-
1/19
-
2/192017年10月に日本でのデビューを飾った第3世代の「X3」。新たなトップモデルとなる「M40d」は、それから約1年後の2018年9月に追加設定された。
-
3/19フロントエプロン(バンパー下部ボディー同色)やサイドスカート、ワイドホイールアーチなどのMプロデュースのエクステリアパーツを装備している。
-
4/19「X3 M40d」は、ディフューザー機能を持ったリアエプロンを標準装備。スクエアタイプのテールパイプフィニッシャーも専用アイテムとなっている。
-
5/19ボディーサイズは全長×全幅×全高=4725×1895×1675mm、ホイールベースは2865mm。
-
BMW X3 の中古車webCG中古車検索
-
6/19「X3 M40d」はMパフォーマンスモデルとして専用チューニングが施されたサスペンションや「バリアブル・スポーツ・ステアリング」「Mスポーツブレーキ」などスポーティーな装備を採用。
-
7/19フロントに縦置きされる3リッター直列6気筒ディーゼルターボエンジンは、最高出力326ps、最大トルク680Nmを発生させる。
-
8/19走行モードによってメーターのデザインも変更される。写真は燃料使用効率を引き上げる「エコプロ」モードの状態。
-
9/19トランスミッションは8段ATを採用。シフトパドルも備えている。シフトレバー横に、ドライビングモード切り替えスイッチが配される。
-
10/19「マルチファンクションMスポーツレザーステアリングホイール」は「X3 M40d」に標準装備されるアイテム。試乗車はオプションの「イノベーション・パッケージ」を装備し、ジェスチャーでオーディオなどがコントロール可能だった。
-
11/19試乗車は質感の高いシート表皮である「BMW Individualエクステンド・レザー・メリノ タルトゥーフォ」をオプションで選択していた。
-
12/19リアシートのバックレストは40:20:40の分割可倒式。センター部分のみを倒せば、スキーなどの長尺物を収納しながら4人分の座席を確保できる。
-
13/195人乗車時で550リッターの容量となる荷室。後席シートバックをすべて倒すと、1600リッターまで容量を拡大可能だ。
-
14/19プラットフォームは従来同様にFRベース。50:50の理想的な重量配分を実現している。サスペンションに軽量なアルミ製パーツを使用し、バネ下重量を軽減したほか、先代比で55kgの軽量化にも成功している。
-
15/19「M」のロゴが入ったスポーティーなデザインのステアリングホイールを装備。スポーク左部分にACC関連のスイッチが集中しており、直観的に操作が可能だ。
-
16/19試乗車にはBMW Individual Vスポーク・スタイリング7261と呼ばれる20本スポークデザインのホイールがオプションで装着されていた。
-
17/19ランフラットタイヤ装着のせいか、乗り心地は硬めだが、スポーティーグレードという位置付けにふさわしいリニアなハンドリングを披露してくれた。
-
18/19BMW X3 M40d
-
19/19前後のドアを同時に開けるとBピラーのルーフ近くに「X3」の文字が現れる。

嶋田 智之
BMW X3 の中古車webCG中古車検索
試乗記の新着記事
-
スズキ・アルト ラパン ハイブリッドX(FF/CVT)【試乗記】 2025.11.3 スズキの「アルト ラパン」がマイナーチェンジ。新しいフロントマスクでかわいらしさに磨きがかかっただけでなく、なんとパワーユニットも刷新しているというから見逃せない。上位グレード「ハイブリッドX」の仕上がりをリポートする。
-
2025ワークスチューニンググループ合同試乗会(前編:STI/NISMO編)【試乗記】 2025.11.1 メーカー系チューナーのNISMO、STI、TRD、無限が、合同で試乗会を開催! まずはSTIの用意した「スバルWRX S4」「S210」、次いでNISMOの「ノート オーラNISMO」と2013年型「日産GT-R」に試乗。ベクトルの大きく異なる、両ブランドの最新の取り組みに触れた。
