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日産でトップの販売台数を誇る「ノート」の人気をけん引する「ノートe-POWER」。「NISMO」シリーズはそのスポーティーバージョンという位置づけ。
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ガソリン、e-POWER(ハイブリッド)とも「NISMO」シリーズには全5色のボディーカラーが用意される。撮影車両は「ブリリアントホワイトパール」。
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ボディーサイドに「e-POWER」のエンブレムを装着。
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日産のラインナップの中でも「NISMO」は特別な存在として注目されている。「マーチ」や「リーフ」など、全7車種で展開している。
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6/181.2リッター直3 DOHC 12バルブエンジンで発電し、バッテリーを介してモーターを駆動するシリーズハイブリッドを採用。モーターの最高出力は136psとなる。
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日産の電動化車両ではおなじみのデザインを踏襲したシフトセレクター。「e-POWER NISMO」よりも「Bレンジ」の走行モードが2つ増え、全部で6つのドライブモードを備える。
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エンジンは発電専用だが、ガソリン車の「NISMO」と同じテール径がφ85のエキゾーストテールエンドが装備される。
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タイヤ、ホイールを含め、足まわりの装備やセッティングは、先に登場した「e-POWER NISMO」と同一仕様。
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タイヤは「ヨコハマDNA S.drive」でサイズは195/55R16。「e-POWER NISMO」と同一の仕様だ。
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「e-POWER NISMO」ではメーカーオプションだったLEDヘッドランプが、「e-POWER NISMO S」では標準装備になった。
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赤くペイントされたドアミラーも「NISMO」シリーズの識別点(ボディーカラーがレッドの場合は黒いカラーリングを採用)。
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ボディーアンダーパネルを、クロスメンバーやステーなどによって補強。ガソリンエンジン搭載の「NISMO」シリーズよりもパネル強化部分は多い。
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「NISMO」シリーズに共通して採用されるアルカンターラと本革のコンビネーションデザインのステアリングホイール。赤いセンターマークのステッチがポイント。
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インテリアデザインは、標準モデルと大きくは変わらない。スピードメーターとエアコンスイッチの上に「nismo」のロゴがあしらわれている。
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16/18ホールド感が抜群のレカロシートはガソリン車の「NISMO」以外のモデルで選択可能。標準仕様のシートと同じく「nismo」のロゴが刺しゅうされている。
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リアシートは、フロントシートに合わせたカラーコーディネート。6:4分割可倒式のバックレストを採用する。
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18/18日産ノートe-POWER NISMO S

櫻井 健一
webCG編集。漫画『サーキットの狼』が巻き起こしたスーパーカーブームをリアルタイムで体験。『湾岸ミッドナイト』で愛車のカスタマイズにのめり込み、『頭文字D』で走りに目覚める。当時愛読していたチューニングカー雑誌の編集者を志すが、なぜか輸入車専門誌の編集者を経て、2018年よりwebCG編集部に在籍。
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