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2/192代目「X4」は2018年3月のジュネーブモーターショーで初公開された。
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3/19奇数名が付けられた「X1」「X3」「X5」が「スポーツ・アクティビティー・ヴィークル」に対し、偶数名の「X2」「X4」「X6」は「スポーツ・アクティビティー・クーペ」と呼ばれる。
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4/19パワーユニットにはガソリンエンジン、ディーゼルエンジンがあるが、日本に導入されるのは今のところガソリンモデルのみの予定。
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5/19「X3」をベースにして、4ドアクーペ的な外観に仕立てられている。
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6/19「X4 xDrive30i」のボディーサイズは4752×1918×1621mm。全長、全幅は初代モデルより拡大した。
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7/19ルーフラインが後ろ下がりに見えるのはウィンドウグラフィックの効果。実際には水平ラインが後方まで保たれている。
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8/19後席の居住スペースは十分に確保されている。
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9/19荷室容量は525リッターで、1430リッターまで拡大できる。
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10/19低められたダッシュボードの恩恵で、前方視界は開けている。中央には10.25インチのタッチディスプレイが備えられていて、ジェスチャーコントロールも可能。
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11/19センターコンソールのシフトセレクター横に位置する「iドライブ」はメカダイヤルとプッシュスイッチの組み合わせで操作する。
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12/19「X4 xDrive30i」の0-100km/h加速は6.3秒。最高速度は240km/h。
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13/19最低地上高は204mm。アプローチアングルとデパーチャアングルは、それぞれ25.7°と22.6°。
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14/19試乗した「30i」のほかに「20i」も日本に導入される予定。
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15/19「30i」の2リッター4気筒ターボエンジンは1450-4800回転で最大トルク350Nmを発生させる。
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16/193リッターディーゼルターボエンジンを搭載する「M40d」の最大トルクは680Nm。スキッドパッドではカウンターステアを切る場面も。
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17/19ダイナミックでアクティブなSACらしいキャラクターを持つ「M40d」だが、今のところ日本で発売される予定はないという。
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18/19BMW X4 xDrive 30i
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19/19BMW X4 xDrive 40d

河村 康彦
フリーランサー。大学で機械工学を学び、自動車関連出版社に新卒で入社。老舗の自動車専門誌編集部に在籍するも約3年でフリーランスへと転身し、気がつけばそろそろ40年というキャリアを迎える。日々アップデートされる自動車技術に関して深い造詣と興味を持つ。現在の愛車は2013年式「ポルシェ・ケイマンS」と2008年式「スマート・フォーツー」。2001年から16年以上もの間、ドイツでフォルクスワーゲン・ルポGTIを所有し、欧州での取材の足として10万km以上のマイレージを刻んだ。
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