-
1/18
-
2/18日本では2018年8月に発売された「ルノー・メガーヌR.S.」。車幅は先に導入された「メガーヌGT」よりも60mm広くなっている。
-
3/18「メガーヌGT」から動力性能が大きく強化されているが、1435mmの車高は変更されていない。
-
4/18センター出しのマフラーエンドを囲うように、大仰なフィンを備えたディフューザーが装着されている。
-
5/18フロントに横置きされた1.8リッター直4直噴ターボエンジン。ターボチャージャーにはツインスクロール式を採用する。エンジンカバーは備えておらず、雑然とした風情。
-
ルノー メガーヌR.S. の中古車webCG中古車検索
-
6/18富士山麓のワインディングロードを行く「メガーヌR.S.」。駐車場を出たあたりで、筆者はすでに魅了されていた。
-
7/18ブラックを基調としたインテリアには、レッドのアクセントが控えめに配されている。
-
8/18ホールド性と快適性を高いレベルでバランスしたとされるヘッドレスト一体型のフロントシート。表皮にはアルカンターラを採用している。
-
9/18ヘッドレストには「R.S.」ロゴがステッチされている。
-
10/18四輪操舵システム「4コントロール」を備える「メガーヌR.S.」。ハンドリング性能と走行安定性を高めている。
-
11/18トランスミッションは6段のデュアルクラッチ式ATを採用。ブレーキングしながら左パドルを引き続けると、複数段のシフトダウンをして、車速に応じたギアを選択してくれる「マルチシフトダウン」機能も備えている。
-
12/18ドアパネルはカーボン模様のパッドで飾られる。見た目に反して、触るとやわらかいのが面白い。
-
13/18メインダンパーの底にセカンダリーダンパーを搭載し、フルバンプ付近で作動させる「HCC(ハイドロリック・コンプレッション・コントロール)」を4輪に搭載。快適な乗り心地と高いコーナリング性能を両立させている。
-
14/18コンフォート以外のドライブモードに設定すると、スピーカーから「ポコポコ」とか「カポカポ」といったつくられたエンジン音が聞こえるようになる。ドライブモードをよりハードに設定するにつれ、この音も盛大になっていく。
-
15/18メーターパネルはセンターに液晶、左右にメカニカルな水温計と燃料計というレイアウト。液晶部分はカラーリングや表示内容の変更が可能。
-
16/18日本仕様では19インチのタイヤ&ホイールが標準(本国では18インチ)。タイヤは専用開発された「ブリヂストン・ポテンザS001」を履く。
-
17/18ルノー・メガーヌ ルノースポール
-
18/18

下野 康史
自動車ライター。「クルマが自動運転になったらいいなあ」なんて思ったことは一度もないのに、なんでこうなるの!? と思っている自動車ライター。近著に『峠狩り』(八重洲出版)、『ポルシェよりフェラーリよりロードバイクが好き』(講談社文庫)。
ルノー メガーヌR.S. の中古車webCG中古車検索
試乗記の新着記事
-
スズキ・エブリイJリミテッド(MR/CVT)【試乗記】 2025.10.18 「スズキ・エブリイ」にアウトドアテイストをグッと高めた特別仕様車「Jリミテッド」が登場。ボディーカラーとデカールで“フツーの軽バン”ではないことは伝わると思うが、果たしてその内部はどうなっているのだろうか。400km余りをドライブした印象をお届けする。
-
ホンダN-ONE e:L(FWD)【試乗記】 2025.10.17 「N-VAN e:」に続き登場したホンダのフル電動軽自動車「N-ONE e:」。ガソリン車の「N-ONE」をベースにしつつも電気自動車ならではのクリーンなイメージを強調した内外装や、ライバルをしのぐ295kmの一充電走行距離が特徴だ。その走りやいかに。
-
スバル・ソルテラET-HS プロトタイプ(4WD)/ソルテラET-SS プロトタイプ(FWD)【試乗記】 2025.10.15 スバルとトヨタの協業によって生まれた電気自動車「ソルテラ」と「bZ4X」が、デビューから3年を機に大幅改良。スバル版であるソルテラに試乗し、パワーにドライバビリティー、快適性……と、全方位的に進化したという走りを確かめた。
