-
1/24
-
2/24「ライフ」の後継を担うホンダの軽ハイトワゴンとして、2013年11月に誕生した「N-WGN」。新型は2代目にあたり、従来同様、標準車と「カスタム」(写真)の2モデルが用意される。
-
3/24「カスタム L・ターボ Honda SENSING」のインストゥルメントパネルまわり。今回、ホンダの軽として初めてステアリングにテレスコピック機構が採用された。
-
4/24「カスタム L・ターボ Honda SENSING」には、表皮に起毛調のトリコットとプライムスムース(合成皮革)を用いた専用シートが装備される。
-
5/24標準車は9種類、「カスタム」は7種類という豊富なボディーカラーも魅力。一部のボディーカラーには、ルーフを別色で塗り分けたツートンも用意されている。
-
ホンダ の中古車webCG中古車検索
-
6/24標準車「L Honda SENSING」のインストゥルメントパネルまわり。視覚的な質感の高さと、使い勝手のよい収納スペースが特徴として挙げられる。
-
7/24標準車に備わるアイボリーとブラウンのシート。インテリアでは、床面の高さを上げてサイドシルとの段差を抑えることで、(エンジニア氏いわく「カーペットを敷くことで“ツライチ”になる」とのこと)乗降性も改善している。
-
8/24運転席にはスライドおよびリクライニング機構に加え、調整幅50mmのシートハイトアジャスターも装備されている。
-
9/24リアシートは一体式のスライド調整機構と、5:5の2分割可倒機構を装備。「N-BOX」のような座面の跳ね上げ機構は備わっていない。
-
10/24荷室は耐荷重50kgのフロアボードで上下に2分割。荷室側からでもシートのスライドや格納ができるよう、工夫がなされている。
-
11/24初代にもあった、リアシート座面下の収納トレー。新型では洗いやすいよう取り外しが可能となった。
-
12/24現行型「N-WGN」ではACCが全車標準装備(標準車のベースグレードのみレスオプションが可能)。「N-BOX」のそれとは異なり、完全停車しても機能がカットされない“渋滞追従機能付き”となっている。
-
13/24走行安定性を高めるべく、フロントスタビライザーが全車に標準装備される「N-WGN」。「カスタム」のターボ車では、リアにもスタビライザーが装備され、キビキビとした走りを楽しめる。
-
14/24丸いヘッドランプと眉毛を思わせるウインカーが特徴的な標準車のフロントマスクは、どことなく往年の「ライフ ステップバン」を思わせる。
-
15/24エンジンは基本的に現行型「N-BOX」のものと共通。NA仕様では従来モデルより7%の燃費性能向上を実現している(WLTCモード)。
-
16/24今回の試乗会のために用意された専用のランチョンマット。当試乗記の「素晴らしき人、ホンダに乗る」というタイトルは、1963年のナイセストピープルキャンペーンのキャッチコピーを拝借したものである。
-
17/24タイヤサイズは155/65R14が主で、「カスタム」のターボ車のみ、写真の15インチアルミホイールと165/55R15サイズのタイヤの組み合わせとなる。
-
18/24「N-WGNカスタム」のリアビュー。細かいところだが、軽自動車へのシャークフィンアンテナの採用は、これが初とのこと。そんなところにもホンダのこだわりを感じた。
-
19/24標準車のフロントまわり。LEDヘッドランプは「L・ターボ Honda SENSING」では標準装備、「L Honda SENSING」ではオプション設定となる。
-
20/24ボディーカラーがツートンカラーの場合、ホイールキャップもシルバーとブラックのツートンとなる。
-
21/24ホンダN-WGN L Honda SENSING
-
22/24「カスタム」に標準装備されるスクエアなLEDヘッドランプ。上部のウインカーはシーケンシャルタイプとなっている。
-
23/2464PSの最高出力と104N・mの最大トルクを発生するターボエンジン。燃費性能とレスポンスを向上させるため、電動ウェイストゲートバルブを採用している。
-
24/24ホンダN-WGNカスタム L・ターボ Honda SENSING

鈴木 真人
名古屋出身。女性誌編集者、自動車雑誌『NAVI』の編集長を経て、現在はフリーライターとして活躍中。初めて買ったクルマが「アルファ・ロメオ1600ジュニア」で、以後「ホンダS600」、「ダフ44」などを乗り継ぎ、新車購入経験はなし。好きな小説家は、ドストエフスキー、埴谷雄高。好きな映画監督は、タルコフスキー、小津安二郎。
