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2/51大型のキャビンが目を引く「スーパーキャリイ」のサイドビュー。寸法の都合から、軽トラックはいささか“頭でっかち”なスタイリングになるのがお約束だが、このクルマは特にその傾向が強い。
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3/51機能を重視したインストゥルメントパネルの設計は通常の「キャリイ」と共通。タイヤハウスがシート下に位置していることもあり、足元スペースには十分な空間が確保されている。
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4/51他の軽トラックとは一線を画す豪華なシート。運転席、助手席ともに、リクライニングとスライドが可能だ。
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5/51荷台の前側は、写真のようにキャビンの下まで続いており、脚立やみち板(オートブリッジ)なども積むことができる。
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スズキ キャリイ の中古車
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6/5114年ぶりのモデルチェンジにより、2013年8月にデビューした11代目「スズキ・キャリイ」。発売当時のCMキャラクターには、タレントのはるな愛さんと、俳優の故菅原文太さんが起用されていた。
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7/51外装色の設定はグレードによって異なり、「キャリイKX」と「スーパーキャリイX/L」では、テスト車に採用されていた「ガーデニングアクアメタリック」を含む5色が用意される。
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8/51「スーパーキャリイ」のキャビンはハイルーフ仕様をベースとしており、上部にはオーバーヘッドシェルフが設けられている。
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9/51ダッシュボードまわりの設計は「少しでもスペースがあれば収納に」といった印象。メーターとセンタークラスターの間の細いスペースも、商用車ではおなじみの“ペン立て”に使われている。
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10/51トランスミッションは5段MTと3段AT、5段シングルクラッチ式ATの3種類。駆動方式にはFRやパートタイム4WDに加え、「ジムニー」をほうふつとさせるローレンジ付きのパートタイム4WDも用意される。
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11/51悪路走破性を考慮してか、5段MTの1速のギア比は5.106とローギアードな設定。最終減速比も5.125と非常に低い。
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12/51メーターは速度計のみの非常にシンプルなもの。燃料計やオドメーター、トリップメーターなどは、右下の小さなディスプレイに集約されている。
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13/51下まわりをフロント側から見たところ。サスペンションは、フロントがマクファーソンストラット式、リアが板バネを用いたリジッド式となっている。
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14/51「キャリイ」といえば2014年に軽トラックとして初めてHIDヘッドランプが設定されたモデルだが、テスト車のヘッドランプはコンベンショナルなハロゲン式だった。
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15/51他の軽トラックと同様、「スーパーキャリイ」の最大積載量は350kgとなっている。
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16/51軽トラックとして初めて誤発進抑制機能と後方誤発進抑制機能が搭載された「キャリイ」シリーズ。ベーシックな軽商用車でも、運転支援システムの普及が進みつつある。
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17/51タイヤサイズは145/80R12。テスト車にはブリヂストンのライトトラック用タイヤが装着されていた。
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18/51助手席の背もたれは可倒式となっており、荷物を積んだり、テーブルとして使用したりできる。
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19/51シート後方の“荷物置き”。両サイドを見ると、右側にはサイドポケットが設けられており、左側はジャッキなどをしまうスペースとなっていた。
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20/51今回の取材では、箱根方面での試乗、房総方面での撮影を含め、473kmの距離を走行。燃費は満タン法で16.5km/リッターとなった。
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鈴木 真人
名古屋出身。女性誌編集者、自動車雑誌『NAVI』の編集長を経て、現在はフリーライターとして活躍中。初めて買ったクルマが「アルファ・ロメオ1600ジュニア」で、以後「ホンダS600」、「ダフ44」などを乗り継ぎ、新車購入経験はなし。好きな小説家は、ドストエフスキー、埴谷雄高。好きな映画監督は、タルコフスキー、小津安二郎。
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