-
1/18
-
2/182019年1月に日本に導入された「TSI Rライン」。「TSIハイライン」と「GTI」の間に位置する新グレードで、スポーティーなキャラクターを特徴としている。
-
3/18「TSI Rライン」のインストゥルメントパネルまわり。装飾パネルの色は、ボディーカラーがブルーとオレンジ(ともに有償色)の場合はボディーと同系色、その他の色の場合はグレーとなる。
-
4/18フォルクスワーゲンの新世代エンジンである「1.5 TSI Evo」。本国では2017年の「ゴルフ」のマイナーチェンジを機に市場投入されているが、日本では今回の「ポロTSI Rライン」が“お初”となる。
-
5/18ボディーカラーは「リーフブルーメタリック」「エナジェティックオレンジメタリック」「ディープブラックメタリック」「ピュアホワイト」の4色から選択可能。
-
フォルクスワーゲン ポロ の中古車webCG中古車検索
-
6/181.5 TSI Evoの最高出力は150ps、最大トルクは250Nm。最大トルクを1500rpmから発生するトルク特性も特徴として挙げられる。
-
7/18トランスミッションは乾式の7段DSG。250Nmというエンジンの最大トルクは、このユニットの伝達トルク容量に合わせたものだ。
-
8/18「ポロ」シリーズの中でシフトパドルが標準装備されるのは「Rライン」と「GTI」だけ。その他のグレードでは、「TSIハイライン」にオプション設定されるのみだ。
-
9/18外観では専用の空力パーツやダークティンテッドガラス、「R-Line」のバッジ、2本出しのマフラー、専用アルミホイールなどが特徴となっている。
-
10/18シャシーやドライブトレインの仕様も1リッターモデルの「ポロ」とは大きく異なり、電子制御ディファレンシャルロック「XDS」やスポーツサスペンションなどが採用されている。
-
11/18タイヤサイズは215/45R17で、「TSI Rライン」専用の5スポークアルミホイールが組み合わされる。試乗車のタイヤは「コンチネンタル・コンチスポーツコンタクト5」だった。
-
12/18「TSI Rライン」には走行モード切り替え機構の「ドライビングプロファイル機能」が搭載されており、走行モードに応じてショックアブソーバーのダンピング特性も2段階で切り替わる。
-
13/18デジタルメータークラスターの「アクティブインフォディスプレイ」。スマートフォンのワイヤレスチャージング機能とセットで、オプション設定される。
-
14/18「TSIハイライン」と同じスポーツコンフォートシート。ダッシュボードと同じく、背もたれや座面のラインの色はボディーカラーに応じて変更される。
-
15/18リアシートは6:4の分割可倒式で、簡単な操作で荷室を拡張できる。
-
16/18荷室の容量は5人乗車時で351リッター、後席をたたんだ状態で1125リッター。床面の高さを調整するフロアボードが装備されている。
-
17/18「TSI Rライン」の価格は298万円。試乗車には純正のナビゲーションシステムやデジタルメータークラスターなどのオプションが装備されており、価格は344万4400円となっていた。
-
18/18フォルクスワーゲン・ポロTSI Rライン

山田 弘樹
ワンメイクレースやスーパー耐久に参戦経験をもつ、実践派のモータージャーナリスト。動力性能や運動性能、およびそれに関連するメカニズムの批評を得意とする。愛車は1995年式「ポルシェ911カレラ」と1986年式の「トヨタ・スプリンター トレノ」(AE86)。
フォルクスワーゲン ポロ の中古車webCG中古車検索
試乗記の新着記事
-
ホンダN-ONE e:G(FWD)【試乗記】 2025.12.17 「ホンダN-ONE e:」の一充電走行距離(WLTCモード)は295kmとされている。額面どおりに走れないのは当然ながら、電気自動車にとっては過酷な時期である真冬のロングドライブではどれくらいが目安になるのだろうか。「e:G」グレードの仕上がりとともにリポートする。
-
