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1/1935年の歴史のトリを飾る「ヤマハ・セロー250ファイナルエディション」。人気のアクセサリーパッケージ「ツーリングセロー」装着車(左)も用意される。
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2/19「セロー」は1985年に誕生したヤマハのオフロードバイク。現在のモデルは、2005年に登場した2代目に当たる。
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3/19249ccの空冷4ストローク単気筒OHCエンジン。2018年に大幅改良を受け、O2センサーやキャニスターの採用などにより、今日の排出ガス規制に適合した。
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4/19ボディーサイドに描かれた「MOUNTAIN TRAIL」の文字。デビュー当初から今日まで受け継がれる、「セロー」の商品コンセプトだ。
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5/191985年に誕生した「セロー225」。軽量な4ストロークモデル「XT200」のノウハウを生かした、新しいトレールバイクとして開発された。
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6/19燃料タンクに貼られたセロー(カモシカ)のステッカー。生産開始当初は角が枝分かれしたデザインだったが、「カモシカの角は枝分かれしていません」という外部からの指摘があって、写真のデザインに改められたのだとか。
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7/19223ccの空冷4ストローク単気筒OHCエンジン。当初はセルモーターは装備されていなかったが、その代わりに再始動のしやすさについては、徹底的にこだわったという。
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8/19「セロー」誕生の経緯について語る、ヤマハ発動機 MC戦略統括部商品戦略部商品企画1Grの松田克彦氏。
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9/19今回話をうかがったヤマハの関係者。右からMC戦略統括部商品戦略部商品企画1Grの松田克彦氏、プランニングデザイン部プランニング1Grの太田晴美氏、PF車両開発統括部ST開発部ST設計Grの橋本貴行氏。
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10/19バッテリーケースの前方に押し込められたECU(写真中央)。以前はバッテリーの後方に積まれていたという。
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11/19バッテリーをマフラーの熱から守るために貼られた、遮熱材。ニュースでは1行の文章で終わってしまうような改良にも、エンジニアの試行錯誤が詰まっているのだ。
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12/1935年の歴史の中で、幾度となく改良がなされてきた「セロー」。ただし「初めての人でも乗りやすい、間口の広いバイクであること」というコンセプトは最後まで受け継がれた。
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13/19かつての「セロー225」と同じく、フレームまで有彩色で塗装された「セロー250ファイナルエディション」。太田氏いわく「カラーフレームは『ファイナル』の魂です」とのこと。
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14/19カラーリングはレッド(写真)とグリーンの2種類。「セロー225」の特徴を受け継ぎつつ、2020年らしいトレンド感を加味したという。
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15/19丸と六角形を組み合わせた、特徴的なヘッドランプまわりのデザイン。中央部が前に突き出たパイプの形状は、ひもを掛けて引っ張る際、掛け目が片側に寄らないようにするための工夫だ。
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16/19燃料タンクには、ファイナルエディション専用のエンブレムが装着される。
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17/19撮影前の商品説明の様子。かつて「セロー」の開発を主導した近藤 充氏はもう表に出てこないが、その意思は後進に受け継がれている。
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18/19フロントスクリーンやハンドガード、リアキャリアなどからなるアクセサリーパッケージ「ツーリングセロー」の装着車。直近では、約4割のユーザーが同パッケージを選択していたという。
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19/1935年の歴史に幕を下ろす「ヤマハ・セロー」。関係者いわく、今後の開発は「お客さまの反応次第」とのこと。復活を望む方は、ぜひその声をヤマハに届けよう。

堀田 剛資
猫とバイクと文庫本、そして東京多摩地区をこよなく愛するwebCG編集者。好きな言葉は反骨、嫌いな言葉は権威主義。今日もダッジとトライアンフで、奥多摩かいわいをお散歩する。
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