-
シトロエンC3ハイブリッド マックス(FF/6AT)【試乗記】 2025.10.31 フルモデルチェンジで第4世代に進化したシトロエンのエントリーモデル「C3」が上陸。最新のシトロエンデザインにSUV風味が加わったエクステリアデザインと、マイルドハイブリッドパワートレインの採用がトピックである。その仕上がりやいかに。
-
メルセデス・マイバッハSL680モノグラムシリーズ(4WD/9AT)【海外試乗記】 2025.10.29 メルセデス・ベンツが擁するラグジュアリーブランド、メルセデス・マイバッハのラインナップに、オープン2シーターの「SLモノグラムシリーズ」が登場。ラグジュアリーブランドのドライバーズカーならではの走りと特別感を、イタリアよりリポートする。
-
ルノー・ルーテシア エスプリ アルピーヌ フルハイブリッドE-TECH(FF/4AT+2AT)【試乗記】 2025.10.28 マイナーチェンジでフロントフェイスが大きく変わった「ルーテシア」が上陸。ルノーを代表する欧州Bセグメントの本格フルハイブリッド車は、いかなる進化を遂げたのか。新グレードにして唯一のラインナップとなる「エスプリ アルピーヌ」の仕上がりを報告する。
新着記事
-
NEW
「シティ ターボII」の現代版!? ホンダの「スーパーONE」(プロトタイプ)を試す
2025.11.6エディターから一言ホンダが内外のジャーナリスト向けに技術ワークショップを開催。ジャパンモビリティショー2025で披露したばかりの「スーパーONE」(プロトタイプ)に加えて、次世代の「シビック」等に使う車台のテスト車両をドライブできた。その模様をリポートする。 -
NEW
未来がすべてにあらず! ジャパンモビリティショー2025で楽しめるディープな“昔”の世界
2025.11.5デイリーコラム未来のクルマ、未来の技術が集結する「ジャパンモビリティショー2025」。ただし、「そういうのはもういいよ……」というオトーサンのために(?)昔の世界を再現し、当時のクルマを並べた「タイムスリップガレージ」も用意されている。内部の様子を紹介する。 -
NEW
第90回:これぞニッポンの心! 軽自動車デザイン進化論(前編)
2025.11.5カーデザイン曼荼羅新型の「ダイハツ・ムーヴ」に「日産ルークス」と、ここにきて新しいモデルが続々と登場してきた軽自動車。日本独自の規格でつくられ、日本の景観を変えるほどの販売ボリュームを誇る軽のデザインは、今後どのように発展していくのか? 有識者と考えた。 -
NEW
プジョー2008 GTハイブリッド(FF/6AT)【試乗記】
2025.11.5試乗記「プジョー2008」にマイルドハイブリッドの「GTハイブリッド」が登場。グループ内で広く使われる最新の電動パワートレインが搭載されているのだが、「う~む」と首をかしげざるを得ない部分も少々……。360km余りをドライブした印象をお届けする。 -
“安心・安全”をより長く 2人のプロが「ブリヂストン・ブリザックWZ-1」を語る
2025.11.42025-2026 Winter webCGタイヤセレクション<AD>ブリヂストンが、持てる最新のタイヤ技術を投入して誕生させた、新しいスタッドレスタイヤ「ブリザックWZ-1(ダブルゼットワン)」。高い氷雪上性能とサステナビリティーを併せ持つ新製品の魅力に、2人のプロフェッショナルが迫る。 -
2025ワークスチューニンググループ合同試乗会(後編:無限/TRD編)【試乗記】
2025.11.4試乗記メーカー系チューナーのNISMO、STI、TRD、無限が、合同で試乗会を開催! 彼らの持ち込んだマシンのなかから、無限の手が加わった「ホンダ・プレリュード」と「シビック タイプR」、TRDの手になる「トヨタ86」「ハイラックス」等の走りをリポートする。






























