
【スペック】全長×全幅×全高=4815×1855×1505mm/ホイールベース=2815mm/車重=1560kg/駆動方式=FF/1.6リッター直4DOHC16バルブターボ(156ps/6000rpm、24.5kgm/1400-3500rpm)/価格=394万円(テスト車=409万円/キセノン ディレクショナルヘッドライト&インテリジェントハイビーム=15万円)
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【スペック】全長×全幅×全高=4815×1855×1505mm/ホイールベース=2815mm/車重=1560kg/駆動方式=FF/1.6リッター直4DOHC16バルブターボ(156ps/6000rpm、24.5kgm/1400-3500rpm)/価格=394万円(テスト車=409万円/キセノン ディレクショナルヘッドライト&インテリジェントハイビーム=15万円)
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「SW」に標準装備されるパノラミックガラスルーフは開放感バツグン。5段階の調整が可能な電動サンシェードも備わる。
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クールになったフロントフェイスには好感が持てたけれど、リアビューは没個性。「ホンダの『アコードツアラー』にそっくり」という声多数。ルーフレールは、空気抵抗低減にひと役買うとされるボディ一体型。
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上品なデザインといい、スイッチ類や樹脂類の触感といい、インテリアのクオリティは高い。ただし、室内色が黒しか選べないのは残念。特に「SW」は、ベージュ系の明るい色で楽しくレジャーに出かけたい。
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1.6リッター直噴ターボエンジンと6段ATの組み合わせは、「308」や「RCZ」といった現行プジョー車と共通。10・15モード燃費は10.8km/リッターと、従来型より約15%も向上している。
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フロントサスペンションは、「407」シリーズのダブルウィッシュボーンからマクファーソンストラットに変更された。一方、リアはマルチリンク式を踏襲する。
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広い! しかもフラットな床面、スクエアでイヤな出っ張りがない形状など、使い勝手のよさそうな荷室。 (写真をクリックするとシートアレンジが見られます)
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プラットフォーム(基本車台)は「シトロエンC5」と共通で、2815mmのホイールベースも同じ。ヘッドランプの造形は、猫科の動物をイメージしたものだという。従来型「プジョー407」に比べると、「SW」は40mm、「セダン」は105mm全長が延びている。ただし、同グレードで比較した場合、SWは従来型比で70kgもの軽量化に成功しているのは立派。
『プジョー508SWアリュール(FF/6AT)【試乗記】』の記事ページへ戻る