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2/18日本には2017年10月に導入された「ランボルギーニ・アヴェンタドールSロードスター」。最高出力740ps、車両本体価格は5000万円に迫るスーパースポーツだ。
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3/18ボディーサイズは全長×全幅×全高=4797×2030(ミラーを含まず)×1136mm。長く、幅広く、そして天地に薄い特徴的なスタイリングを持つ。
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4/18「カウンタック」以来の伝統を持つシザードアにはカーボンモノコック素材が用いられており、開け閉めに往年のような力は必要としない。
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5/18動力性能については、0-100km/h加速が3.0秒、最高速が350km/hと公表されている。
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6/18マットなシルバーのボディーカラーは「グリジオアダマス」。お値段151万2000円の有償色だ。
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7/18ガラスのカバー越しにエンジンルームをのぞく。ガラスは左右の開口部それぞれに、2枚を重ねて装着される。
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8/18フロントフードの下には、ラゲッジスペースが用意される。
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9/182分割式のルーフを取り外し、ラゲッジスペースに収納したところ。取り出すときは赤いレバーでロックを解除する。
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10/18サスペンションは前後ともダブルウイッシュボーン。レーシングカー然としたプッシュロッド方式を採用する。
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11/18鮮やかなレッドでコーディネートされたテスト車のインテリア。ダッシュボードには「Lamborghini」の金属プレートが装着されている。
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12/18ドライブモードセレクターは、スタート/ストップスイッチカバー(赤い六角形)の上に配置されている。
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13/18シートもレッドのレザー仕立て。座面とシートバックにはダイヤモンドステッチが、ヘッドレストにはブランドロゴが配される。
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14/18今回のテストでは510kmあまりを走行し、123.9リッターのハイオクガソリンを消費。満タン法の燃費は4.1km/リッターとなった。燃料タンクの容量は90リッター。
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15/18低く寝たウインドスクリーンがドライバーの頭上にまで迫っている。
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16/18タイヤサイズはフロントが255/30ZR20で、リアが355/25ZR21。テスト車には「ピレリPゼロ」が装着されていた。
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17/18ランボルギーニ・アヴェンタドールSロードスター
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下野 康史
自動車ライター。「クルマが自動運転になったらいいなあ」なんて思ったことは一度もないのに、なんでこうなるの!? と思っている自動車ライター。近著に『峠狩り』(八重洲出版)、『ポルシェよりフェラーリよりロードバイクが好き』(講談社文庫)。
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