-
1/19
-
2/19新型のデビューにより、2年ぶりに国内市場に復活した「ホンダCR-V」。まずは2018年8月31日にガソリン車が、同年11月1日にハイブリッド車が発売された。
-
3/19「ハイブリッドEX・マスターピース」のインストゥルメントパネルまわり。シフトセレクターの仕様が異なるため、ひと目でガソリン車と見分けられる。
-
4/19上級グレード「EX・マスターピース」「ハイブリッドEX・マスターピース」には本革シートが装備されるほか、ドアライニングの一部にステッチ入りの合成皮革が用いられる。
-
5/19当初は日本市場専用のコンパクトSUVとして登場した「CR-V」だが、いまやホンダの世界戦略を担う主力モデルである。
-
ホンダ CR-V の中古車webCG中古車検索
-
6/19ボディーカラーは、テスト車に採用されていた「ルーセブラック・メタリック」(写真)や「プレミアムクリスタルレッド・メタリック」を含む、全6色のラインナップとなっている。
-
7/19フロントグリルと一続きとなった“つり目”のヘッドランプが目を引くフロントまわり。エクステリアデザインは、日本とアメリカのチームの折衷案とのことだ。
-
8/19ハイブリッドシステムには「アコード」や「オデッセイ」にも搭載される「SPORT HYBRID i-MMD」を採用。エンジンは基本的に発電に徹し、高速巡航時のみ車軸とつながって駆動力を発生する。
-
9/19ハイブリッド車の燃費性能はFF車が25.8km/リッター、4WD車が25.0km/リッター。ガソリン車と比べ、10km/リッターほどの改善をみている。(いずれもJC08モード)
-
10/19新型「CR-V」には、現行型「シビック」から導入が進められている新世代のプラットフォームを採用。ステアリング機構にデュアルピニオンEPSを用いたり、足まわりに液封タイプのブッシュを用いたりと、動的質感の向上についても注力している。
-
11/19メーターパネルの中央に備わるマルチインフォメーションディスプレイ、車速や燃費、走行距離などの情報に加え、ハイブリッドシステムの作動状態や、4WDシステムのトルク配分なども表示される。
-
12/19タイヤサイズは全車共通で、肉厚・大径な235/60R18。ツートンカラーの18インチアルミホイールについても、グレードや仕様による違いはない。
-
13/19FF仕様の「EX・マスターピース」。新型「CR-V」にはガソリン車、ハイブリッド車ともにFFと4WDの両方が設定されている。
-
14/19純ガソリン車のパワープラントは1.5リッター直4ターボエンジンとCVTの組み合わせ。最高出力190ps、最大トルク240Nmを発生する。
-
15/19ガソリン車に設定される3列7人乗り仕様の2列目シートには、6:4分割式の左右独立スライド調整機構が備わる。
-
16/193列シート車の設定は当初の計画にはなかったもの。ホンダ得意の省スペース設計により、確定していたボディーデザインに手を加えることなく、3列7人乗りのシートレイアウトを実現した。
-
17/19「EX・マスターピース」「ハイブリッドEX・マスターピース」には、パノラマサンルーフや電動テールゲート、助手席パワーシート、ルーフレールなども装備される。
-
18/19ホンダCR-VハイブリッドEX・マスターピース
-
19/19ホンダCR-V EX・マスターピース

藤野 太一
ホンダ CR-V の中古車webCG中古車検索
試乗記の新着記事
-
ロイヤルエンフィールド・クラシック650(6MT)【レビュー】 2025.9.6 空冷2気筒エンジンを搭載した、名門ロイヤルエンフィールドの古くて新しいモーターサイクル「クラシック650」。ブランドのDNAを最も純粋に表現したという一台は、ゆっくり、ゆったり走って楽しい、余裕を持った大人のバイクに仕上がっていた。
