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2/212017年7月に発売された新型「カムリ」。エントリーグレード「X」と、装備が充実した「G」、最上級グレード「G“レザーパッケージ”」の3種類がラインナップされる。
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3/21「G“レザーパッケージ”」の前席。座面や背もたれにパーフォレーション加工が施された、本革仕立てとなっている。
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4/21有機的なプレスラインで構成されるリアまわり。リアコンビランプはLED式。
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5/21フロントは、大きなロアグリルを採用することで、ワイド&ローなイメージが強調されている。
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6/21新開発プラットフォームが採用された新型「カムリ」。先代に比べ、全長は35mm、ホイールベースは50mm延長された。
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7/21ハイブリッドユニットは、「ダイナミックフォースエンジン」と名付けられた、新開発の2.5リッター直4エンジンがベース。燃費は先代よりも30%以上アップした。
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8/21インテリアは、左右非対称な形状のセンターコンソールが目を引く。周囲のパネルに見られる「タイガーアイ調加飾」も特徴的な装備のひとつ。
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9/21シフトレバーの手前には、走行モードのセレクトボタンや電動パーキングブレーキのスイッチが並ぶ。
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10/212眼式のオプティトロンメーター。中央には、7インチのTFTディスプレイがレイアウトされる。
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11/21メーターパネル中央のディスプレイでは、燃費やタイヤ空気圧などの車両情報を確認できる。写真は、先進安全装備の設定画面。
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12/21LED式のヘッドランプ。照射範囲を自動的に切り替える「オートマチックハイビーム」機能が備わる。
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13/21ステアリングホイールの右側スポーク部(写真)には、レーダークルーズコントロールのスイッチが配される。
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14/21安全装備の充実は、新型「カムリ」のセリングポイントのひとつ。先進安全機能「Toyota Safety Sense P」や、SRSエアバッグとSRSカーテンエアバッグを含む7つのエアバッグが、全車に搭載される。
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15/21Qi(チー)規格対応の電子機器がワイヤレスで充電できる「おくだけ充電」は、1万2960円のオプションとして用意される。
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16/21後席の様子。シートカラーを含む内装色は、写真のベージュのほかにブラックが選べる。
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17/21トランクルームの容量は、5人乗車時で524リッター。写真左奥のように、後席の背もたれを倒すことで積載スペースを拡大できる。
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18/21ボディーカラーは、テスト車の「スティールブロンドメタリック」を含む全7色がラインナップされる。
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19/21トヨタ・カムリG“レザーパッケージ”
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20/21最上級グレード「G“レザーパッケージ”」にのみ装着される、切削光輝加工とシルバー塗装を施した18インチアルミホイール。他グレードのホイールは、17インチまたは16インチサイズとなる。
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21/21「G“レザーパッケージ”」には、タッチ式の8インチディスプレイを採用した「T-Connect SDナビゲーションシステム」が標準で備わる。

下野 康史
自動車ライター。「クルマが自動運転になったらいいなあ」なんて思ったことは一度もないのに、なんでこうなるの!? と思っている自動車ライター。近著に『峠狩り』(八重洲出版)、『ポルシェよりフェラーリよりロードバイクが好き』(講談社文庫)。
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