-
1/21
-
2/21最新の「トヨタ・ハイラックス」は、国内では2017年9月に発売された。ハイラックスとしては、8代目にあたる。
-
3/21「ハイラックス」の日本仕様車はタイで生産されている。エンジンルーム内には、それを示すプレートも見られる。
-
4/21リアまわりは、クロームのパーツで飾られる。大きな「TOYOTA」デカールは、2万0520円のオプション。
-
5/21全長5335mm、ホイールベース3085mmの「ハイラックス」。一般的な駐車場では、ご覧のように駐車枠からはみ出てしまうことも多い。
-
トヨタ ハイラックス の中古車webCG中古車検索
-
6/21インテリアカラーはブラックが基調。部分的に、シルバーのアクセントでドレスアップされている。
-
7/21シートの表皮はファブリックのみ。カラーもブラックに限定される。
-
8/21センターコンソールには、エアコンのスイッチ(写真中央)のほかに、駆動方式のセレクター(同右)が並ぶ。
-
9/21悪路走破性は「ハイラックス」にとって、大きなセリングポイントのひとつ。「アクティブトラクションコントロール」や「ダウンヒルアシストコントロール」といった電子制御システムも備わる。
-
10/21今回は、高速道路を主体に160kmほどの道のりを試乗。燃費は満タン法で10.2km/リッター、車載の燃費計で9.5km/リッターを記録した。JC08モードの燃費値は、11.8km/リッター。
-
11/21日本で販売される「ハイラックス」のエンジンは、2.4リッター直4ディーゼルのみ。1600rpmという低回転域から400Nmの最大トルクを発生する。
-
12/21シフトレバーの右側にレイアウトされる走行モードのセレクトボタン。燃費を優先するエコモードのほか、ピックアップ重視のパワーモードが用意される。
-
13/21後席の背もたれは、角度がやや直立気味。リクライニング機能は備わらない。
-
14/21ブルーのカラーリングを特徴とするメーターパネル。中央には4.2インチのマルチインフォメーションディスプレイが備わる。
-
15/21奥行き1565mm、開口幅1380mmの荷台。最大積載量は、重量にして500kgまでとなっている。
-
16/21「ハイラックス」のボディーカラーは、写真の「クリムゾンスパークレッドメタリック」を含む全5色が用意される。
-
17/21トヨタ・ハイラックスZ
-
18/21ホイールのサイズは17インチ。テスト車には「ダンロップ・グラントレックAT」タイヤが組み合わされていた。
-
19/21今回試乗した上級グレード「Z」には、オートレベリング機能付きのLEDヘッドランプが標準装備される。
-
20/21シルバー加飾が施された、本革巻きのステアリングホイール。スポーク部にはカーオーディオや車両設定のスイッチが備わる。
-
21/21後席の座面はチップアップ可能。写真のように固定することで、荷物の積載スペースが作り出せる。

下野 康史
自動車ライター。「クルマが自動運転になったらいいなあ」なんて思ったことは一度もないのに、なんでこうなるの!? と思っている自動車ライター。近著に『峠狩り』(八重洲出版)、『ポルシェよりフェラーリよりロードバイクが好き』(講談社文庫)。
トヨタ ハイラックス の中古車webCG中古車検索
試乗記の新着記事
-
ロイヤルエンフィールド・クラシック650(6MT)【レビュー】 2025.9.6 空冷2気筒エンジンを搭載した、名門ロイヤルエンフィールドの古くて新しいモーターサイクル「クラシック650」。ブランドのDNAを最も純粋に表現したという一台は、ゆっくり、ゆったり走って楽しい、余裕を持った大人のバイクに仕上がっていた。
-
ホンダ・プレリュード プロトタイプ(FF)【試乗記】 2025.9.4 24年の時を経てついに登場した新型「ホンダ・プレリュード」。「シビック タイプR」のシャシーをショートホイールベース化し、そこに自慢の2リッターハイブリッドシステム「e:HEV」を組み合わせた2ドアクーペの走りを、クローズドコースから報告する。
-
ランボルギーニ・ウルスSE(4WD/8AT)【試乗記】 2025.9.3 ランボルギーニのスーパーSUV「ウルス」が「ウルスSE」へと進化。お化粧直しされたボディーの内部には、新設計のプラグインハイブリッドパワートレインが積まれているのだ。システム最高出力800PSの一端を味わってみた。
-
ダイハツ・ムーヴX(FF/CVT)【試乗記】 2025.9.2 ダイハツ伝統の軽ハイトワゴン「ムーヴ」が、およそ10年ぶりにフルモデルチェンジ。スライドドアの採用が話題となっている新型だが、魅力はそれだけではなかった。約2年の空白期間を経て、全く新しいコンセプトのもとに登場した7代目の仕上がりを報告する。
-
BMW M5ツーリング(4WD/8AT)【試乗記】 2025.9.1 プラグインハイブリッド車に生まれ変わってスーパーカーもかくやのパワーを手にした新型「BMW M5」には、ステーションワゴン版の「M5ツーリング」もラインナップされている。やはりアウトバーンを擁する国はひと味違う。日本の公道で能力の一端を味わってみた。
新着記事
-
NEW
MINIジョンクーパーワークス コンバーチブル(FF/7AT)【試乗記】
2025.9.8試乗記「MINIコンバーチブル」に「ジョンクーパーワークス」が登場。4人が乗れる小さなボディーにハイパワーエンジンを搭載。おまけ(ではないが)に屋根まで開く、まさに全部入りの豪華モデルだ。頭上に夏の終わりの空気を感じつつ、その仕上がりを試した。 -
NEW
第318回:種の多様性
2025.9.8カーマニア人間国宝への道清水草一の話題の連載。ステランティスが激推しするマイルドハイブリッドパワートレインが、フレンチクーペSUV「プジョー408」にも搭載された。夜の首都高で筋金入りのカーマニアは、イタフラ系MHEVの増殖に何を感じたのか。 -
NEW
商用車という名の国民車! 「トヨタ・ハイエース」はなぜ大人気なのか?
2025.9.8デイリーコラムメジャーな商用車でありながら、夏のアウトドアや車中泊シーンでも多く見られる「ハイエース」。もはや“社会的インフラ車”ともいえる、同車の商品力の高さとは? 海外での反応も含め、事情に詳しい工藤貴宏がリポートする。 -
フォルクスワーゲン・ゴルフRアドバンス(前編)
2025.9.7ミスター・スバル 辰己英治の目利き「フォルクスワーゲン・ゴルフ」のなかでも、走りのパフォーマンスを突き詰めたモデルとなるのが「ゴルフR」だ。かつて自身が鍛えた「スバルWRX」と同じく、高出力の4気筒ターボエンジンと4WDを組み合わせたこのマシンを、辰己英治氏はどう見るか? -
ロイヤルエンフィールド・クラシック650(6MT)【レビュー】
2025.9.6試乗記空冷2気筒エンジンを搭載した、名門ロイヤルエンフィールドの古くて新しいモーターサイクル「クラシック650」。ブランドのDNAを最も純粋に表現したという一台は、ゆっくり、ゆったり走って楽しい、余裕を持った大人のバイクに仕上がっていた。 -
BMWの今後を占う重要プロダクト 「ノイエクラッセX」改め新型「iX3」がデビュー
2025.9.5エディターから一言かねてクルマ好きを騒がせてきたBMWの「ノイエクラッセX」がついにベールを脱いだ。新型「iX3」は、デザインはもちろん、駆動系やインフォテインメントシステムなどがすべて刷新された新時代の電気自動車だ。その中身を解説する。