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1/16価格は邦貨換算で約14億円と発表されているブガッティのワンオフモデル「ラ ヴォワチュール ノワール」。
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2/16「ラ ヴォワチュール ノワール」(写真)のベースとなったのは、W16エンジンを搭載した「シロン」。
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3/162019年のジュネーブモーターショーにおいて、アンベールされる瞬間の「ラ ヴォワチュール ノワール」。
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4/16パーク・ウォード製のボディーを架装した1933年の「ブガッティ・タイプ41ロワイヤル」。フロントに搭載されるストレート8エンジンは、気筒当たり3バルブとされ、排気量は実に1万2763ccだった。王侯貴族といえども簡単に購入できないといわれたほどの、世界最高額車両(当時)だったという。
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5/16ジュネーブモーターショーのブガッティブースにて「ラ ヴォワチュール ノワール」を紹介する同社のステファン・ヴィンケルマン社長。
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6/161991年にフランス・パリで発表された新生ブガッティ・アウトモビリの「EB110」。エットーレ・ブガッティの生誕110周年記念から、その車名が付けられたという。
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7/16わずか4台が製造されたといわれている「ブガッティ・タイプ57」シリーズ。この4台は、馬蹄(ばてい)型というよりもハート型に近い特別なグリル形状を採用していた。
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8/16ブガッティ創始者であるエットーレ・ブガッティの長男ジャン・ブガッティは、2019年に生誕110周年を迎えた。
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9/16「タイプ57」シリーズのシャシーナンバー57374。
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10/16「タイプ57」シリーズのシャシーナンバー57453。
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11/16「タイプ57」シリーズのシャシーナンバー57473。
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12/16「タイプ57」シリーズのシャシーナンバー57591。
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13/16ブガッティの「タイプ57S/タイプ57SC」シリーズとして1936年に製造された4台のうちシャシーナンバー57374が与えられた個体。同社が保有し、モーターショーなどにも展示された。
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14/16ブガッティ創始者であるエットーレ・ブガッティの長男ジャン・ブガッティ。
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15/16ブガッティ・ラ ヴォワチュール ノワール
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16/16ブガッティのワンオフモデル「ラ ヴォワチュール ノワール」(手前)と、同車のデザインモチーフとなった「タイプ57SCアトランティック」(奥)。

武田 公実
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