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2/182019年1月に発表された「リーフe+」は、標準車に対しバッテリー容量が55%アップ。ボディーサイズは全長や全幅に変更はなく、全高が5mm高くなったのみ。
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3/18インテリアは標準車と共通。「G」グレードにはシート地に本革が採用される。
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4/18運転席と助手席にはシートヒーターが備わる。EVの象徴たるブルーのアクセントが添えられている。
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5/18室内スペースは標準車から変更はなく、全長を5mm、床下を15mm広げることによって、バッテリー容量の増加分を補っている。
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6/18航続距離は標準車に対し40%アップし、WLTCモードで458kmになった。
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7/18最高出力218ps/最大トルク340Nmを発生するパワーユニット。標準車と比べ、それぞれ68psと20Nmアップしている。
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8/18アナログ式のメーターと7インチのディスプレイを組み合わせたメーターパネル。バッテリー容量やバッテリー温度、予想充電時間などが表示される。
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9/18バッテリーの搭載セル数は標準車の192セルから1.5倍の288セルへ。車重も同グレードで160kg増え、さらなる低重心化が図られている。
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10/18サスペンションの仕様変更や車体の剛性アップを行うことで、走行安定性の向上にもつながっている。
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11/18「e+」には、フロントバンパー下部にブルーのリップスポイラーを追加した専用のフロントバンパーが備わる。
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12/18フロント部には急速充電用(写真左)と普通充電用(同右)のソケットが並んで設置される。
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13/18「プロパイロットパーキングスイッチ」やアクセル操作のみで加減速を自在に行える「e-Pedal」のオン/オフスイッチはセンターコンソールに配される。
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14/18残量警告灯がついてから80%までの充電時間は、一般的な急速充電器(50kW)を使用した場合で約1時間、高出力タイプ(70kW)では50分ほどかかる。
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15/18前席と同様、後席も標準車と共通。膝まわりには十分な余裕があった。
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16/18荷室は標準車から変更はなく、5人乗車時で435リッターを確保。9.5インチのゴルフバッグを2セット横置きできる。
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17/18テスト車のタイヤサイズは215/50R17 。「ダンロップ・エナセーブEC300」が装着されていた。
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18/18日産リーフe+

清水 草一
お笑いフェラーリ文学である『そのフェラーリください!』(三推社/講談社)、『フェラーリを買ふということ』(ネコ・パブリッシング)などにとどまらず、日本でただ一人の高速道路ジャーナリストとして『首都高はなぜ渋滞するのか!?』(三推社/講談社)、『高速道路の謎』(扶桑社新書)といった著書も持つ。慶大卒後、編集者を経てフリーライター。最大の趣味は自動車の購入で、現在まで通算47台、うち11台がフェラーリ。本人いわく「『タモリ倶楽部』に首都高研究家として呼ばれたのが人生の金字塔」とのこと。
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