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2/19「メルセデス・ベンツAクラス」をベースとする「CLAクーペ」。その2代目は、初代誕生から6年を経た2019年1月にデビューした。
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3/19フロントまわりは最新の「Aクラス」と見紛(まご)うばかり。新型「CLS」以降に見られる、新世代メルセデスのデザインが採用されている。
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4/19写真はガソリン車「CLA200」の前席。モデルにより、ヘッドレストと背もたれが一体となったスポーツシートも用意される。
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5/194688mmと公表される全長は先代比で+48mm。ホイールベースは30mm延長されている。
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6/19コックピットは、ワイドスクリーンを2枚横並びにした計器盤が特徴。基本的なつくりは新型「Aクラス」のものが踏襲されている。
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7/19タービン形状のエアコン吹き出し口が目を引くセンターコンソール。スマートフォンを置くのに適したトレーやカップホルダーが並ぶ。
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後席の居住空間は、ヘッドルームが先代比で3mm拡大。肘部分は44mm、肩まわりのスペースは22mm広がっている。
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9/19ロー&ワイドなイメージが強調されたリアビュー。テールランプをはじめ、上級モデル「CLS」を思わせるデザイン処理が見て取れる。
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10/19「CLA250 4MATIC」の2リッター直4ターボエンジン。350Nmという最大トルクを1800rpmの低回転域で発生する。
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11/19「CLA250 4MATIC」の0-100km/h加速タイムはFFの「CLA250」と同じで6.3秒。最高速度は電子制御リミッターで250km/hに制限されている。
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12/19今回試乗した「CLAクーペ」は、いずれも19インチのアルミホイールを装着。タイヤはピレリの「Pゼロ」が組み合わされていた。
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13/19液晶メーターのグラフィックは、ドライバーの好みや表示したい情報の種類に合わせて変化する。
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14/19流麗なシルエットを見せる「CLAクーペ」。新世代の「Aクラス」ファミリーでは、このCLAのほかに、よりコンベンショナルなセダンスタイルの「Aクラス セダン」もラインナップされる。
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15/192リッターのディーゼルモデルは、NEDC複合モードで約4.3-4.4リッター/100km(約22.7-23.3km/リッター)の燃費を記録する。
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16/19トランクルームの容量は、先代の470リッターより10リッター減の460リッター。開口部の形状を工夫するなどして利便性の向上が図られている。
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17/19メルセデス・ベンツCLA250 4MATIC
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18/19メルセデス・ベンツCLA220d
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19/19フロントドアのインナーパネル。シートのアジャストスイッチは、メルセデス・ベンツ伝統の“シートを模したデザイン”になっている。

島下 泰久
モータージャーナリスト。乗って、書いて、最近ではしゃべる機会も激増中。『間違いだらけのクルマ選び』(草思社)、『クルマの未来で日本はどう戦うのか?』(星海社)など著書多数。YouTubeチャンネル『RIDE NOW』主宰。所有(する不動)車は「ホンダ・ビート」「スバル・サンバー」など。
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