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2/18今回の試乗車は「メルセデス・ベンツB180」の「AMGライン」装着車(写真)。ボディーサイズは、全長×全幅×全高=4430×1795×1550mm。「A180」よりも車高が130mm高い設定だ。
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3/18「B180」のホイールベースは2730mmで、「A180」と同寸。背の高いハッチバックモデルでありながら、Cd値は0.24と良好な数値を実現している。
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4/18液晶パネルを2枚並べたインストゥルメントパネルやタービンを模したエアアウトレットなど、インテリアデザインは、先行して日本に導入された「Aクラス」を基本的に踏襲するが、グローブボックス上部の形状に違いを見つけられる。
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5/18「Aクラス」とは異なりCピラーが垂直に近い形状になっているため、後席の乗り降りがしやすいのも「Bクラス」の特徴のひとつ。
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6/18「Sクラス」や「Eクラス」などの上位モデルとほぼ同等といわれる先進運転支援システムは、「レーダーセーフティーパッケージ」(24万5000円)としてオプション設定されている。
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7/181.3リッター直4ターボエンジンは最高出力136ps、最大トルク200Nmを発生。組み合わされるトランスミッションは7段DCTとなる。
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8/18試乗車はオプションの「AMGレザーエクスクルーシブパッケージ」付き。ツートンカラーの本革シートが装備される。ヒーター付き電動シートは、全車に標準装備されるアイテム。
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9/18後席の背もたれは、40:20:40の分割可倒式。シート座面から天井までの高さは993mm(欧州値)と、実は「Aクラス」とさほど変わらない。
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10/1818インチの「AMG 5ツインスポーク」アルミホイール(写真)は、「AMGライン」に含まれるオプション。試乗車には前後225/45R18サイズの「ハンコック・ヴェンタスS1 evo2」タイヤが装着されていた。
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11/18フロントバンパー両端に設けられたスリットが、走行中のボディーサイドに流れるエアを整流する。クラストップレベルの空力性能を誇るとメルセデスは説明している。
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12/18ドアパネルに配置されたスイッチ類。シートヒーターのスイッチも、この中に配置されている。
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13/18荷室容量は、5人乗車の通常使用時で455リッター。荷室床面の高さは2段階に調整できる。
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14/18後席の背もたれをすべて倒したところ。フルフラットにはならないが、荷室容量を1540リッターに拡大できる。
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15/18燃費値は、WLTCモードで15.0km/リッター。これは「A180」と同一のデータとなる。
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16/18メルセデス・ベンツB180
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17/18「Aクラス」とは異なるヘッドライトデザインを採用する「Bクラス」。前走車や対向車を感知し、最適な照射を行うLEDヘッドライト&アダプティブハイビームアシスト・プラスは、パッケージオプション「AMGライン」に含まれる。
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18/1810.25インチの液晶パネルを2枚横並びで使用。右がメーター用、左がインフォテインメントシステム用となる。

高平 高輝
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