【スペック】全長×全幅×全高=4520×1790×1490mm/ホイールベース=2700mm/車重=1550kg/駆動方式=FF/1.7リッター直4DOHC16バルブターボ(200ps/5000rpm、32.6kgm/1400rpm)/価格=458万円(テスト車=486万3500円/スカイドーム(サンルーフ)=12万6000円/Bカラー=15万7500円)
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【スペック】全長×全幅×全高=4520×1790×1490mm/ホイールベース=2700mm/車重=1550kg/駆動方式=FF/1.7リッター直4DOHC16バルブターボ(200ps/5000rpm、32.6kgm/1400rpm)/価格=458万円(テスト車=486万3500円/スカイドーム(サンルーフ)=12万6000円/Bカラー=15万7500円)
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テスト車にはレザーとアルカンターラのコンビネーションシートが装着されていたが、ポルトローナフラウのレザーシートを選ぶこともできる。
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1742ccの直4ターボエンジンはシリーズ最強の200psを発生する。フィアット・パワートレイン・テクノロジー社が開発し、アルファ・ロメオには「1750」という懐かしの車名とともに搭載される。
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1.4ターボでは17インチだったホイールが、1.8ターボでは18インチになる。
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ランチアといえば凝ったインテリアも楽しみのひとつ。アルファに比べると、一段とクオリティを重視した仕上げになっている。フラウのレザーでダッシュボードをカバーするオプションも用意される。
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デルタには乾式のデュアルクラッチトランスミッションではなく、トルコンのATが搭載される。マニュアルシフトのゲートを持ち、ステアリングにはパドルが装着される。
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ランチア独自の美意識がボディの随所に貫かれている。ルーフは標準状態ではボディ同色となるが、「Bカラー」と呼ばれるオプションを選べばマットブラックにすることができる。
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格好だけでなく、高い実用性を持つのもランチアの良き伝統。リアシートは最大で15cm前後にスライドし、25度リクラインさせることもできる。
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写真をクリックするとシートアレンジが見られます。
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デルタ・シリーズの中でも1.8ターボはひときわ引き締まった足まわりを持つ。タイヤサイズは前後225/40ZR18。テスト車はハンドリングとラグジュアリー性能のバランスがいい「グッドイヤー・エクセレンス」を装着していた。
『ランチア・デルタ 1.8ターボ16V(FF/6AT)【試乗記】』の記事ページへ戻る