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2/152019年3月現在、「Aクラス」にはベーシックな「A180」と装備充実仕様の「A180スタイル」がラインナップされている。今回は後者に試乗した。
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3/152段構造のダッシュボードが特徴的なインテリア。左右のドアパネル間をシルバーのラインで結ぶことで、広々感を表現している。
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4/15「A180スタイル」のダッシュボードに配された2枚の10.25インチ液晶スクリーンは、左がインフォテインメントシステム用で、右がメーターパネル用。「A180」ではメーターパネル用が7インチに変更される。
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5/15「Sクラス」や「Eクラス」と同等とうたわれる先進運転支援システムは、パッケージオプション「レーダーセーフティパッケージ」(24万5000円)として用意されている。
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6/15「メルセデス」の発声をトリガーに起動する「MBUX」だが、ステアリングスポーク上のスイッチでも起動できる。
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7/15ドアパネルやダッシュボード(写真)など、車内のいたるところにアンビエントライトが配されている。「アンビエントライトを紫に」などの発声で、「MBUX」に色を変更してもらえる。
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8/15「A180/A180スタイル」のリアサスペンションは、コンベンショナルなトーションビーム式。すでに本国で販売されている上級グレードでは、マルチリンク式を採用している。
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9/15パワーユニットは最高出力136ps、最大トルク200Nmの1.3リッター直4直噴ターボエンジンで、7段のデュアルクラッチ式ATを組み合わせている。
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10/15オプションの「AMGライン」装着により、テスト車は18インチタイヤを履いていた(標準は16インチ)。タイヤ銘柄は「ブリヂストン・トランザT005」。
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11/15約250kmを試乗後に「MBUX」が教えてくれたリセット後の平均燃費は13.6km/リッターだった。
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12/15テスト車にはオプションの「AMGレザーエクスクルーシブパッケージ」により、ツートンカラーの本革シートが装着されていた。カラーリングは写真の「クラシックレッド/ブラック」のほか、「チタニウムグレー/ブラック」も選択可能。
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13/15ダッシュボードに備わる、タービンを模した形状のエアアウトレット。その内部もアンビエントライトが照らしている。
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14/15メルセデス・ベンツA180スタイル
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下野 康史
自動車ライター。「クルマが自動運転になったらいいなあ」なんて思ったことは一度もないのに、なんでこうなるの!? と思っている自動車ライター。近著に『峠狩り』(八重洲出版)、『ポルシェよりフェラーリよりロードバイクが好き』(講談社文庫)。
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