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2/232018年1月に発表された「ベンテイガV8」。W12ガソリン、V8ディーゼル(日本未導入)に続く3番目のバリエーションとして登場した。
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3/23オプションの「ブラックライン・スペシフィケーション」を選択すると、フロントグリルフレームをはじめとするさまざまな部分が黒に塗装され、見た目がぐっと引き締まる。
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4/23550psと770Nmを生み出す4リッターV8ツインターボ・ガソリンエンジン。気筒休止システム(8気筒→4気筒)とアイドリングストップが備わる。
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5/23“ツインクアッドテールパイプ”がV8であることを主張する。
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6/23試乗の舞台はオーストリアのスキーリゾート、キッツビュール。試乗車のボディーカラーは「ドラゴンレッドII」。
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7/23“ダブルウイング”と呼ばれるインパネのデザインは、ベントレーの“ウイングエンブレム”のイメージを発展させたものだ。試乗車のインテリアカラーは「ポーポイズ」。
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8/23試乗車には「フロントシート・コンフォートスペシフィケーション」が選択されていた。多岐にわたるシート調整機能のほか、ベンチレーションおよびマッサージ機能、“コンフォートヘッドレスト”などが加わる。
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9/23試乗車は5シート仕様。このほか、4シート(後席が独立2座となる)や7シート(3列目が加わる)仕様もある。
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10/23今回インテリアパネルに、新たに「ハイグロスカーボンファイバー」が加わった。
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11/23シートの上部にはベントレーの“ウイングエンブレム”の刺しゅうが入る(オプション)。
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12/23動力性能は、0-100km/h加速が4.5秒で、最高速は290km/h。
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13/23メーターは2眼式。タコメーター(左)のレッドゾーンは6800rpmから。スピードメーター(右)の表示は320km/hまで。
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14/23トランスミッションはZF製の8段AT。4WDシステムの駆動力配分は前40:後ろ60。
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15/23試乗車には「リアシートエンターテインメント」システムが装着されていた。
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16/2348Vシステムをいち早く使用した電動アクティブアンチロールバー(オプション)が、ワインディングロードでも安定したハンドリングをもたらす。
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17/23足まわりには「マルチモードエアサスペンション」が搭載されており、ドライバーは「High 2」「High 1」「Normal」「Low」の4段階から選ぶことができる。
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18/23オプションでカーボンセラミックブレーキを選択可能。フロントに10ピストンのキャリパーを備える。
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19/23走行モード切り替え機構「ベントレードライブダイナミクスモード」(オンロード向け、4種類)に、オプションの「オールテレインスペシフィケーション」(オフロード向け、4種類)を加えると、最大8種類から走行設定を選ぶことができる。
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20/23雪道を行く「ベンテイガV8」。オフロード向けの「オールテレインスペシフィケーション」には、「雪道&草道」「土道&砂利道」「泥道&山道」「砂地」の4種類がそろう。
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21/23日本でのデリバリーは2018年秋からの予定。車両価格は1994万6000円。
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22/23ベントレー・ベンテイガV8
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西川 淳
永遠のスーパーカー少年を自負する、京都在住の自動車ライター。精密機械工学部出身で、産業から経済、歴史、文化、工学まで俯瞰(ふかん)して自動車を眺めることを理想とする。得意なジャンルは、高額車やスポーツカー、輸入車、クラシックカーといった趣味の領域。
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