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1/15「スズキ・ジムニー」の誕生は1970年4月10日。半世紀にわたり歴史を重ねてきた、希代のオフローダーである。(写真:向後一宏)
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2/15従来モデルと比べると、オンロードでのマナーも大幅に改善された現行型「ジムニー」だが、それでも運転にはコツが必要。でも、そこがいいのである。
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3/15ボンネットは縁(へり)が立っているし、ダッシュボードは水平基調、ショルダーラインはAピラーの手前で一段落ちているので、“車両感覚”のつかみやすさは抜群だ。
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4/15トランスミッションは5段MTも4段ATも悪くないが、ここは“ボケ防止”のために前者を選びたい(笑)。
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5/15悩ましいのがボディーカラー。「キネティックイエロー」(写真)にするか「アイボリー」にするか、難しいところである。
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6/15南アルプスの峰々を背景に。RCサクセションは『山のふもとで犬と暮らしている』という歌を歌っていたが、「山のふもとでジムニーと暮らしている」というのも悪くないだろう。
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7/15誕生50周年という吉事を迎えた「ジムニー」。40周年の時は特別仕様車「クロスアドベンチャー」が設定されたが、今年は何かあるのかな?
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8/15こんな場所も、ジムニーからすれば舗装路と一緒。街中を自由に駆け回れるボディーサイズも「ジムニー」の“自由感”を強調している。(写真:向後一宏)
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9/15マイカーが「ジムニー」なら、横にどんなクルマが並ぼうと泰然自若としていられる。それが「メルセデス・ベンツGクラス」だろうと「ロールス・ロイス・カリナン」だろうと同じこと。(写真:荒川正幸)
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10/15ワタクシ的に「ジムニー」というと真っ先に思い浮かぶのは「JB23」だ。これから「JB64」「JB74」のモデルライフが長くなると、その印象も変わっていくのだろうが、それがちょっと寂しくもある。(写真:向後一宏)
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11/15世間的にはいまいち評判の良くない「JB23」の丸シカクいスタイルだが、個人的には世紀の傑作だと思う。皆さんいかがでしょう?(写真:向後一宏)
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12/152018年7月に開催された現行型発表会の会場に展示されていた、歴代「ジムニー」。手前が1970年4月10日に誕生した「LJ10」だ。
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13/15筆者が所有していた「JA11」の「フルメタルドアCC」。フルメタルドアとは、窓枠まで備わる金属製のドアのこと。逆に窓枠のないドアのことはハーフドアという。また、JA11は660cc規格のエンジンを搭載した初の「ジムニー」であると同時に、リーフスプリングを備えた最後のジムニーとしても知られている。
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14/15デビューから2年もたっていないこともあり、現行型「ジムニー」の中古車は、新車にオプションを付けたのと変わらないような価格で流通している。うーん、高え……。(写真:荒川正幸)
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15/152017年の東京モーターショーに出展されたコンセプトカー「e-サバイバー」には、「ジムニー」のファンにはおなじみのサイのロゴがあしらわれていた。スズキはきっと、ドラえもんの時代になってもジムニーをつくり続けていると思う。

渡辺 敏史
自動車評論家。中古車に新車、国産車に輸入車、チューニングカーから未来の乗り物まで、どんなボールも打ち返す縦横無尽の自動車ライター。二輪・四輪誌の編集に携わった後でフリーランスとして独立。海外の取材にも積極的で、今日も空港カレーに舌鼓を打ちつつ、世界中を飛び回る。

サトータケシ
ライター/エディター。2022年12月時点での愛車は2010年型の「シトロエンC6」。最近、ちょいちょいお金がかかるようになったのが悩みのタネ。いまほしいクルマは「スズキ・ジムニー」と「ルノー・トゥインゴS」。でも2台持ちする甲斐性はなし。残念……。

堀田 剛資
猫とバイクと文庫本、そして東京多摩地区をこよなく愛するwebCG編集者。好きな言葉は反骨、嫌いな言葉は権威主義。今日もダッジとトライアンフで、奥多摩かいわいをお散歩する。
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