-
ホンダ・プレリュード プロトタイプ(FF)【試乗記】 2025.9.4 24年の時を経てついに登場した新型「ホンダ・プレリュード」。「シビック タイプR」のシャシーをショートホイールベース化し、そこに自慢の2リッターハイブリッドシステム「e:HEV」を組み合わせた2ドアクーペの走りを、クローズドコースから報告する。
-
ランボルギーニ・ウルスSE(4WD/8AT)【試乗記】 2025.9.3 ランボルギーニのスーパーSUV「ウルス」が「ウルスSE」へと進化。お化粧直しされたボディーの内部には、新設計のプラグインハイブリッドパワートレインが積まれているのだ。システム最高出力800PSの一端を味わってみた。
-
ダイハツ・ムーヴX(FF/CVT)【試乗記】 2025.9.2 ダイハツ伝統の軽ハイトワゴン「ムーヴ」が、およそ10年ぶりにフルモデルチェンジ。スライドドアの採用が話題となっている新型だが、魅力はそれだけではなかった。約2年の空白期間を経て、全く新しいコンセプトのもとに登場した7代目の仕上がりを報告する。
-
BMW M5ツーリング(4WD/8AT)【試乗記】 2025.9.1 プラグインハイブリッド車に生まれ変わってスーパーカーもかくやのパワーを手にした新型「BMW M5」には、ステーションワゴン版の「M5ツーリング」もラインナップされている。やはりアウトバーンを擁する国はひと味違う。日本の公道で能力の一端を味わってみた。
新着記事
-
NEW
MINIジョンクーパーワークス コンバーチブル(FF/7AT)【試乗記】
2025.9.8試乗記「MINIコンバーチブル」に「ジョンクーパーワークス」が登場。4人が乗れる小さなボディーにハイパワーエンジンを搭載。おまけ(ではないが)に屋根まで開く、まさに全部入りの豪華モデルだ。頭上に夏の終わりの空気を感じつつ、その仕上がりを試した。 -
NEW
第318回:種の多様性
2025.9.8カーマニア人間国宝への道清水草一の話題の連載。ステランティスが激推しするマイルドハイブリッドパワートレインが、フレンチクーペSUV「プジョー408」にも搭載された。夜の首都高で筋金入りのカーマニアは、イタフラ系MHEVの増殖に何を感じたのか。 -
NEW
商用車という名の国民車! 「トヨタ・ハイエース」はなぜ大人気なのか?
2025.9.8デイリーコラムメジャーな商用車でありながら、夏のアウトドアや車中泊シーンでも多く見られる「ハイエース」。もはや“社会的インフラ車”ともいえる、同車の商品力の高さとは? 海外での反応も含め、事情に詳しい工藤貴宏がリポートする。 -
フォルクスワーゲン・ゴルフRアドバンス(前編)
2025.9.7ミスター・スバル 辰己英治の目利き「フォルクスワーゲン・ゴルフ」のなかでも、走りのパフォーマンスを突き詰めたモデルとなるのが「ゴルフR」だ。かつて自身が鍛えた「スバルWRX」と同じく、高出力の4気筒ターボエンジンと4WDを組み合わせたこのマシンを、辰己英治氏はどう見るか? -
ロイヤルエンフィールド・クラシック650(6MT)【レビュー】
2025.9.6試乗記空冷2気筒エンジンを搭載した、名門ロイヤルエンフィールドの古くて新しいモーターサイクル「クラシック650」。ブランドのDNAを最も純粋に表現したという一台は、ゆっくり、ゆったり走って楽しい、余裕を持った大人のバイクに仕上がっていた。 -
BMWの今後を占う重要プロダクト 「ノイエクラッセX」改め新型「iX3」がデビュー
2025.9.5エディターから一言かねてクルマ好きを騒がせてきたBMWの「ノイエクラッセX」がついにベールを脱いだ。新型「iX3」は、デザインはもちろん、駆動系やインフォテインメントシステムなどがすべて刷新された新時代の電気自動車だ。その中身を解説する。