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2/16新型「N-BOX」が発売されたのは2017年9月1日のこと。2012年~2016年の5年間で車名別販売台数1位を4度獲得した初代からバトンを受けた、ホンダの販売の根幹を成すモデルだ。
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3/16こちらは「N-BOXカスタム」。取材を行った2017年9月5日の時点ではノーマルが43%、カスタムが57%という受注状況にあるという。
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4/16新型のコンセプトは「日本の家族のしあわせのために」。ファミリーカーの新たなスタンダードとなることを目指して開発された。
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5/16<プロフィール>
1986年に入社し、ボディー設計に携わる。初代「フィット」のボディー設計のチーフ、初代「フリード」のLPL代行などを歴任。初代「N-BOX」のLPL代行を経て現職に。「N」シリーズ全体も統括する。 -
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6/16新型では、全車に安全運転支援システム「ホンダセンシング」が搭載された。写真はアダプティブクルーズコントロールと車線維持支援システムを利用して首都高を走行しているところ。
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7/16ホンダ自慢のセンタータンクレイアウトをブラッシュアップ。タンクの形状を変更して従来型よりも搭載位置を70mm低くし、さらなる低床化を実現している。
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8/16丸目のヘッドランプが愛らしい「N-BOX」のフロントマスク。
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9/16押し出しの強いこちらは「N-BOXカスタム」のフロントマスク。濃い紫色のボディーカラー(プレミアムベルベットパープル・パール)も相まって、迫力を感じさせる。
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10/16自然吸気(NA)エンジンを搭載した「N-BOXカスタムG・L Honda SENSING」。燃費性能はグレードによって異なり、NAモデルの場合は24.2~27.0km/リッター(JC08モード)。
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11/16こちらはターボエンジンを搭載した「N-BOX G・EXターボHonda SENSING」。ターボモデルの燃費は23.0~25.6km/リッター(JC08モード)。
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12/16白土さんおすすめの、ノーマルモデルに訴求色である「モーニングミストブルー・メタリック」という構成。「N-BOX」の世界観にマッチするという。
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13/16ノーマルモデルのインテリア。「ハッピー&モダン」をテーマに、温かみを感じさせる色調で仕立てられる。
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14/16こちらは「カスタム」のインテリア。ダッシュボードの前面をラメの入ったパネルで飾るなど、エクステリアと同様に、主張の強い仕立てとなっている。
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15/16前後57cmのスライドが可能な「助手席スーパースライドシート」。後ろに下げて後席の子供の面倒を見たり、前に出して後席から前席へと移動したりできる。
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16/16「助手席スーパースライドシート」の実演をする白土さん。新設計のプラットフォームでなければ、この機構の搭載は実現しなかったという。

鈴木 真人
名古屋出身。女性誌編集者、自動車雑誌『NAVI』の編集長を経て、現在はフリーライターとして活躍中。初めて買ったクルマが「アルファ・ロメオ1600ジュニア」で、以後「ホンダS600」、「ダフ44」などを乗り継ぎ、新車購入経験はなし。好きな小説家は、ドストエフスキー、埴谷雄高。好きな映画監督は、タルコフスキー、小津安二郎。
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