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2/22今はベーシックな「911」のモデル名となっている「カレラ」だが、かつては公道レース「カレラ・パナメリカーナ・メヒコ」の名にあやかった、高性能グレードの称号だった。
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3/22内装色はブラックが標準だが、テスト車にはオプションで用意されるサドルタンの「レザーインテリア」が用いられていた。
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4/22「ポルシェ911」伝統の5連メーター。右から2番目の“窓”をフルカラーのマルチインフォメーションディスプレイとすることで、歴史あるデザインと機能性を両立している。
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5/22リアフードを開けても、冷却ファンと液類の補充口が見えるのみ。今日の「911」シリーズでは、エンジンの姿を拝むことはできない。
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6/22「タイプ991」と呼ばれる現行型の「ポルシェ911」。2011年9月のフランクフルトショーでデビューし、4年後の2015年9月にパワープラントを一新するマイナーチェンジを受けた。
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7/22「911カレラ」のフロントビュー。マイナーチェンジによりバンパーデザインが大幅に変更されている。
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8/22リアまわりでは、リアフードのルーバーやテールランプのデザイン、バンパー両端に開けられたインタークーラー用の排気ベントなどにより、前期型と見分けがつく。
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9/22試乗車には、ダイナミックエンジンマウントや走行モード切り替え機構、時計付きのストップウオッチなどからなるオプションの「スポーツクロノパッケージ」が装備されていた。
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10/22走行モードの選択に使うステアリングホイールのロータリースイッチ。選択されたモードに応じて、ダンパーの減衰力やエンジンマウントの制御、PDK仕様ではシフトプログラムなどが変化する。
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11/223リッターターボエンジンを搭載した「911カレラ」(MT仕様)の動力性能は、0-100km/hが4.6秒、最高速が295km/hと公表されている。
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12/22スマートフォンとの連携やタッチスクリーンによる操作などに対応した「PCM(ポルシェ・コミュニケーションマネージメント)」。「911」シリーズでは、やはりマイナーチェンジ後のモデルから導入が開始された。
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13/22可変ダンパーの減衰力と可動式リアウイングの手動開閉は、センターコンソールのスイッチで操作できる。
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14/22直噴ターボエンジンの採用は、動力性能の向上に加えて燃費の改善にも貢献。「911カレラ」(MT仕様)の燃費は、NEDC複合サイクルで8.3リッター/100km(約12.0km/リッター)となっている。
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15/22「911カレラ」では、デュアルクラッチ式ATの7段PDKに加え、7段MTの選択も可能。ブリッピング機能付きで、シフトダウン時には自動でエンジンの“回転合わせ”をしてくれる。
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16/22タイヤサイズは前=235/40ZR19、後ろ=295/35ZR19が標準だが、試乗車には20インチサイズのホイールとタイヤが装着されていた。
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17/22マイナーチェンジにより、可変ダンパーが標準装備となった「911カレラ」。「カレラS」には、新たに後輪操舵機構もオプション設定された。
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18/22試乗車に装備されていたオプションの「スポーツシート・プラス」。よりホールド性の高い「バケットシート」も用意されている。
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19/22リアエンジンという特殊なエンジンレイアウトにも関わらず、高い実用性を備えているのも「911」シリーズの特徴。写真はフロントのトランクルーム。
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20/22ラゲッジルームはリアシートの後方にも設けられており、背もたれを倒すことでスペースを拡張できる。
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21/22リアフェンダーの張り出しが控えめな「911カレラ」の全幅は1808mm。「カレラS」ともども、911シリーズの中で最もスリムなボディー形状をしている。
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22/22ポルシェ911カレラ

山田 弘樹
ワンメイクレースやスーパー耐久に参戦経験をもつ、実践派のモータージャーナリスト。動力性能や運動性能、およびそれに関連するメカニズムの批評を得意とする。愛車は1995年式「ポルシェ911カレラ」と1986年式の「トヨタ・スプリンター トレノ」(AE86)。
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