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2/17新型「ボルボV60クロスカントリー」は2019年4月に発売されたばかり。他の「60/90シリーズ」と同様、モジュラープラットフォーム「スケーラブル・プロダクト・アーキテクチャー」を採用している。
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3/17ボディーのスリーサイズは全長×全幅×全高=4785×1895×1505mm。専用バンパーやホイールハウスへのガード装着などにより、「V60」よりも15mm長く、45mm幅広く、70mm高くなっている。最低地上高は「V60」よりも65mm高い210mm。
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4/17バンパーだけでなく、シルバーのドットを配したフロントグリルは「V60クロスカントリー」専用デザインだ。
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5/17リアバンパーには「CROSS COUNTRY」のロゴが刻まれている。
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6/17フロント/リアともサスペンションの主要パーツを「V90クロスカントリー」と共用。「V60クロスカントリー」の乗り心地のよさは上位モデル譲りといえるものだ。
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7/17発売時点で設定されるパワープラントは最高出力254ps、最大トルク350Nmの「T5」ユニットのみとなっている。
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8/17「T5 AWDプロ」のタイヤサイズは前後とも235/45R19。テスト車には快適性能とスポーツ性能の融合がうたわれている「コンチネンタル・プレミアムコンタクト6」が装着されていた。
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9/17新型「V60クロスカントリー」には標準モデルの「T5 AWD」と、装備充実の「T5 AWDプロ」がラインナップされている。今回テストしたのは後者。
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10/17インテリアカラーはボディーカラーに合わせて3種類がラインナップされる。テスト車のものは「チャコール/ブロンド」と名付けられた白内装。
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11/17シフトセレクターやエンジンのスタート/ストップスイッチ、ドライブモードセレクターなどは、他の「60/90シリーズ」と同じデザインで同じレイアウトとなる。
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12/17テスト車にはオプションの「Bowers&Wilkinsプレミアムサウンドオーディオシステム」が装着されていた。15個のスピーカーとサブウーファーで構成される。
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13/17ワインディングロードも含めて約300kmを走行した今回のテストでは、満タン法で8.5km/リッターの燃費値を記録した。JC08モードの数値は11.6km/リッター。
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14/17「T5 AWDプロ」ではパーフォレーテッド加工が施されたナッパレザーのシート表皮が標準装備。ヒーターやベンチレーション機能に加えて、マッサージ機能も備えている。
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15/17荷室の容量は529~1441リッター。後席の背もたれを倒したときには、荷室の床面との間がフラットになる。
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16/17ボルボV60クロスカントリーT5 AWDプロ
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下野 康史
自動車ライター。「クルマが自動運転になったらいいなあ」なんて思ったことは一度もないのに、なんでこうなるの!? と思っている自動車ライター。近著に『峠狩り』(八重洲出版)、『ポルシェよりフェラーリよりロードバイクが好き』(講談社文庫)。
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