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2/212015年10月にデビューした、2代目「アウディRS 3スポーツバック」。マイナーチェンジ後のモデルは2017年6月に発表され、同年11月に国内でのデリバリーが始まった。
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3/21ブラック基調のインテリア。ステアリングホイールやシフトノブ、サイドシルなどに「RS」のロゴマークが添えられる。ダッシュボードに配置されるディスプレイのサイズは7インチ。
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4/21「RS 3スポーツバック」のスポーツシート。サイドサポートがより豊かな「RSスポーツシート」も選択できる。
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5/21マイナーチェンジでは、ハニカムグリルの下部に左右のエアインレットを結ぶブレードを設けるなど、フロントまわりのデザインが変更された。
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6/21フロントに横置きされる5気筒ターボエンジン。新たにアルミ合金製のクランクケースを採用したことで、26kgの軽量化を実現した。
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7/21マイナーチェンジを機に、「RS 3スポーツバック」の最高出力は367psから400psに、最大トルクは465Nmから480Nmへとアップした。
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8/21「RS 3スポーツバック」は、液晶タイプのデジタルメーター「バーチャルコックピット」を標準装備。計器類のレイアウトや表示項目などは好みのものに変更できる。
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9/21定員3人の後席。前席と同様、表皮には上質なファインナッパレザーが用いられている。
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10/21荷室の容量は280リッター。40:20:40分割式の後席の背もたれを倒すことで、容量を拡大できる。
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11/21「RS 3スポーツバック」には、内側のホイールにブレーキをかけることで高速コーナリング中に旋回性を高める「トルクベクタリング」機能が備わっている。
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12/21下端がフラットなデザインのステアリングホイール。スポーク部にはインフォテインメントシステム用の操作スイッチが並ぶ。
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13/21トランスミッションは、デュアルクラッチ式の7段ATのみ。ステアリングホイールには変速用のシフトパドルも備わる。写真は「RS」ロゴ入りのシフトノブ。
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14/21「5アームローターデザイン マットチタンルック」と名付けられた19インチホイール。奥に見えるセラミックディスクブレーキ(フロントのみ)は、66万円のオプション。
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15/21試乗車は、オプションの「アウディマグネティックライド」を装着していた。走行環境にあわせてサスペンションのセッティングを任意に変更できる。
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16/21ボディーカラーは、試乗車の「ナルドグレー」を含む全9色がラインナップされる。
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17/21インテリアの装飾は、ハイパフォーマンスモデルにしてはシンプル。オプションとして、赤いシートベルトやエアコン吹き出し口、ダイヤモンドステッチ入りの「RSスポーツシート」がセットになった「RSデザインパッケージ」が用意される。
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18/21液晶表示のメーターパネルには、カーナビのマップを広く表示することもできる。
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19/21インフォテインメントシステムの操作スイッチ。写真中央の円形タッチパッドで、手書きの文字入力にも対応する。
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20/21「RS 3スポーツバック」が0-100km/h加速に要する時間は4.1秒。最高速度はリミッターの作動する280km/hとなっている。
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21/21アウディRS 3スポーツバック

鈴木 真人
名古屋出身。女性誌編集者、自動車雑誌『NAVI』の編集長を経て、現在はフリーライターとして活躍中。初めて買ったクルマが「アルファ・ロメオ1600ジュニア」で、以後「ホンダS600」、「ダフ44」などを乗り継ぎ、新車購入経験はなし。好きな小説家は、ドストエフスキー、埴谷雄高。好きな映画監督は、タルコフスキー、小津安二郎。
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