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2/17「ジャガーFタイプ400スポーツ」は、2018年限定で販売されるスペシャルグレード。特別な400psバージョンの3リッターV6スーパーチャージドエンジンを搭載するほか、内外装に多くの専用装備をまとっているのが特徴だ。
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3/17リアをギュッとしぼり込んだスタイルとしたため、ラゲッジルームが縦に長くなっている。容量は310リッター。
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4/17同門の「ランドローバー・レンジローバー ヴェラール」などにも搭載される「デプロイアブルドアハンドル」。走行中は自動的に格納されるが、停車中に押し込もうとするとホーンで警告(?)されてしまう。
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5/17「Fタイプ400スポーツ」には、テストした「クーペ」以外に「コンバーチブル」も用意されるほか、さらにそれぞれにFR車と4WD車が設定されている。
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6/17インテリアでは、レザーのステッチや各所に配された「400」のロゴなど、イエローのアクセントが主張する。
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7/17シフトセレクターの周辺には、ドライブモードの切り替えスイッチや可変リアスポイラーの操作スイッチ、可変エキゾーストサウンド機構の操作スイッチなどが整然と配置されている。
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8/17ステアリングホイールはフラットボトムタイプを採用。ホーンボタンが円の中心よりもかなり下にオフセットされている。
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9/17「400スポーツ」には、テスト車の「インダスシルバー」のほか、「サントリーニブラック」「ユーロンホワイト」と全3色のボディーカラーをラインナップ。イエローのアクセントとのマッチングを考慮して設定されている。
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10/17「400スポーツ」専用のプレミアムレザーパフォーマンスシート。表皮の柔らかな質感が心地いい。
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11/17ダークサテングレー仕上げのアルミホイールは、「400スポーツ」専用装備のひとつ。スポークの間に見えるブレーキキャリパーにも「400 SPORT」のロゴが。
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12/17ワインディングロードでこそ持ち味が生きる「ジャガーFタイプ」。山梨から東京までの帰途で、筆者は山越えルートを選択せざるを得なかった。
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13/17「400スポーツ」に搭載される3リッターV6スーパーチャージドエンジンは、最高出力が400psへと強化される。最大トルクは他のV6モデルと同じ460Nm。
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14/17フロントマスクを飾る「400 SPORT」ロゴ入りのリップスポイラー。せり出しは10cm以上におよぶ。
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15/17サイドブレードのせり出しもご覧の通り。乗り降りの際には注意されたし。
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16/17ジャガーFタイプ400スポーツ クーペ
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下野 康史
自動車ライター。「クルマが自動運転になったらいいなあ」なんて思ったことは一度もないのに、なんでこうなるの!? と思っている自動車ライター。近著に『峠狩り』(八重洲出版)、『ポルシェよりフェラーリよりロードバイクが好き』(講談社文庫)。
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