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1/24ランボルギーニ第3のモデルラインとなる新型SUVの「ウルス」。
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2/24「ウルス」を披露するランボルギーニのステファノ・ドメニカリCEO。
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3/24闘牛の世界に関係する車名が与えられるのがランボルギーニの伝統。「ウルス」とは家畜の先祖にあたる、大型の野生牛の名前。スペインの闘牛はウルスに近い外観を持つという。
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4/24「ランボルギーニ・チーター」(左)と「ランボルギーニLM002」(右)。
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5/24「チーター」(手前)は軍用を企図して造られたワンオフのプロトタイプ。対する「LM002」(奥)は民間向けの量産車として1986年から約300台造られた。
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6/24「ウルス」発表会場の様子。世界中からサプライヤーやディーラー関係者、顧客、プレスが合わせて約800人招かれた。
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7/24会場では著名な自動車関係者たちの姿も数多く見られた。イタリアのスーパーカーメーカー・パガーニのオラチオ・パガーニCEO(右)とランボルギーニのドメニカリCEO(左)。
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8/24会場にはロス・ブラウン氏(一番右)の姿も。レースエンジニアとしてF1の世界に数々のイノベーションをもたらした同氏は、2017年からF1というモータースポーツ全体のかじ取り役を担っている。
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9/24アウディのルパート・シュタートラー会長(右)とドメニカリCEO(左)。
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10/24「ウルス」発表会場の様子。
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11/24ランボルギーニは「ウルス」の量産に備えて本社工場を拡張。年間生産能力を7000台へ引き上げた。
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12/24年産7000台の内訳は「ウルス」が3500台。残る3500台は既存のスポーツモデルを予定する。
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13/24ランボルギーニ・チェントロスティーレ(デザインセンター)の様子。
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14/24「ウルストレーラー」と記された車載トレーラーのスケールモデル。ランボルギーニのワンメイクレーシングカーのけん引などを想定しているようだ。
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15/24発表会にはパオロ・ジェンティローニ首相も駆けつけた。
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16/24発表会場のエントランスにはランボルギーニの“元祖SUV”「LM002」がずらりと並び、招待客を出迎えた。
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17/24「LM002」の反対側には「ウラカン」などのスポーツカーが並んだ。
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18/24「ウルス」発表会場の様子。
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19/24発表会に続き、ディナーも工場内で振る舞われた。
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20/24「ウルス」はランボルギーニ初のターボエンジンを搭載する。4リッターV8ツインターボの最高出力は650psで最大トルクは850Nm。
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21/24ラグジュアリーSUVであると同時に、スーパースポーツカーのダイナミズムを備えるとうたわれる。動力性能は0-100km/h加速が3.6秒で、最高速は305km/h。
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22/24デリバリー開始は2018年の初夏を予定。日本での車両価格は2779万9200円(税込み)。
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23/24外観と同様に、インテリアもランボルギーニのスタイルを踏襲している。
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24/24フロントデザインには2種類ある。こちらはバンパー下部にメタルガードが備わる“オフロードパッケージ”仕様。

西川 淳
永遠のスーパーカー少年を自負する、京都在住の自動車ライター。精密機械工学部出身で、産業から経済、歴史、文化、工学まで俯瞰(ふかん)して自動車を眺めることを理想とする。得意なジャンルは、高額車やスポーツカー、輸入車、クラシックカーといった趣味の領域。
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