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1/122019年に発表された新型「トヨタ・スープラ」。これにつられて欧州で、先代の人気が、どこまで上昇するかは未知数だ。
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2/12ASIのヒストリックカー判定員ジャンニ氏。「アウトビアンキY10」のミーティングにて。
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3/12ASIのヒストリックカー認定プレートの例。
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4/122000年「アルファ・ロメオ・スパイダー」を趣味で所有する知人のアンドレア。ヒストリックカー認定候補に挙がる30年まで、あと11年の我慢、がまん。
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5/12「クーペフィアット」。2011年にトスカーナ・シエナ県で開催されたファンミーティングで。
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6/12初代「フィアット・ティーポ」。
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7/12「プジョー605」。昔ながらのプジョーらしい、穏やかなクルマだった。
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8/122018年2月、パリの夜闇の中で生き残っていた「シトロエンXM」を発見。1993年以前の前期型だから、車齢は少なくとも四半世紀ということになる。
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9/12「マツダMX-5」もヒストリックカーの仲間入り。2004年、イタリアのミーティングにて撮影。
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10/12「アルファ・ロメオ・アルナ」。2005年にトリノで。
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11/12「アルファ・ロメオ・アルナ」。短い年数ではあったが、自動車界において日伊の架け橋役を果たした。2005年ヴィテルボにて撮影。
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12/12「アルナ」のヒストリックカー入りに、思わず男泣きする筆者。

大矢 アキオ
Akio Lorenzo OYA 在イタリアジャーナリスト/コラムニスト。日本の音大でバイオリンを専攻、大学院で芸術学、イタリアの大学院で文化史を修める。日本を代表するイタリア文化コメンテーターとしてシエナに在住。NHKのイタリア語およびフランス語テキストや、デザイン誌等で執筆活動を展開。NHK『ラジオ深夜便』では、24年間にわたってリポーターを務めている。『ザ・スピリット・オブ・ランボルギーニ』(光人社)、『メトロとトランでパリめぐり』(コスミック出版)など著書・訳書多数。近著は『シトロエン2CV、DSを手掛けた自動車デザイナー ベルトーニのデザイン活動の軌跡』(三樹書房)。イタリア自動車歴史協会会員。
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