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2/20アルミニウムのパネルや「RS」のエンブレムでドレスアップされたインテリア。日本仕様は、ハンドル位置が左右から選べる。
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3/20写真の赤いスイッチは、エンジンのスタート/ストップボタン。ステアリングホイールの右スポーク下部に備わる。
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4/20フロントに横置きされる2.5リッター直5ターボエンジン。単体で、先代比26kgの軽量化を実現した。
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5/20日本国内では2017年3月末にデビューした新型「アウディTT RSクーペ」。オープン仕様の「TT RSロードスター」もラインナップされる。
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アウディ TT RSクーペ の中古車webCG中古車検索
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6/20「TT RSクーペ」が0-100km/h加速に要する時間は3.7秒。最高速度は280km/hと公表される。
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7/20ファインナッパレザーで仕立てられたスポーツシート。ダイヤモンドステッチや「RS」のロゴでドレスアップされている。
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8/20トランスミッションは、デュアルクラッチ式ATの7段Sトロニックのみ。シフトレバーの右奥には、排気音を変化させる「RSサウンドボタン」が備わる。
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9/20今回は高速道路を主体に230kmほどの道のりを試乗。燃費は満タン法で8.7km/リッター、車載の燃費計で9.1km/リッターを記録した。
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10/20走行特性を変化させる「アウディドライブセレクト」の操作スイッチは、ステアリングホイールの左スポーク下にレイアウトされる。
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11/20全面が液晶画面になっているメーターパネル。カーナビのマップのほか、パワーメーターやトルクメーター(写真右側)も表示できる。
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12/20新型「アウディTT RS」では、アウディドライブセレクトと4WDシステムが協調制御される。このため、先代モデルより緻密な駆動力配分が可能になっている。
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13/20定員2人のリアシート。シートカラーは、写真のムリーリョブラウンのほかにブラックも選べる。
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14/20荷室の容量は305リッター。50:50分割可倒式の後席を前方に倒すことで、さらに拡大できる。フロア下の予備スペースには、パンク修理キットが備わる。(写真をクリックすると荷室のアレンジが見られます)
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15/20風量や温度、風向の調節スイッチと一体になった、エアコン吹き出し口。中央の液晶部分に設定内容が表示される。
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16/20ボディーカラーは、テスト車の「マコウブルークリスタルエフェクト」を含む全8色が用意される。
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17/20アウディTT RSクーペ
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18/20アルミホイールのサイズは、標準で19インチ。テスト車には、7スポークローターデザインの20インチホイール(写真)が装着されていた。
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19/20センターコンソールには、インフォテインメントシステム用のスイッチが並ぶ。タッチパッドやダイヤルを組み合わせることで、直感的な操作が可能となっている。
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20/20リアエンドには、固定式の「TT RS」専用スポイラーが装着される。軽量かつ消費電力の少ないOLED(有機発光ダイオード)のリアコンビランプは、12万円のオプションとして用意される。

下野 康史
自動車ライター。「クルマが自動運転になったらいいなあ」なんて思ったことは一度もないのに、なんでこうなるの!? と思っている自動車ライター。近著に『峠狩り』(八重洲出版)、『ポルシェよりフェラーリよりロードバイクが好き』(講談社文庫)。
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