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2/15「キャプチャー」は2013年のジュネーブショーで世界初公開されたルノーのコンパクトSUV。日本では2014年2月に発売された。
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3/15日本に導入される仕様は、上級グレードの「インテンス」およびレザーシートを備えた「インテンスレザー」のみ。今回はインテンスに試乗した。
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4/15センターコンソールに配置されたレバー式のシフトセレクター。「キャプチャー」のトランスミッションは、デュアルクラッチ式ATの6段EDCである。
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5/15今日のルノー車ではおなじみのパワープラントとなっている、1.2リッター直4直噴ガソリンターボエンジン。118psの最高出力と205Nmの最大トルクを発生する。
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6/152018年3月のマイナーチェンジで採用された、ドライブモードセレクト機能「エクステンデッドグリップ」のコントローラー。路面の状況に応じて、「標準モード」「ソフトグラウンドモード」「エキスパートモード」の3種類から走行モードを選択できる。
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7/15センタークラスターに搭載された「R&GOラジオ」も、マイナーチェンジで追加された装備のひとつ。専用のアプリをスマートフォンにインストールすると、各インフォテインメント機能をスマートフォンで操作できるようになる。
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8/15ボディーカラーはいずれもツートンで、テスト車に採用されている「イヴォワール+カプチーノM」を含む、全4種類のバリエーションが用意されている。
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9/15タイヤサイズは205/55R17。試乗車にはクムホのマッド&スノータイヤ「ソルスKH25」が採用されていた。
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10/15「インテンス」に装備されるファブリックシート。シートカラーは、インテンスにはブラウンとグレーの2色が用意されるのに対し、「インテンスレザー」はブラックのみとなっている。
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11/15リアシートには160mmの前後スライド機構を採用。シートの位置を最も後ろにした場合、ニールームの長さが640mmという広々とした空間が得られる。
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12/15フロントまわりでは、新たに採用されたフルLEDヘッドランプやコの字形のLEDデイタイムランプ、バンパー中央部のスキッドプレートなどが、マイナーチェンジ後のモデルの特徴となっている。
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13/15荷室容量は、後席を後端にスライドさせた状態で377リッター、前端にスライドさせた状態で455リッター、ラゲッジボードの位置を下げ、後席をたたんだ状態では1235リッターとなっている。
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14/15「キャプチャー」にはブレーキエネルギー回生機構や、バッテリーからの電源供給の機会を増やしてエンジンの負荷を軽減するエナジースマートマネジメント(ESM)などが搭載されており、JC08モード計測で17.2km/リッターという燃費を実現している。
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15/15ルノー・キャプチャー インテンス

森 慶太
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