-
1/15
-
2/152019年1月に登場した「リーフ」の上級モデル「e+」。62kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載することで、動力性能と一充電走行距離の向上を実現している。
-
3/15「e+」のグレードは、スタンダードな「X」と上級グレード「G」の2種類。後者には「プロパイロット パーキング」や電動パーキングブレーキ、プラズマクラスター搭載フルオートエアコンなどが標準装備される。
-
4/15世界初となる、EV専用設計の量販モデルとして2010年に登場した「リーフ」。2017年9月のフルモデルチェンジを経て、2019年3月にEVとしては初となる、世界累計販売台数40万台を達成した。
-
5/15「e+ G」には40kWh仕様の「G」とは異なり、本革シートや、7基のスピーカーを備えたBOSEのサウンドシステムが標準装備される。
-
日産 リーフ の中古車webCG中古車検索
-
6/15標準車と同じ453リッターのラゲッジスペース。「リーフe+」では効率的なバッテリーの設計と積載スペースの工夫により、車内空間を犠牲にすることなくバッテリーの大容量化を実現した。
-
7/15モーターやパワーコントロールユニットなどが搭載されたエンジン(?)ルーム。「EM57」モーター自体は標準車と同じだが、バッテリーの大容量化により最高出力が218ps(+68ps)、最大トルクが340Nm(+20Nm)にアップしている。
-
8/15「e+ G」に装着されるツートンカラーの17インチアルミホイール。外観の仕様は「e+」も標準車も共通で、このホイールも40kWh仕様の「G」と同じものだ。
-
9/15「e+」のロゴが描かれた充電ポート。バッテリー容量の増大にともなう充電の長時間化を抑えるため、「e+」は100kWの高出力急速充電に対応している(従来は50kW)。
-
10/15大容量バッテリーの採用により、「e+」は80km/hから100km/hへの加速時間を標準車から約15%短縮。最高速度も約10%向上している。
-
11/15車両重量の増加と低重心化により、「e+」は標準車よりフラットで落ち着いた走りを実現した。
-
12/15「ノートe-POWER」などと同じデザインのシフトセレクターが配された、ピアノブラックのセンターコンソール。「e-Pedal」のオン/オフもここで操作する。
-
13/15センタークラスターのモニターに表示された、オートパーキングの操作画面。充実した運転支援システムも「e+ G」の特徴だ。
-
14/15今回の試乗では東京→御殿場→横浜と238.2kmの距離を走行。ドライブコンピューターの表示によると、返却時のバッテリー残量は25%で、走行可能距離は残り113kmと教示されていた。
-
15/15日産リーフe+ G

生方 聡
モータージャーナリスト。1964年生まれ。大学卒業後、外資系IT企業に就職したが、クルマに携わる仕事に就く夢が諦めきれず、1992年から『CAR GRAPHIC』記者として、あたらしいキャリアをスタート。現在はフリーのライターとして試乗記やレースリポートなどを寄稿。愛車は「フォルクスワーゲンID.4」。
日産 リーフ の中古車webCG中古車検索
試乗記の新着記事
-
2025ワークスチューニンググループ合同試乗会(後編:無限/TRD編)【試乗記】 2025.11.4 メーカー系チューナーのNISMO、STI、TRD、無限が、合同で試乗会を開催! 彼らの持ち込んだマシンのなかから、無限の手が加わった「ホンダ・プレリュード」と「シビック タイプR」、TRDの手になる「トヨタ86」「ハイラックス」等の走りをリポートする。
-
スズキ・アルト ラパン ハイブリッドX(FF/CVT)【試乗記】 2025.11.3 スズキの「アルト ラパン」がマイナーチェンジ。新しいフロントマスクでかわいらしさに磨きがかかっただけでなく、なんとパワーユニットも刷新しているというから見逃せない。上位グレード「ハイブリッドX」の仕上がりをリポートする。
-
2025ワークスチューニンググループ合同試乗会(前編:STI/NISMO編)【試乗記】 2025.11.1 メーカー系チューナーのNISMO、STI、TRD、無限が、合同で試乗会を開催! まずはSTIの用意した「スバルWRX S4」「S210」、次いでNISMOの「ノート オーラNISMO」と2013年型「日産GT-R」に試乗。ベクトルの大きく異なる、両ブランドの最新の取り組みに触れた。
-
