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2/20アルファ・ロメオ初のSUVとして2016年11月にデビューした「ステルヴィオ」。今回は、その国内導入記念の限定車「ファーストエディション」に試乗した。
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3/20天然のウッドやレザー、アルミニウムなどで仕立てられたインテリア。素材へのこだわりは、「ステルヴィオ」のセリングポイントのひとつ。
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4/203分割式のリアシート。中央席の背もたれは左右席のアームレストを兼ねており、カップホルダーも備わっている。
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5/20アルファの新世代プラットフォームを用いて開発された「ステルヴィオ」。先行してデビューしたセダン「ジュリア」に似たフロントデザインが与えられている。
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6/20「ファーストエディション」のプレミアムレザーシート。シートヒーターや電動調節機構も標準装備される。
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7/20「ステルヴィオ」で、林間の雪道を行く。カーナビは標準装備されず、乗員のスマートフォンとApple CarPlayまたはAndroid Autoを活用することになる。
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8/20駆動方式は4WDながら、通常はすべての駆動トルクが後輪へと送られる。必要に応じて前後50:50の割合で配分される。
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9/202リッター直4ターボエンジンは、バルブの制御に電子油圧システム「マルチエア」を採用。最高出力280ps、最大トルク400Nmを発生する。
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10/20アルミ製のドアパネルやカーボン製のドライブシャフトを採用し軽量化が図られた「ステルヴィオ」。50:50の前後重量配分を実現している。
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11/20トランスミッションは8段ATのみ。シフトレバーのすぐ近くに、インフォテインメントシステムの操作スイッチや走行モードのセレクター(写真手前)が並ぶ。
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12/20「ステルヴィオ」では、ドライビングスタイルや路面状況に合わせて、3つの走行モードが選択できる。
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13/20サスペンションの形式は、フロントがダブルウイッシュボーン式でリアがマルチリンク式。凹凸のある悪路においても高い路面追従性としなやかな乗り心地を実現するとアピールされる。
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14/20計器盤はオーソドックスな2眼タイプで、エンジン回転計と速度計の間(中央)には、マルチインフォメーションディスプレイがレイアウトされる。
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15/20荷室の容量は、5人乗車時で525リッター。後席の背もたれを倒すことでさらに拡大できる。
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16/20北海道・千歳市の支笏湖畔にて。「ステルヴィオ」のサイドビューは「止まっていても、いまにも走りだしそうな躍動感」が表現されている。
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17/20アルファ・ロメオ・ステルヴィオ ファーストエディション
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18/20本来「ステルヴィオ ファーストエディション」は20インチのアルミホイールを装着するが、今回の試乗車は、スタッドレスタイヤ「ピレリ・アイス アシンメトリコ」と5スポーク18インチホイールのセットオプションを装備していた。
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19/208.8インチのセンターディスプレイには、インフォテインメントシステムのほか、タイヤ空気圧(写真)を含む車両の情報が表示される。
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20/20シートのヘッドレスト部には、エンブレム型のエンボス加工が施されている。

青木 禎之
15年ほど勤めた出版社でリストラに遭い、2010年から強制的にフリーランスに。自ら企画し編集もこなすフォトグラファーとして、女性誌『GOLD』、モノ雑誌『Best Gear』、カメラ誌『デジキャパ!』などに寄稿していましたが、いずれも休刊。諸行無常の響きあり。主に「女性とクルマ」をテーマにした写真を手がけています。『webCG』ではライターとして、山野哲也さんの記事の取りまとめをさせていただいております。感謝。
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