スバル・クロストレック ツーリング ウィルダネスエディション(4WD/CVT)【試乗記】 2025.12.16 これは、“本気仕様”の日本導入を前にした、観測気球なのか? スバルが数量限定・期間限定で販売した「クロストレック ウィルダネスエディション」に試乗。その強烈なアピアランスと、存外にスマートな走りをリポートする。
-
日産ルークス ハイウェイスターGターボ プロパイロットエディション/ルークスX【試乗記】 2025.12.15 フルモデルチェンジで4代目に進化した日産の軽自動車「ルークス」に試乗。「かどまる四角」をモチーフとしたエクステリアデザインや、リビングルームのような心地よさをうたうインテリアの仕上がり、そして姉妹車「三菱デリカミニ」との違いを確かめた。
-
アストンマーティン・ヴァンテージ ロードスター(FR/8AT)【試乗記】 2025.12.13 「アストンマーティン・ヴァンテージ ロードスター」はマイナーチェンジで4リッターV8エンジンのパワーとトルクが大幅に引き上げられた。これをリア2輪で操るある種の危うさこそが、人々を引き付けてやまないのだろう。初冬のワインディングロードでの印象を報告する。
-
BMW iX3 50 xDrive Mスポーツ(4WD)【海外試乗記】 2025.12.12 「ノイエクラッセ」とはBMWの変革を示す旗印である。その第1弾である新型「iX3」からは、内外装の新しさとともに、乗り味やドライバビリティーさえも刷新しようとしていることが伝わってくる。スペインでドライブした第一報をお届けする。
新着記事
-
NEW
ホンダ・プレリュード(後編)
2025.12.21思考するドライバー 山野哲也の“目”レーシングドライバー山野哲也が新型「ホンダ・プレリュード」に試乗。前編ではパワートレインの制御を絶賛した山野だが、シャシーやハンドリング性能はどう見ているのだろうか。箱根のワインディングロードでの印象を聞いた。 -
フォルクスワーゲンTロックTDI 4MOTION Rライン ブラックスタイル(4WD/7AT)【試乗記】
2025.12.20試乗記冬の九州・宮崎で、アップデートされた最新世代のディーゼルターボエンジン「2.0 TDI」を積む「フォルクスワーゲンTロック」に試乗。混雑する市街地やアップダウンの激しい海沿いのワインディングロード、そして高速道路まで、南国の地を巡った走りの印象と燃費を報告する。 -
失敗できない新型「CX-5」 勝手な心配を全部聞き尽くす!(後編)
2025.12.20小沢コージの勢いまかせ!! リターンズ小沢コージによる新型「マツダCX-5」の開発主査へのインタビュー(後編)。賛否両論のタッチ操作主体のインストゥルメントパネルや気になる価格、「CX-60」との微妙な関係について鋭く切り込みました。 -
フェラーリ・アマルフィ(FR/8AT)【海外試乗記】
2025.12.19試乗記フェラーリが「グランドツアラーを進化させたスポーツカー」とアピールする、新型FRモデル「アマルフィ」。見た目は先代にあたる「ローマ」とよく似ているが、肝心の中身はどうか? ポルトガルでの初乗りの印象を報告する。 -
谷口信輝の新車試乗――ポルシェ911カレラT編
2025.12.19webCG Movies「ピュアなドライビングプレジャーが味わえる」とうたわれる「ポルシェ911カレラT」。ワインディングロードで試乗したレーシングドライバー谷口信輝さんは、その走りに何を感じたのか? 動画でリポートします。 -
ディーゼルは本当になくすんですか? 「CX-60」とかぶりませんか? 新型「CX-5」にまつわる疑問を全部聞く!(前編)
2025.12.19小沢コージの勢いまかせ!! リターンズ「CX-60」に後を任せてフェードアウトが既定路線だったのかは分からないが、ともかく「マツダCX-5」の新型が登場した。ディーゼルなしで大丈夫? CX-60とかぶらない? などの疑問を、小沢コージが開発スタッフにズケズケとぶつけてきました。






