ホンダ の中古車webCG中古車検索
試乗記の新着記事
-
2025ワークスチューニンググループ合同試乗会(後編:無限/TRD編)【試乗記】 2025.11.4 メーカー系チューナーのNISMO、STI、TRD、無限が、合同で試乗会を開催! 彼らの持ち込んだマシンのなかから、無限の手が加わった「ホンダ・プレリュード」と「シビック タイプR」、TRDの手になる「トヨタ86」「ハイラックス」等の走りをリポートする。
-
スズキ・アルト ラパン ハイブリッドX(FF/CVT)【試乗記】 2025.11.3 スズキの「アルト ラパン」がマイナーチェンジ。新しいフロントマスクでかわいらしさに磨きがかかっただけでなく、なんとパワーユニットも刷新しているというから見逃せない。上位グレード「ハイブリッドX」の仕上がりをリポートする。
-
2025ワークスチューニンググループ合同試乗会(前編:STI/NISMO編)【試乗記】 2025.11.1 メーカー系チューナーのNISMO、STI、TRD、無限が、合同で試乗会を開催! まずはSTIの用意した「スバルWRX S4」「S210」、次いでNISMOの「ノート オーラNISMO」と2013年型「日産GT-R」に試乗。ベクトルの大きく異なる、両ブランドの最新の取り組みに触れた。
-
シトロエンC3ハイブリッド マックス(FF/6AT)【試乗記】 2025.10.31 フルモデルチェンジで第4世代に進化したシトロエンのエントリーモデル「C3」が上陸。最新のシトロエンデザインにSUV風味が加わったエクステリアデザインと、マイルドハイブリッドパワートレインの採用がトピックである。その仕上がりやいかに。
-
メルセデス・マイバッハSL680モノグラムシリーズ(4WD/9AT)【海外試乗記】 2025.10.29 メルセデス・ベンツが擁するラグジュアリーブランド、メルセデス・マイバッハのラインナップに、オープン2シーターの「SLモノグラムシリーズ」が登場。ラグジュアリーブランドのドライバーズカーならではの走りと特別感を、イタリアよりリポートする。
新着記事
-
NEW
次世代のスバルをここから 車両開発の最前線「イノベーションハブ」とは?
2025.11.6デイリーコラムスバルが2024年1月に開設した群馬・太田の「イノベーションハブ」。新技術や次世代スバル車の開発拠点となる同施設の内部と、そこで生み出されたジャパンモビリティショー2025で話題のコンセプトモデルを紹介する。 -
NEW
第935回:晴れ舞台の片隅で……古典車ショー「アウトモト・デポカ」で見た絶版車愛
2025.11.6マッキナ あらモーダ!イタリア屈指のヒストリックカーショー「アウトモト・デポカ」を、現地在住のコラムニスト、大矢アキオが取材! イタリアの自動車史、モータースポーツ史を飾る出展車両の数々と、カークラブの運営を支えるメンバーの熱い情熱に触れた。 -
NEW
ディフェンダー・オクタ(前編)
2025.11.6谷口信輝の新車試乗レーシングドライバー谷口信輝が今回試乗するのは、ディフェンダーのラインナップにおいて最もタフで最もラグジュアリーといわれる「ディフェンダー・オクタ」。果たして、ワインディングロードを走らせての第一印象は? -
NEW
第285回:愛のためにフルヴィアクーペで突っ走れ! 『トリツカレ男』
2025.11.6読んでますカー、観てますカー夢中になるとわれを忘れるトリツカレ男がロシアからやってきた少女にトリツカレた。アーティスティックな色彩で描かれるピュアなラブストーリーは、「ランチア・フルヴィアクーペ」が激走するクライマックスへ! -
NEW
「シティ ターボII」の現代版!? ホンダの「スーパーONE」(プロトタイプ)を試す
2025.11.6エディターから一言ホンダが内外のジャーナリスト向けに技術ワークショップを開催。ジャパンモビリティショー2025で披露したばかりの「スーパーONE」(プロトタイプ)に加えて、次世代の「シビック」等に使う車台のテスト車両をドライブできた。その模様をリポートする。 -
未来がすべてにあらず! ジャパンモビリティショー2025で楽しめるディープな“昔”の世界
2025.11.5デイリーコラム未来のクルマ、未来の技術が集結する「ジャパンモビリティショー2025」。ただし、「そういうのはもういいよ……」というオトーサンのために(?)昔の世界を再現し、当時のクルマを並べた「タイムスリップガレージ」も用意されている。内部の様子を紹介する。






























