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2/14MINIの各車種にハイパフォーマンスモデルとして用意されている「ジョンクーパーワークス」。「MINIクロスオーバー」には2017年6月に設定された。
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3/14黒を基調に赤いアクセントがあしらわれたインテリア。各部にピアノブラックの装飾パネルが用いられている。
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4/14「ジョンクーパーワークス」専用のスポーツシート。表皮は合皮とスエード調素材の組み合わせで、シートヒーターが標準装備される。
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5/14従来モデルより大幅にサイズアップした現行型「MINIクロスオーバー」。ボディーサイズは全長×全幅×全高=4315×1820×1595mm、ホイールベースは2670mmとなっている。
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6/14ボディーカラーはソリッド、メタリック合わせて全7色。テスト車には有償色の「レベルグリーン・ソリッド」が用いられていた。
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7/14エンジンは最高出力231psを発生する2リッター直4ガソリンターボ。現行型の「MINIクロスオーバー」で純ガソリンエンジンを選べるのは、この「ジョンクーパーワークス」と、102psのエントリーモデル「ONE」のみとなっている。
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8/14「ジョンクーパーワークス」では、ステアリングホイールから手を離さずに変速ができるようシフトパドルが標準装備される。写真は今回の試乗に装備されていた、カスタマイズプログラム「MINI Yours」のレザーステアリングホイール。
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9/14エクステリアでは、専用デザインのホイールや空力パーツ、各所にあしらわれた「John Cooper Works」のロゴやエンブレムなどで、他のモデルとの差別化が図られている。
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10/14「ジョンクーパーワークス」には電子制御デファレンシャルロックが備わっており、前後軸間で駆動力配分を可変制御するフルタイム4WD機構とも相まって、高いコーナリング性能を実現している。
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11/14MINI独自の4WD機構である「ALL4」。後輪を電動モーターで駆動する「クーパーS E ALL4」も含めると、「MINIクロスオーバー」では「ONE」を除く全モデルに設定されている。
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12/14「ジョンクーパーワークス」のタイヤサイズは225/50R18が標準。オプションで、19インチアルミホイールと225/45R19サイズのタイヤも用意されている。
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13/14機能的なSUVのボディーに、高出力エンジン、そしてフルタイム4WDの組み合わせが特徴の「MINIジョンクーパーワークス クロスオーバー」。顧客のニーズをこぼさない多彩なラインナップ展開が、今日のMINIの人気を支えているのかもしれない。
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14/14MINIジョンクーパーワークス クロスオーバー

渡辺 敏史
自動車評論家。中古車に新車、国産車に輸入車、チューニングカーから未来の乗り物まで、どんなボールも打ち返す縦横無尽の自動車ライター。二輪・四輪誌の編集に携わった後でフリーランスとして独立。海外の取材にも積極的で、今日も空港カレーに舌鼓を打ちつつ、世界中を飛び回る。
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