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2/16今回は最上級グレード「Gプラスパッケージ」をベースにブラックのグリルやホイールなどを装備した「ブラックエディション」に試乗した(撮影の都合で走行シーンのみ「Gプラスパッケージ」の写真となります)。
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3/164WD車のみがラインナップされるディーゼルモデルの価格は306万1800円~342万4680円。ガソリンの4WD車よりも約30万円高いが、ディーゼルの場合は自動車取得税と自動車重量税が免税となる(2019年7月現在)。
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4/16テストした「ブラックエディション」の車両重量は1680kg。1.5リッターガソリンターボモデルからは130kg重くなっている。
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5/16「デリカD:5」と同じ最高出力145ps、最大トルク380Nmを発生する2.3リッター(2267cc)ディーゼルターボエンジンを横置きで搭載する。
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6/16トランスミッションも「デリカD:5」と同じアイシン・エィ・ダブリュ製の8段AT。シフトセレクターの形はCVTを搭載するガソリンモデルと同じだ。
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7/168段ATの変速比も「デリカD:5」と同じだが、最終変速比はデリカの3.075に対し、「エクリプス クロス」では2.955となっている。
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8/16三菱のグローバルモデルとして約100の国と地域で販売される「エクリプス クロス」。2019年次のRJCカー・オブ・ザ・イヤーをはじめ、ロシアや台湾のカー・オブ・ザ・イヤーも受賞している。
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9/16尿素水溶液「AdBlue」の給水口は給油口と並んでレイアウトされる。AdBlueの消費量は1リッター/1000kmほどで、タンク容量は16リッター。
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10/16ガソリン車も含めて「M」以外のグレードには渋滞追従機能付きのアダプティブクルーズコントロールが備わる。ステアリングアシスト機能の設定はなく、車線逸脱警告のみ。
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11/16ウエッジシェイプを強調しているが、実際にはベルトラインをキックアップしたことによる視覚効果が大きい。ルーフラインはそれほど下がっておらず、キャビンは広々としている。
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12/16テスト車にはオプションのレザーシートが装着されていた。オプションには電動調整機構も含まれている。
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13/16リアシートは200mmの前後調整と9段階のリクライニングができる。
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14/16メーターパネルはセンターにインフォメーションディスプレイを備えた2眼式。ディーゼルモデルのエンジン回転計のレッドゾーンは6400rpmから。
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15/16三菱エクリプス クロス ブラックエディション
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高平 高輝
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