-
1/29
-
2/29発売当初は7段ATのみだった「M2クーペ」に、6段MTが加わったのは2016年10月のこと(受注開始)。車両価格は777万円。
-
3/293リッター直6ターボエンジンは370psを発生。465Nmという最大トルクはオーバーブースト機能によって一時的に500Nmまで引き上げられる。
-
4/29室内には専用のカーボンファイバートリムがおごられており、スポーティーな雰囲気が演出されている。
-
5/29拡幅されたフェンダーパネルが筋肉質なフォルムを形成する。試乗車のボディーカラーは「ミネラル・グレー」。
-
BMW M2クーペ の中古車webCG中古車検索
-
6/29ボディーのスリーサイズは4475×1855×1410mm。通常の「2シリーズ クーペ」と比較して、トレッドは前が70mm、後ろが65mm広げられている。
-
7/29ダコタレザーのスポーツシートが標準。ブルーのステッチが施されている。
-
8/29後席は2人用。乗車定員は4人。
-
9/29ラゲッジルームの容量は390リッター。後席には6:4の分割可倒機構が備わる。
-
10/29動力性能は0-100km/h加速が4.5秒で、最高速が250km/h(スピードリミッター作動)。
-
11/296段MTには、シフトダウン時に自動的にエンジン回転数を上げるスロットルブリッピング機能が備わっている。
-
12/29電動パワーステアリング「Mサーボトロニック」はアシスト量を2段階に変更できる。ステアリングギア比は15.0:1。
-
13/29トランクリッドには“ガーニーフラップ”が装着されている。車体の空気抵抗係数(Cd値)は0.35。
-
14/29Mモデルのエンジン型式名は「S」で始まるのが通例。しかし「M2」の3リッター直6ターボは、かつての「M235i」用と同じN55B30A型だ。とはいえ、「M」を名乗るに際し、数々の改良が施されている。
-
15/29メーターはオーソドックスな2眼式。タコメーター(右)のレッドゾーンは7000rpmから。
-
16/29タイヤサイズは19インチ。「Mコンパウンド・ブレーキ・システム」が標準装備となる。
-
17/29リアアクスルには「アクティブMディファレンシャル」が備わる。電子制御式多板クラッチの作用により、左右後輪間のロッキングファクターを0%から100%まで自在に調整する。
-
18/29車量は1560kg。車検証上の重量配分は前軸が800kg、後軸が760kgで、比率でいえば51:49となる。
-
19/29ヘッドライトはバイキセノン。ライトリングやアクセントラインはLED。
-
20/29フロントホイールアーチの後方に備わる「Mサイド・ギル」。
-
21/29ハイグロス仕上げの「Mデュアル・ツイン・エキゾースト・テールパイプ」がリアビューをスポーティーに引き締める。
-
22/29今回の試乗距離は約280km。燃費は8.4km/リッター(満タン法)を記録した。燃料タンク容量は52リッター。
-
23/29BMW M2クーペ
-
24/29
-
25/29
-
26/29
-
27/29
-
28/29
-
29/29

笹目 二朗
BMW M2クーペ の中古車webCG中古車検索
試乗記の新着記事
-
2025ワークスチューニンググループ合同試乗会(後編:無限/TRD編)【試乗記】 2025.11.4 メーカー系チューナーのNISMO、STI、TRD、無限が、合同で試乗会を開催! 彼らの持ち込んだマシンのなかから、無限の手が加わった「ホンダ・プレリュード」と「シビック タイプR」、TRDの手になる「トヨタ86」「ハイラックス」等の走りをリポートする。
-
スズキ・アルト ラパン ハイブリッドX(FF/CVT)【試乗記】 2025.11.3 スズキの「アルト ラパン」がマイナーチェンジ。新しいフロントマスクでかわいらしさに磨きがかかっただけでなく、なんとパワーユニットも刷新しているというから見逃せない。上位グレード「ハイブリッドX」の仕上がりをリポートする。
