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1/20
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2/202019年の東京モーターショーで、事前告知なしにお披露目された「ダイハツ・ロッキー」。「DNGA」コンセプトに沿って開発された新世代商品群の第2弾にあたる。
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3/20外観同様、ややゴツゴツとした意匠のインテリア。「ロッキー」の廉価モデル「L」以外のグレードでは、各部にシルバーの装飾が施される。
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4/20シートの仕様はグレードによって異なり、「ダイハツ・ロッキー」の「G」と「X」、「トヨタ・ライズ」の「Z」と「G」には、赤いパイピング付きのファブリックシートが装備される。
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5/20トヨタ版の兄弟車「ライズ」。「ダイハツ・ロッキー」とはフロントマスクが大きく異なる。
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6/20ボディーカラーは全8色で、一部の色ではブラックルーフも選択可能。試乗車の「コンパーノレッド」は、「トヨタ・ライズ」には設定のない「ロッキー」の専用色だ。
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7/20エンジンは最高出力98PSの1リッター直3ターボ。既出のコンパクトハイトワゴン「トール」のターボ車と基本的に同じものだ。
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8/20トランスミッションはベルト式CVTと遊星歯車機構を組み合わせた「D-CVT」。シフトノブでの手動変速は可能だが、パドルシフト機構は備わらない。
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9/20最新の運転支援システムも「ロッキー」「ライズ」の魅力。アダプティブクルーズコントロールは全車速対応型で、自動操舵技術を用いた駐車支援機能も用意される。
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10/20高効率な新世代プラットフォームの恩恵により、十分な空間が確保されたリアシート。背もたれには2段階の角度調整機構が備わる。
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11/20荷室容量は369リッターで、FF車には80リッター、4WD車には38リッターの床下収納も備わる。リアシートは6:4の分割可倒式だ。
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12/20メーターは「ロッキーL」「ライズX/X“S”」を除き、TFT液晶のフルデジタル式となる。表示の種類は「アナログ」「シンプル」「ワクワク」「先進」(写真)の全4種類。
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13/20サスペンションは駆動方式を問わず、前がマクファーソンストラット式、後ろがトーションビーム式だ。
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14/20ボディーカラーに「ターコイズブルーマイカメタリック」が採用された「トヨタ・ライズZ」。「ロッキー」「ライズ」ともに、ブラックルーフが選べるのは上級グレードのみとなる。
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15/20ステアリングのエンブレムやシルバー装飾の設定などを除くと、インテリアに関しては、「ライズ」(写真)と「ロッキー」で基本的に同じだ。
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16/20オプション装備の9インチのディスプレイオーディオ。販売店オプションで純正ナビゲーションシステムも用意される。
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17/20タイヤサイズは195/65R16と195/60R17の2種類。上級グレードに装備される17インチホイールは、「ライズ」(写真)と「ロッキー」とでデザインが異なる。
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18/205ナンバーの枠に収まる小柄なボディーが特徴の「トヨタ・ライズ」と「ダイハツ・ロッキー」。登録車のサイズ拡大が進む中、5ナンバーにこだわるコンパクトカーユーザーにとっての福音となるかもしれない。
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19/20ダイハツ・ロッキーX
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20/20トヨタ・ライズZ

鈴木 真人
名古屋出身。女性誌編集者、自動車雑誌『NAVI』の編集長を経て、現在はフリーライターとして活躍中。初めて買ったクルマが「アルファ・ロメオ1600ジュニア」で、以後「ホンダS600」、「ダフ44」などを乗り継ぎ、新車購入経験はなし。好きな小説家は、ドストエフスキー、埴谷雄高。好きな映画監督は、タルコフスキー、小津安二郎。
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