-
トヨタ・スープラRZ(FR/6MT)【試乗記】 2025.10.14 2019年の熱狂がつい先日のことのようだが、5代目「トヨタ・スープラ」が間もなく生産終了を迎える。寂しさはあるものの、最後の最後まできっちり改良の手を入れ、“完成形”に仕上げて送り出すのが今のトヨタらしいところだ。「RZ」の6段MTモデルを試す。
-
BMW R1300GS(6MT)/F900GS(6MT)【試乗記】 2025.10.13 BMWが擁するビッグオフローダー「R1300GS」と「F900GS」に、本領であるオフロードコースで試乗。豪快なジャンプを繰り返し、テールスライドで土ぼこりを巻き上げ、大型アドベンチャーバイクのパイオニアである、BMWの本気に感じ入った。
新着記事
-
NEW
トヨタ・カローラ クロスGRスポーツ(4WD/CVT)【試乗記】
2025.10.21試乗記「トヨタ・カローラ クロス」のマイナーチェンジに合わせて追加設定された、初のスポーティーグレード「GRスポーツ」に試乗。排気量をアップしたハイブリッドパワートレインや強化されたボディー、そして専用セッティングのリアサスが織りなす走りの印象を報告する。 -
NEW
SUVやミニバンに備わるリアワイパーがセダンに少ないのはなぜ?
2025.10.21あの多田哲哉のクルマQ&ASUVやミニバンではリアウィンドウにワイパーが装着されているのが一般的なのに、セダンでの装着例は非常に少ない。その理由は? トヨタでさまざまな車両を開発してきた多田哲哉さんに聞いた。 -
NEW
2025-2026 Winter webCGタイヤセレクション
2025.10.202025-2026 Winter webCGタイヤセレクション<AD>2025-2026 Winterシーズンに注目のタイヤをwebCGが独自にリポート。一年を通して履き替えいらずのオールシーズンタイヤか、それともスノー/アイス性能に磨きをかけ、より進化したスタッドレスタイヤか。最新ラインナップを詳しく紹介する。 -
NEW
進化したオールシーズンタイヤ「N-BLUE 4Season 2」の走りを体感
2025.10.202025-2026 Winter webCGタイヤセレクション<AD>欧州・北米に続き、ネクセンの最新オールシーズンタイヤ「N-BLUE 4Season 2(エヌブルー4シーズン2)」が日本にも上陸。進化したその性能は、いかなるものなのか。「ルノー・カングー」に装着したオーナーのロングドライブに同行し、リアルな評価を聞いた。 -
NEW
ウインターライフが変わる・広がる ダンロップ「シンクロウェザー」の真価
2025.10.202025-2026 Winter webCGタイヤセレクション<AD>あらゆる路面にシンクロし、四季を通して高い性能を発揮する、ダンロップのオールシーズンタイヤ「シンクロウェザー」。そのウインター性能はどれほどのものか? 横浜、河口湖、八ヶ岳の3拠点生活を送る自動車ヘビーユーザーが、冬の八ヶ岳でその真価に触れた。 -
第321回:私の名前を覚えていますか
2025.10.20カーマニア人間国宝への道清水草一の話題の連載。24年ぶりに復活したホンダの新型「プレリュード」がリバイバルヒットを飛ばすなか、その陰でひっそりと消えていく2ドアクーペがある。今回はスペシャリティークーペについて、カーマニア的に考察した。
注目のキーワード
注目の記事
-
ルノーは燃費だけのハイブリッドはつくらない。最新の「ルーテシア」をドライブした。 特集
-
クルマ好きなら試してみたい旬のタイヤとアクセサリー。webCGのイチオシはこれだ! 特集
-
圧巻のタフネスとキャパシティー。MTBのトップライダーを支える「ディフェンダー130」の活躍に迫る。 特集
キャンペーン・お得な情報
週間アクセスランキングメガーヌR.S.