-
2025ワークスチューニンググループ合同試乗会(前編:STI/NISMO編)【試乗記】 2025.11.1 メーカー系チューナーのNISMO、STI、TRD、無限が、合同で試乗会を開催! まずはSTIの用意した「スバルWRX S4」「S210」、次いでNISMOの「ノート オーラNISMO」と2013年型「日産GT-R」に試乗。ベクトルの大きく異なる、両ブランドの最新の取り組みに触れた。
-
シトロエンC3ハイブリッド マックス(FF/6AT)【試乗記】 2025.10.31 フルモデルチェンジで第4世代に進化したシトロエンのエントリーモデル「C3」が上陸。最新のシトロエンデザインにSUV風味が加わったエクステリアデザインと、マイルドハイブリッドパワートレインの採用がトピックである。その仕上がりやいかに。
-
メルセデス・マイバッハSL680モノグラムシリーズ(4WD/9AT)【海外試乗記】 2025.10.29 メルセデス・ベンツが擁するラグジュアリーブランド、メルセデス・マイバッハのラインナップに、オープン2シーターの「SLモノグラムシリーズ」が登場。ラグジュアリーブランドのドライバーズカーならではの走りと特別感を、イタリアよりリポートする。
新着記事
-
NEW
「シティ ターボII」の現代版!? ホンダの「スーパーONE」(プロトタイプ)を試す
2025.11.6エディターから一言ホンダが内外のジャーナリスト向けに技術ワークショップを開催。ジャパンモビリティショー2025で披露したばかりの「スーパーONE」(プロトタイプ)に加えて、次世代の「シビック」等に使う車台のテスト車両をドライブできた。その模様をリポートする。 -
NEW
未来がすべてにあらず! ジャパンモビリティショー2025で楽しめるディープな“昔”の世界
2025.11.5デイリーコラム未来のクルマ、未来の技術が集結する「ジャパンモビリティショー2025」。ただし、「そういうのはもういいよ……」というオトーサンのために(?)昔の世界を再現し、当時のクルマを並べた「タイムスリップガレージ」も用意されている。内部の様子を紹介する。 -
NEW
第90回:これぞニッポンの心! 軽自動車デザイン進化論(前編)
2025.11.5カーデザイン曼荼羅新型の「ダイハツ・ムーヴ」に「日産ルークス」と、ここにきて新しいモデルが続々と登場してきた軽自動車。日本独自の規格でつくられ、日本の景観を変えるほどの販売ボリュームを誇る軽のデザインは、今後どのように発展していくのか? 有識者と考えた。 -
NEW
プジョー2008 GTハイブリッド(FF/6AT)【試乗記】
2025.11.5試乗記「プジョー2008」にマイルドハイブリッドの「GTハイブリッド」が登場。グループ内で広く使われる最新の電動パワートレインが搭載されているのだが、「う~む」と首をかしげざるを得ない部分も少々……。360km余りをドライブした印象をお届けする。 -
“安心・安全”をより長く 2人のプロが「ブリヂストン・ブリザックWZ-1」を語る
2025.11.42025-2026 Winter webCGタイヤセレクション<AD>ブリヂストンが、持てる最新のタイヤ技術を投入して誕生させた、新しいスタッドレスタイヤ「ブリザックWZ-1(ダブルゼットワン)」。高い氷雪上性能とサステナビリティーを併せ持つ新製品の魅力に、2人のプロフェッショナルが迫る。 -
2025ワークスチューニンググループ合同試乗会(後編:無限/TRD編)【試乗記】
2025.11.4試乗記メーカー系チューナーのNISMO、STI、TRD、無限が、合同で試乗会を開催! 彼らの持ち込んだマシンのなかから、無限の手が加わった「ホンダ・プレリュード」と「シビック タイプR」、TRDの手になる「トヨタ86」「ハイラックス」等の走りをリポートする。






























