「アウディA6」発表会の会場から
2019.03.13 画像・写真アウディ ジャパンは2019年3月12日、フルモデルチェンジした「A6セダン/アバント」を発表した。1968年に誕生した「アウディ100」から数えて8世代目となる最新型は、3リッターV6エンジンに48Vマイルドハイブリッドテクノロジーを組み合わせ、アウディ自慢のクワトロ(4WD)システムはもちろんのこと、運転支援システムやコネクティビティー技術など最新技術を惜しみなく盛り込んでいる。新しいA6を写真で紹介する。
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1/19アウディA6セダン55 TFSIクワトロSライン
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2/19発表会で「A6」の概要を紹介したアウディ ジャパンのフィリップ・ノアック代表取締役社長。「2019年は攻勢の年。ほぼ毎月新型車を発表します」とスピーチした。
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3/19「A6セダン」のボディーサイズは全長4950×全幅1885×全高1430mm、ホイールベースは2925mmとなっている。
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4/19エクステリア上の特徴となっている前後のブリスターフェンダーは1980年に登場したアウディのアイコンともいうべき「アウディ・クワトロ」に由来するもの。
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5/19従来より大型化したシングルフレームグリルを採用する新型「A6」シリーズ。「HDマトリクスLED」と呼ばれる32個のLEDで構成される新型ヘッドライトを採用している。
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アウディ の中古車
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6/19ホイールサイズは19インチが標準。写真はオプション設定されている10Yスポークホイールで、サイズは8.5Jx21。255/35R21サイズの「ピレリPゼロ」タイヤを組み合わせていた。
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7/19フロントグリルは先代よりも低い位置にデザインされている。新型「A6」の空気抵抗係数は0.24。フロント左右のエアインテークからホイールハウス内にエアフローを導き、整流効果を高めている。
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8/19新型「A6セダン」の荷室容量は530リッター。荷室幅1050mm、奥行き1194mmを確保している。
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9/19フィリップ・ノアック代表取締役社長は、「最新テクノロジーの導入によって、セグメントリーダーとなる新基準を確立した」と新型「A6」を紹介した。
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10/19アウディA6アバント55 TFSIクワトロSライン
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11/19「アウディA6アバント」の車高は、セダンより35mm高い1465mmとなっている。先代に比べ、わずかだがボディーサイズが拡大している。
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12/19インテリアのつくりは「セダン」「アバント」とも同じ(写真はアバント)。大型のタッチパネルを2つセンターコンソールに配置。物理的スイッチを極力使用せず、未来的な印象をもたらすインテリアデザインにしたという。
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13/19バイワイヤ式となるシフトレバー。トランスミッションは「Sトロニック」とアウディが呼ぶ7段AT(DCT)となる。
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14/19アウディA6アバント(フロントシート)
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15/19アウディA6アバント(リアシート)
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16/19「A6」のパワーユニットは、最高出力340ps、最大トルク500Nmの3リッターV6 DOHC直噴ターボ+マイルドハイブリッドシステム。4WDのクワトロシステムと組み合わせられている。
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17/19「A6アバント55 TFSIクワトロSライン」には5本スポークデザインの19インチホイールが標準装備されている。
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18/19「A6アバント」の荷室容量は、リアシート使用時で565リッター。リアシートを折りたたむことで、最大1680リッターに容量を拡大できる。
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19/19アウディA6アバント55 TFSIクワトロSライン