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2/17「ポルシェ・パナメーラ ターボS E-ハイブリッド」は、2017年3月のジュネーブショーで世界初公開された。現行パナメーラのトップパフォーマンスモデルとなる。
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3/17最高出力550psの4リッターV8ツインターボエンジンに、同136psのモーターを組み合わせ、システム総合出力は680psと公称される。
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4/17リアエンドには「Panamera turboS」のバッジが、ボディーサイドには「e-hybrid」のバッジがそれぞれ備わる。
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5/17猫背型のルーフラインやファストバック調のシルエットなど、新型「パナメーラ」は、「911」との関連性をより意識したデザインとされた。
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6/17タイヤサイズはフロントが275/35ZR21で、リアが315/30ZR21。テスト車は「ミシュラン・パイロットスポーツ4」を履いていた。
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7/17「パナメーラ ターボS E-ハイブリッド」の車両重量は2310kg。同じ4リッターV8エンジンを積む「パナメーラ ターボ」よりも270kg重い。
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8/17まずはバンクーバーアイランドモータースポーツサーキットでの、トラックインプレッションから試乗をスタート。
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9/17センターに備わる12.3インチタッチスクリーンが目を引くインテリア。その下のエアコンの操作パネルなどもタッチ操作式となっており、機械的なスイッチは少ない。
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10/1714ウェイの電動調整が可能なフロントシート。メモリー機能も備えている。
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11/17リアシートは2人掛け。左右座席の間には、エアコンの操作パネルやドリンクホルダーなどが設置される。
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12/17「パナメーラ ターボS E-ハイブリッド」の動力性能は、最高速が310km/h、0-100km/h加速が3.4秒と公表されている。
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13/17トランスミッションには、デュアルクラッチ式ATのPDK(8段)を採用する。駆動用モーターは、このトランスミッションとエンジンの間に搭載される。
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14/17ステアリングホイールに備わるドライブモードの切り替えダイヤル。純ガソリンモデルと同じ「スポーツ」「スポーツプラス」のほかに、「Eパワー」「ハイブリッドオート」モードを備えている。
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15/17「パナメーラ ターボS E-ハイブリッド」は、ラゲッジルームの床下に容量14kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載している。モーターのみでも最大50kmのドライブが可能。
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16/17ポルシェ・パナメーラ ターボS E-ハイブリッド
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河村 康彦
フリーランサー。大学で機械工学を学び、自動車関連出版社に新卒で入社。老舗の自動車専門誌編集部に在籍するも約3年でフリーランスへと転身し、気がつけばそろそろ40年というキャリアを迎える。日々アップデートされる自動車技術に関して深い造詣と興味を持つ。現在の愛車は2013年式「ポルシェ・ケイマンS」と2008年式「スマート・フォーツー」。2001年から16年以上もの間、ドイツでフォルクスワーゲン・ルポGTIを所有し、欧州での取材の足として10万km以上のマイレージを刻んだ。
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