シトロエンC3ハイブリッド マックス(FF/6AT)【試乗記】 2025.10.31 フルモデルチェンジで第4世代に進化したシトロエンのエントリーモデル「C3」が上陸。最新のシトロエンデザインにSUV風味が加わったエクステリアデザインと、マイルドハイブリッドパワートレインの採用がトピックである。その仕上がりやいかに。
-
メルセデス・マイバッハSL680モノグラムシリーズ(4WD/9AT)【海外試乗記】 2025.10.29 メルセデス・ベンツが擁するラグジュアリーブランド、メルセデス・マイバッハのラインナップに、オープン2シーターの「SLモノグラムシリーズ」が登場。ラグジュアリーブランドのドライバーズカーならではの走りと特別感を、イタリアよりリポートする。
新着記事
-
NEW
「シティ ターボII」の現代版!? ホンダの「スーパーONE」(プロトタイプ)を試す
2025.11.6エディターから一言ホンダが内外のジャーナリスト向けに技術ワークショップを開催。ジャパンモビリティショー2025で披露したばかりの「スーパーONE」(プロトタイプ)に加えて、次世代の「シビック」等に使う車台のテスト車両をドライブできた。その模様をリポートする。 -
NEW
未来がすべてにあらず! ジャパンモビリティショー2025で楽しめるディープな“昔”の世界
2025.11.5デイリーコラム未来のクルマ、未来の技術が集結する「ジャパンモビリティショー2025」。ただし、「そういうのはもういいよ……」というオトーサンのために(?)昔の世界を再現し、当時のクルマを並べた「タイムスリップガレージ」も用意されている。内部の様子を紹介する。 -
NEW
第90回:これぞニッポンの心! 軽自動車デザイン進化論(前編)
2025.11.5カーデザイン曼荼羅新型の「ダイハツ・ムーヴ」に「日産ルークス」と、ここにきて新しいモデルが続々と登場してきた軽自動車。日本独自の規格でつくられ、日本の景観を変えるほどの販売ボリュームを誇る軽のデザインは、今後どのように発展していくのか? 有識者と考えた。 -
NEW
プジョー2008 GTハイブリッド(FF/6AT)【試乗記】
2025.11.5試乗記「プジョー2008」にマイルドハイブリッドの「GTハイブリッド」が登場。グループ内で広く使われる最新の電動パワートレインが搭載されているのだが、「う~む」と首をかしげざるを得ない部分も少々……。360km余りをドライブした印象をお届けする。 -
“安心・安全”をより長く 2人のプロが「ブリヂストン・ブリザックWZ-1」を語る
2025.11.42025-2026 Winter webCGタイヤセレクション<AD>ブリヂストンが、持てる最新のタイヤ技術を投入して誕生させた、新しいスタッドレスタイヤ「ブリザックWZ-1(ダブルゼットワン)」。高い氷雪上性能とサステナビリティーを併せ持つ新製品の魅力に、2人のプロフェッショナルが迫る。 -
2025ワークスチューニンググループ合同試乗会(後編:無限/TRD編)【試乗記】
2025.11.4試乗記メーカー系チューナーのNISMO、STI、TRD、無限が、合同で試乗会を開催! 彼らの持ち込んだマシンのなかから、無限の手が加わった「ホンダ・プレリュード」と「シビック タイプR」、TRDの手になる「トヨタ86」「ハイラックス」等の走りをリポートする。
注目の記事
-
クルマ好きなら試してみたい旬のタイヤとアクセサリー。webCGのイチオシはこれだ! 特集 -
ルノーは燃費だけのハイブリッドはつくらない。最新の「ルーテシア」をドライブした。 特集 -
ブリヂストンが満を持して世に問うた最新スタッドレスタイヤ「ブリザックWZ-1」。その実力に迫る。 特集 -
この冬注目のオールシーズンタイヤと最新スタッドレスタイヤをwebCGが独自にリポート。 特集
キャンペーン・お得な情報
週間アクセスランキングリーフ
-
日産が「エルグランド」とともに新型「パトロール」の国内導入を発表【ジャパンモビリティショー2025】 2025.10.29 自動車ニュース -
2025-2026日本カー・オブ・ザ・イヤー「10ベスト」が決定 2025.10.30 自動車ニュース -
サプライズはあるか!? 2025年にデビューを控える新型車【国産車編】 2025.1.22 デイリーコラム -
航続距離は702km! 新型「日産リーフ」はBYDやテスラに追いついたと言えるのか? 2025.10.10 デイリーコラム -
日産が電気自動車の新型「リーフ」の受注を10月17日にスタート 航続距離は702kmを実現 2025.10.8 自動車ニュース






























