うさこそが、人々を引き付けてやまないのだろう。初冬のワインディングロードでの印象を報告する。 -
BMW iX3 50 xDrive Mスポーツ(4WD)【海外試乗記】
2025.12.12試乗記「ノイエクラッセ」とはBMWの変革を示す旗印である。その第1弾である新型「iX3」からは、内外装の新しさとともに、乗り味やドライバビリティーさえも刷新しようとしていることが伝わってくる。スペインでドライブした第一報をお届けする。
注目の記事
-
フルモデルチェンジで全方位に進化した人気のコンパクトカー「MINIクーパー5ドア」の魅力に迫る。 特集 -
品質の高さと確かな保証でカーライフに寄り添う「レクサス認定中古車CPO」。その魅力を探る。 特集
キャンペーン・お得な情報
週間アクセスランキングパナメーラ






























